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【スペスマ人】スペースマーケットで得る経験

こんにちは、リードエンジニアの小林です。

1年半前にスペースマーケットの4人目のメンバーとしてジョインして様々な経験をさせてもらっています。今日はスペースマーケットのエンジニアとして働くことでどういう経験をしてきたかを書きたいと思います。

会社の成長を肌で感じる

私がジョインしたころはサービスがローンチしたばかりのいわゆるゼロがイチになって間もないフェーズ。サービスのマッチング(レンタルスペースが実際に借りられて支払いが発生した事)数はまだまだ少なかったのですが、CTOの鈴木と相談しながら意見を交わして様々な施策を実装しては評価していく日々が続きました。

1年後にはKPIは数倍に成長して社員数も4人から20人を超え、エンジニアやデザイナーも続々とジョインしてくれて、UXデザイン部という部署ができるまでの大所帯になりました。

自分の働いている会社が大きく成長をしていく、そのプロセスを当事者として体験できたことはお金には変えられない大きな経験になりました。もちろん今後もっともっと成長をしていかなければなりません。

イチからヒャクにするためのサービス運営術

CTOの鈴木は起業経験もあるサービス運営のスペシャリストです。

SEOやシステムの仕様変更によってKPIを増やすためのさまざまな施策から、プロダクションコードとテストコードのバランス、KPIデータの参照の自動化までいろんなものを彼から学びました。

これらの施策をなんの経験もなしに短期間で打っていける人は相当頭のいい人なんだろうと思います。それでも一度経験した事を実践するほうが絶対に速く終わらせる事ができるでしょう。スタートアップのサービスは大企業のサービスのように勝手にユーザーが来てくれる状態ではないので、いろんな施策を試してそれが成功/失敗した経験はいずれ創業メンバーとしてサービスを作ろうと考えているエンジニアにとっては大きな武器となるのではないでしょうか。

私が学んだ運営術を後から入ってきたメンバーに以心伝心で伝えていくのが私の存在意義だと思っています。

全員人事

私はリードエンジニアというポジションに就いているのでもちろん採用面接をすることが多いですが、スペースマーケットではエンジニア全員が人事としての目線をもって採用活動をしているので現場のエンジニアも面接に参加してもらうことがあります。

面接で話す他にコーディング試験や1日インターンを行ってメンバーとエンジニア候補者のミスマッチがないか、カルチャーフィットしているかを徹底的に確認するようにしています。

おかげさまで多くの方がwantedly経由でエントリーしてくれて、さまざまな考え方をもったエンジニアとお話できる機会をいただきました。意中の人を採用できなかった失敗やスペースマーケットのカルチャーにジャストフィットしてる人を採用できた成功など様々な経験をしましたが、人を見る目やコミュニケーション能力は色んな人と話してはじめて成長していくものなんだなと思うところがあります。

プロダクトを自ら創れる人を生み出す

スペースマーケットのエンジニアが所属するUXデザイン部のビジョンは「プロダクトを自ら創れる人を生み出す」です。このブログで書いたスペースマーケットで働く事で得られる経験はそんな人材になるための近道になるのではないかと思います。これからなにかを創りたい、そのためにさまざまな経験を得たいと思っているエンジニアは大歓迎なので興味が少しでもあればお話だけでも聞きにオフィスに遊びに来てください!

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