【後編】代表が初めて語る!急成長アウトドア事業7年の軌跡と描く未来

これまで対外発信することの無かったアウトドアカンパニー“スペースキーについて”代表佐藤への直撃インタビュー後編です。

直近4年で社員数6倍、サービス利用者11倍、売上22倍と急成長。その成長の軌跡とは?運営WEBサービスは月間MAU1,300万人超、官民連携の推進、キャンプ場運営会社立ち上げ、一般財団法人を設立して行うフィールド保全活動等、事業領域拡大の意図と課題とは。

スペースキーのこれまで~これからを、全3編にわたってお届けします!

■急成長アウトドア事業7年の軌跡と描く未来
【前編:第一創業期】
アウトドア事業の事業化に耐えた時期
【中編:第二創業期】
従業員20名→115名への成長、事業拡大・多角化期
【後編:第三創業期】
新ビジョンから描く未来

【第三創業期】新ビジョンから描く未来

「すべての人がアウトドアレジャーをより長く豊かに楽しめる社会を創る。」

ースペースキーは今後、どのような方向へ向かっていくのでしょうか。

2019年にビジョンを刷新しました。これまでは目の前の課題解決に対して多角化を進めて事業拡大してきましたが、組織も100名を超えこれから会社が何を目指して進んでいるのか、それぞれの認識や目線が擦りあっているのかという部分に課題がありました。

本質的な問題が何なのかを議論し、改めてボードメンバーと1年を掛けてビジョン刷新や人事制度・組織を変更を行い、ビジョン実現に向かう組織を整えてきました。

「すべての人がアウトドアレジャーを、より長く豊かに楽しめる社会を創る。」というビジョン実現に向けて「生活者」「事業者」「環境」の3領域の持続可能な関係を、事業活動を通じて目指します。

カテゴリーも、今事業として存在しているキャンプ・釣り・登山・自転車だけではないアウトドアレジャー全般に目を向けていきます。そこで求められる役割は、未踏・未開・未解決領域へ挑戦すること。これらをミッションと定めてビジョン実現に向かっていく時間を楽しんでいこうよ、と決めました。

第二創業期で進めた、事業拡大・多角化による課題解決は変わらずに進めます。これはアウトドアレジャーに関わる点の課題解決ですが、その向かう先はどこなのかをビジョンを柱としてメンバー一人ひとりが共通認識を持ちながら進めています。

これらの取組はスペースキーがさらなる成長を目指して、未来の拡大を受け止め切れる器をつくることに繋がります。


より長く豊かに楽しめるフィールドをつくり・維持するための取り組み

ーその最中で、2019年5月には関連会社でキャンプ場開発・運営企業のRecampの設立を社内で発表されました。社内から驚きの声も聞こえることがありましたが、どのような意図があるのでしょうか。

私たちはメディアを通じてアウトドアレジャーの魅力を発信し、キャンプ場検索・予約サイトを通じてキャンプの予定を決めていただく、いわゆるキャンプ体験前の領域を整備してきました。

ただ先ほどもお話しましたが、興味があってフィールドに行っても“満足できなかった”、“次やりたいと思わない”、という声を耳にしてきました。これは「すべての人がアウトドアレジャーを、より長く豊かに楽しめる社会を創る。」うえで、逃れられない課題です。

キャンプブームと言われている現在ですが、持続可能なキャンプ場運営については多くの課題が存在しています。キャンプ場運営主体の課題を話しましたが、3分の1を占める民間事業者が保有するノウハウを活かすことが求められます。

官民連携が進む未来は、生活者の“またキャンプ行きたい!”の喜びの声が増え、多くの方に楽しんでいただくことでフィールド価値が向上し、自然そのものであるフィールド環境の維持へと繋がります。

キャンプ場運営に関しては、R.projectさんという合宿所の再生・開発・運営で国内最大級の企業様と目指す方向性の一致・お互いのアセットが活きると考え、ご一緒させていただき設立しました。

↑焚火を囲みながらの両社のキックオフミーティング

行政・自治体が管理・運営するキャンプ場だけでなく、あらゆる遊休地の利活用やキャンプ場事業者の事業承継課題等が存在します。Recampでは高いレベルのキャンプ場運営という機能を提供することでそれらの受け皿を担うべきと考えています。

またキャンプ場運営から、その地域が持つアウトドアフィールドに目線を移すと、様々なアウトドアレジャーの楽しみが存在します。キャンプ場がベースキャンプ地となり、多様なアウトドアレジャーを楽しめる機会を全国各地で増やしたいと考えています。

