未経験者からプロフェッショナルまで!スタジアムの研修制度『スタスタ -Stadium Study- 』とは
皆さんこんにちは!人事教育部の飯塚です。
入社を検討されている方の中には、
「未経験だけど大丈夫かな」
「前職の経験を活かしていち早く貢献したい!」
「色んなスキルを身に付けて自分の市場価値を高めたい!」
と様々な考えをお持ちの方がいらっしゃると思います。
本日はそんな方に向けて、スタジアムの研修制度である『スタスタ -Stadium Study- 』についてご紹介したいと思います!
「スタスタ」は基本的にすべて「オンライン研修」です。
内容は「新メンバー研修」「リーダー研修」「マネージャー研修」という社員のレイヤーに合わせた研修と、月1回開催の「社内勉強会」の2種類が存在します。また、研修専用のサイトを設け、全社員が各研修の「Web参加」「動画視聴」「資料閲覧」をいつでも行える状態になっています。
実は現在の研修体制になったのは今年6月からなのですが、その背景には下記3つの要因がありました。
このような感じですね。
研修のオンライン化はもちろんのこと、いかに「各メンバーに必要なタイミングで必要な情報が共有できるか」という部分を大切にしています。以下画像は実際の研修サイトの1ページです。
また、実際の研修における取り組みについても、より詳しくご紹介いたします。
新メンバー研修
特に営業職・カスタマーサクセス職の方に関しては、Off-JT以外にも「エルダー制度」を設けています。一人立ちまでのロードマップを細やかに引き、同部署のエルダー(先輩)と一緒に各項目の達成度度を把握していきます。所属グループごとに一人立ちの定義は異なりますが、1週間ごとにエルダーと振り返り1on1ミーティングを組み、不安な点や気になっている事をクリアにしていきます。
オンラインでもOJTがスムーズに実施できるようにするという部分は、特にエルダーにも意識してもらっています。
リーダー研修
先日開催したリーダー研修では、インタビューメーカー事業部・ソリューションセールス事業部のリーダーが参加しました。
スタジアムのリーダーの定義に沿って、「1時間×3回に分けたオンライン研修」と、組織内のあらゆるスキルを持ったマネージャー陣とのコミュニケーションの場として「オンラインシャッフルランチ」というものも開催しました。4名ほどのチームに分かれて、それぞれ「現場で起こっている課題とありたい姿」を他部署のマネージャーに相談してもらいました。
マネージャーには他部署の現場課題を把握してもらい、リーダーには座学研修で実施した内容についてより深く専門的に学んでもらうことを目的としました。あとはリーダーに新しい知見をインプットすることで、多角的視点で自チームの戦略・戦術を考案・推進してもらいたい、という意図もあります。
最後は「リーダー検定」を実施し、研修の定着度を可視化します。
マネージャー研修
詳細はまだ設計中ですが、マネージャーとして必要なスタンスやスキルに加え、査定面談時の判断基準や管理監督者として必要な労務知識など、「これから新たにマネージャーになる方」を対象にしたコンテンツ内容にするべく設計しています。
社内勉強会
月に1回、オンラインで実施しています。部署・レイヤー・職種関係なく自由参加にしているので、自分の興味ある分野の勉強会を選んで参加できます。これまで「デザインとデータビジュアリゼーション」「マーケティング」「SQL」など、実業務にも直結する「今すぐ使える知識」が満載の勉強会が開催されています!
各部署のプロフェッショナルの方に講師をお願いすることもありますし、当社の役員が自ら講師を買って出てくれることも!個人的にも毎月とても楽しみにしています!
研修サイト上にアーカイブを作成し、動画視聴・資料閲覧できるだけでなく、当日の質疑応答内容や、講師陣のおすすめ図書も紹介されています。当日参加できないメンバーも後から内容を振り返ることができるため、とても好評です!
皆さん、いかがでしたでしょうか?
すべての研修について言えることですが、ただ実施するだけでなく「現場に何を持ち帰って実施してもらうか?」という部分を特に重要視して設計しています。また、常に研修内容は恒常的に現場メンバーの意見を聞きつつ、「本当に現場で使える内容」にフォーカスしてコンテンツ作成しています。
もしスタジアムに入社されたら、ぜひ研修にご参加ください!!
一緒にスタジアムをより良いチームにしていきましょう(*'ω'*)