エンジニアをまとめるだけじゃないープロダクト全体にどう活かすかがプロダクトマネージャーの腕の見せ所ー

スポットライトに入社する前

出身は兵庫県神戸市です。有馬温泉という温泉地があるのですが、その近くで幼少期はすごしました。 高校までずーっとそこから離れず育ったので、なんとなく心の奥底では「実家を離れたいなぁ」と思っていたんです。 大学に入るタイミングが良い頃合いだと思って北海道大学に入学し、晴れて一人暮らしをはじめました。

大学では量子物理学を専攻していました。 低温にした物体がどのような挙動を示すのかという、いかにも北海道らしい研究とか、生物物理学を学んでいました。

就職活動は当時理系は学校推薦の制度があって、研究室に新卒の求人が来るので、その中から応募するような感じだったんです。 そのため、正直言うと、就活らしい就活はほとんどしませんでした。今思うと就職ってそんな気持ちで決めてしまって良いのかなと思うんですけど笑。

新卒~前職時代

新卒で入社したのは医療機器メーカーの日立メディコです。 その会社で担当していたのはCT装置なのですが、その制御部分に関して、ソフトウェアエンジニアとして携わっていました。 入社当初はプログラマーから入って、後半はプロジェクトリーダーまで幅広くやらせて頂きました。プロダクトを作る面白さや苦しみはこの頃に強く醸成されたと思います。 人間ドックで病院に行った時、自分が作った装置で検診を受けたこともあり、ドキドキしました笑。

日立メディコでは約7年半、様々なポジションの仕事をさせてもらいましたが、基本的に作るものについては変わらずCT装置なんです。 このまま続けていても純粋にやってる事に変化がないな、という行き詰まり感をすごく感じてしまったので、全く違うフィールドで仕事がしたいと思うようになったのが転職のきっかけでした。

その結果、転職先に選んだのがソニーでした。 ここではまずテレビのアプリケーション企画職をやりました。 具体的にはソニーのテレビの中にある「アプリキャスト」というフレームワークが開発されており、その中に入るアプリケーションの企画等をやっていました。 一番印象に残っているのは、Yahoo!カレンダーをBRAVIAのテレビのアプリキャストに実装したプロジェクトです。 Yahoo!カレンダーは、テレビ画面全部がカレンダーとして表示される数少ない要件で、かつ、ユーザーの生活に根ざしたウィジェットだったので、利用するユーザーとの距離感を大変近く感じました。「ユーザーの利用シーンを深く考えて企画をしていく」という事に面白みを感じたのはこれが最初のきっかけでした。

他にも、テレビの要件管理等もやっていたのですが、自分としては企画職でとどまるのではなく、やはり開発者として仕事をしたいという思いが大きくなりました。 その希望が叶うところから丁度声をかけてもらい、部署異動でカメラの部署に移りました。 最初はAndroidを利用した少人数のプロジェクトに携わりました。その頃はAndroid携帯が出始めた頃で、自分もプロトタイプを作成していました。

その後、同じくカメラの部署内でPMCA(Play Memories Camera Apps)という、ソニー製のカメラ内に実装されているアプリケーションの開発立ち上げに、プロジェクトリーダーとして携わりました。通常、カメラは、販売されたらソフトウェアの書き換えは出来ないのですが、このPMCAはカメラ機能を持ったアプリケーションを、単体で後からインストール出来るようになっている点が先進的でした。 アプリケーションの開発はオフショア含めて4,5部隊を同時並行で進めており、日本・インド・中国と地理的にも違うところで複数の子プロジェクトを進める事の統率に苦労しました。また、アプリケーションを動かすプラットフォーム側も新規開発だったため、かなり難易度の高いプロジェクトでした。そういったこともあり、無事リリース出来た時の喜びはひとしおでした。 そのプロジェクトの後は、ソニーモバイルに出向して新プロジェクトの立ち上げに携わったのですが、2転3転してローンチができなかったのです。 大企業であるがゆえのプロジェクト進行の大変さや、小回りの効かない事案にぶち当たる事が多くなり、だんだんとそこに歯がゆさを感じるようになりました。この延長で再度転職を考えるようになりました。