ースペースキーとして、Recampがあることはどんな価値に繋がるのでしょうか。

キャンプ場運営の知見を通じて、ITを1つの強みとする私たちがこれから必ず来る未来に対応した、例えば人口減少や高齢化によるキャンプ場運営の各種対応をプロダクトで支援すること、ITを活用した経営の合理化を推進すること等に活かしたい。生活者においては、キャンプ場利用のハードルを下げるための各種取組に十分貢献できるのではないかと捉えています。

生活者とアウトドアフィールドを繋ぐプラットフォーム構想

ー2019年7月末の全社会議では、事業構想を発表しました。この事業構想に至る背景を聞かせてください。

ビジョン実現に向けて、ぼんやりと点の課題解決だけでは足りないと日々感じていました。

実際に何が足りないのかを体感するために7月に全メンバーを対象としたアウトドア研修を実施し、14チームに別れて全国各地でアウトドアレジャーを体験してもらいました。

↑2019年アウトドア研修の様子

その時の体験を通じてアウトドアレジャーを楽しむ上での様々な課題が出てきましたが、一番は生活者視点でアウトドアレジャーを楽しむための情報が点で存在しており、アウトドアに関わる私たちですら気軽に楽しめる状態にないという事実でした。

アウトドアレジャーを楽しむ際の欲しい情報探しの難易度が高く、結果、アウトドアレジャーを始めて、継続するハードルが高くなってしまっている現状があるんですね。なので、ビジョン実現に向けて、今後は生活者とアウトドアレジャーをより身近に結ぶプラットフォームをつくり、すべての人に使って頂ける状態を目指していきます。

未踏・未開・未解決領域に挑戦するアウトドアカンパニーへ

ーこれから何に力を入れていくのでしょうか。

採用をさらに加速させたいと考えています。

今回インタビューを受けたキッカケでもありますが、ビジョン実現に向けて共に力強く推進いただける方を募集しています。

現在は115名程ですが年内140-150名を想定し、今後2022年までには250-300名程度をイメージしています。産業内の小売・メーカーさんを除いて、アウトドアレジャー領域では圧倒的な規模感になるんじゃないでしょうか。

また注力事業の1つとして、運営アプリ「sotoshiru」のプロダクト開発を強化します。

生活者がアウトドアレジャーと触れるインターフェースとなる入り口の機能からさらに世界観を広げ、多くの生活者に使っていただける状態を目指すために、アプリエンジニア・Webエンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーのさらなる力が必要です。

単に手を動かすだけでなく、サービス設計や答えのない問いに対する仮説を考えながらプロダクトを作りこみ、成長させることに興味のある方に大きな裁量を用意しています。その他にもプロダクト全般的に、さらなるWebエンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーの力が必要です。
他職種でも、積極的に採用活動を行っています。

ーこれからどんな方と一緒に働きたいですか?

「アドベンチャーマインドと使命感」を持てる方です。

私たちは「アウトドアレジャーの未踏・未開・未解決に挑み、アウトドアの常識を、アップデートする。」というミッションをビジョン実現に向けて課しています。

会社も組織も発展途上で、ビジョンという羅針盤があっても常に足元では状況変化が起きています。常に変わりゆく自然環境と同じで、見たことのない景色を楽しみたい!という未来にワクワクしながらも、展開を予測しながら一歩一歩、自ら踏みしめて切り拓くことを楽しめるアドベンチャーマインドを持てる方を求めています。

使命感を入社当初から持ってくださいというのは難しいですが、日々の取組を通じて自分がやらなければ誰がやるんだ。という使命感がやり切る力に変わり、やり切る力こそ新たな価値が生まれる原動力となることを実感しています。そのような方こそ価値を残し、限られた時間の中で忙しくても仕事を楽しめています。

ーインタビューを見ている方に、最後にメッセージなどありましたらお願いします!

このインタビューをご覧いただく方は普段アウトドアレジャーを楽しんでいたり、可能性を感じている方が多いと思います。友達や仲の良い家族をアウトドアに誘ったり、アウトドアの楽しみを伝えたいポジティブな気持ちは、このスペースキーという場所で経験・スキルを活かすことでもっと多くの方に伝えることができます。

これからのアウトドアシーズンには自らが関わり、全ての人がアウトドアレジャーをより長く豊かに楽しめる社会を私たちと一緒に創りませんか?少しでも興味が湧いたら、気軽にエントリーください。ざっくばらんに話しましょう!

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