インフォメーションとインテリジェンスの違い
現代は情報社会と言われており、情報が大きな価値を持ちます
現代を生きる我々にはインフォメーションとインテリジェンスという
用語の違いを理解する必要があります
インフォメーション(information)とは「生の情報」
つまりただ伝え聞いてそのままの状態の情報を指し
インテリジェンス(intelligence)とは『加工された情報』
つまり信憑性を吟味した上で解釈を施した情報を指します
事例で言いますと 株式の情報はインフォメーション
投資家の意見はインテリジェンス
『加工された情報』を得るために情報を収集しそれを評価
分析したりすること、『加工された情報』を利用したりすること
そしてそのような活動をする組織のことをインテリジェンスと呼ぶこともあります
インテリジェンスという言葉には、国家による諜報活動という一側面もあり
一般人にとって無関係な固い表現と思われるかもしれません
私は元防衛省、海上自衛隊で勤務をしていたのでインテリジェンスが命を左右することもあります
現代では、パソコン・スマホ一台で適切なSNSを活用すればより良い情報が
いつでもどこでも収集できます。
情報化社会・どのに住んでいるか?・学歴ではなく
どのような情報に触れているのか?が
豊かな人生を左右する大きなキーワードだと思います。