スポットライトに入ったきっかけ

スポットライトに入社したのは2015年1月です。転職する際、私は以下の条件を転職先に求めていました。

1.「フットワークが軽い組織」であること 2.新しい製品・サービスが作れる環境であること(特にWebサービス)

スポットライトは上記2つがある組織だったのでとてもフィットしたのです。 1.に関してはソニー時代にとても悩んだ事なので外せない条件でした。スポットライトのサービス「楽天チェック」「スマポ」の開発は100%内製化を実現しています。これ以上小回りのきく開発環境はないのではないかなと思っています。 また、そのような環境だからなのかもしれませんが、主体性をもってアイデアを出せる人材がたくさんいますし、会社も社員ひとりひとりに対してスピークアップする事を求めているので、 2.についてもとても自然に用意されている感じがあります。

現在の仕事内容

現在は「楽天チェック」「スマポ」のプロダクトマネージャーを担当しています。 コードを書く事以外の事はなんでもやりますが、具体的にはサービス開発目線で、より良いプロダクトにしていくためのプランニングと実際にそれを行うにあたってのWhat/Why/Whenを決めています。 Howはアサインしたエンジニア陣に対応してもらうという流れですね。

今の仕事の楽しさは色々ありますが、特に思うところをあげると、圧倒的な主体性をもって仕事に取り組めている事と、スピード感かなと思います。 前職までももちろん主体性をもって仕事には取り組んできてはいましたが、どうしても日付に追われている感じがすごくありました。 組織が大きくなると良くも悪くもスケジュールががっちり決まっており、いつのまにかスケジュールをこなすために仕事をしてしまうような感覚に陥ってしまいがちです。 また、数多くのマネージャーの方の承認を得る必要があり、だからこそ大人数のプロジェクトを動かすことが出来ることが出来るわけですが、一方で主体性を持ちづらく、スピード感を失うことになっていたと感じています。

今は自分が主体性を持ちつつ、同時に早くリリースしたいという思いを持ちながら仕事に臨めている感じがとても気持ちがいいですね。

スポットライトの開発陣

まず国際色豊かです。あとはポジションとか国籍関係なく、意見が言える環境です。 プロダクトの機能とか要件を考えるときに、役割上プロダクトマネージャーって自分自身の考えが中心になりがちになってしまう事もあるのですが、 スポットライトのメンバーは思ったことを言ってくるメンバーばかりなので「あーそういう考えもあるんだな」と参考になることがたくさんありますね。そういう意見を上手く吸収して、プロダクト全体に対してどこをどう活かすか考えるのもプロダクトマネージャーの腕の見せ所だと思っています。 特に海外出身のエンジニアのアイデアは面白いですよ。日本人からは出てこない発想がよくとびかってます。

主張が食い違うと進捗は時に遅くなりますが、あるべき姿を議論する事はより良いプロダクトを作るためには必要なことですし、エンジニアには納得感を持って仕事にあたってほしい、と思って議論を重ねます。 そうすることにより、本当に自分たちで「つくっている」という感覚が持てると思います。

プロダクトマネージャーとしての今後の在り方

私の持論でもあるのですが、ただ黙々とコードを書くだけ、与えられた要件のものを作るだけ、のエンジニアよりも、これからは企画や要件定義、ユーザエクスペリエンスまで守備範囲にできるエンジニアが、求められる時代になってくると考えています。私はプロダクトマネージャーとして、エンジニアのそのような能力をうまく引き出せる人材になりたいと考えて日々仕事に取り組んでいます。

また、サービスの立ち上げという点では、スポットライトが自社で作り上げてきた位置情報検出の技術をもっと世の中に浸透させていきたいと思っています。 例えばそれは、既存の「楽天チェック」「スマポ」というサービス上だけで利用されるのではなく、チェックインフレームワーク自体の提供や、その提供の仕方なども含めて今後のビジネスにつなげていきたい、と考えています。

このような環境に興味が有る方、また我々のサービスに興味が有る方、ぜひ一度オフィスに遊びにいらして下さい。お待ちしてます!

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