音楽を愛して止まないスタートライン一番の表現者・板垣佑さん
本日は音楽が好きで忘年会でもDJをしていた板垣佑さんにお話を伺いました!
お時間いただきありがとうございます!忘年会でDJやっている姿をみたので気になっていたのですが、以前板垣さんはDJをされていたのですか?
本格的ではないですが、過去にクラブでDJをまわすこともありました。元々、音楽が好きでバンドやアコースティックユニットなど、いろいろな音楽活動をしてきました。自分の表現で、空間を作り上げることは好きですね。
すごい!板垣さんは、人前に出てなにかをアウトプットされることに長けているなという印象です。表現されるのが上手だなと思っています。
アウトプットが“得意か”と言われたら、そうでもないですよ。いまでも上司から「相手目線を大切に」というのはよく言われています。
でも、音楽活動のように、なにか想いを伝える活動ということは積極的にやっていきたいと思っています。
スタートラインの取り組みも通ずる部分があると感じていて、事業として画期的なことをやっているので、もっと世の中に広めていきたいです。
熱い思いを語る板垣さん
音楽活動のように、スタートラインの取り組みについてももっと広めでいきたいという思いをお持ちなのですね。
そういえば、板垣さんは入社当初から、三鷹センターにいらっしゃいますね。
ずっと三鷹です。
私が入社した2年前は、入社前に配属の希望については聞かれませんでした(笑)。
でも、スタートラインに入社するために宮城から東京へ出てきたので、“どのセンターでもやってやる”という気持ちでした。
余談ですが、当時は本社が八王子だったので、「八王子にはセンターが二つあるから、確率的に八王子の拠点に配属の可能性が高いかな」と思い、引っ越し先を八王子に決めました。
ですが、入社初日に、研修を行ってくれる先輩から「八王子ではないな」って言われました(笑)
そうだったのですね!入社されて2年ほど経ちますが仕事は楽しめていますか?
楽しいです。
面接の時点で、ここで働きたい!と思って入社を決めたので、入社してからのギャップというのは特にないです。
もちろん仕事上大変だなあと思うこともありますが、やりがいを感じながらやっています。
これからのキャリアについても、お聞きして良いですか?
スタートラインには、キャリアアップをしたいと思って入社しています。
それは、役職を上げることが目的ではなくて、この会社で自ら面白いことやりたい、スタートラインという会社で世の中をひっくり返すぞという気持ちで入社しましたので、より大きな裁量を持つことができるように、キャリアアップをしたいと考えています。
自分の裁量を広げていく“手段”として、キャリアアップを目指しているのですね。
ちなみに、周囲の方で尊敬している人はいますか?
社外の人にはなるのですが、20代の時に影響を受けた人で、工藤瑞穂さんという方がいます。いまは、SOAR(ソア)という社会的マイノリティの方に焦点を当てたウェブメディアの代表をされている方です。
東日本大震災以降、自分の活動の幅を広げていく中で瑞穂さんと出会いました。瑞穂さんは社会に対しての考えや思いを持っていて、その考えに私はすごく共感をしました。なおかつ、瑞穂さんは実際に思いを行動にうつしている方で、私の憧れの人です。
瑞穂さんのイベントを手伝い、影響を受けた結果、自分の地元でも「銀河縄文音宴」というイベントを開催いたしました。これは私が主体となって行ったイベントでもあります。
東日本大震災後、多くの課題が出てきました。その中で、地元の魅力を伝えたく、野外で音楽イベントを開催したのです。雨の中でしたが、沢山の人とかけがえのない時間と空間を過ごすことが出来ました。
そして終わったとき、もっと違う場所で挑戦、成長してみたいと思ったのです。
それが9月でした。そして、12月にスタートラインから内定をいただきました。
より成長する環境を求めていたのですね。その環境がスタートラインだったとは、本当にご縁ですね。板垣さんがスタートラインに入社されたときから、いまのスタートラインはどんな風に変わったと思うことがありますか?
昨年の忘年会で、人増えたな!と思いました。
例えば、スタートラインは、勤怠シートが社員番号順に並んでいて、そこから確認するのですが、勤怠を入力するたびに自分の下に社員が増えていてびっくりします。
とりあえず下にスクロールしとけば良かったのに、今は見失うことが多くて(笑)。
そのあたりからも、会社の成長のスピードがものすごく加速しているなと思います。
刺激を求めて宮城県から上京してきたので、この過渡期に入社して働いているということは、会社の成長に関わっているなっていう実感がありますし、やりがいがあります。
最後に、所属している三鷹センターをひとことで!
「個性的」です。
でも多分どこのセンター、どこの部署も個性的だと思います。
スタートラインは個性的な人ばかりなので、個性的な自分に合っています。
こんな会社はなかなかないと思っているので、スタートライン以外では会社員はできないのではないかと思っています。
ありがとうございました!
インタビュアーしのはらの一言
板垣さんは、スタートラインでも中心的存在になっています。
本人は「シャイだから」と言いながら、節々に自虐ネタを挟まれますが、板垣さんの周りにはいつも笑顔があるので人を楽しませることが本当に好きなのだなと思いました。
ちなみに、忘年会のときには自宅から「MYミラーボール」を持参した板垣さん。「これ私物なの!?」と社員全員から驚かれていました。
しのはら
参考
SOAR(ソア):https://soar-world.com/