1
/
5

Staywayメンバーでかすみがうら市でワーケーション体験!


ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語。リゾート地や地方などの普段の職場とは異なる場所で"働きながら遊ぶ"新しいワークスタイルです。

今回はモニターツアーに参加させていただき、茨城県かすみがうら市にある「ゲストハウス 古民家 江口屋」でワーケーションを体験しました。

本記事では、Staywayメンバーが体験した1泊2日の贅沢ワーケーションを皆さんにご紹介します!

ゲストハウス古民家江口屋とは

築110年の造り酒屋を地元の名工たちにより改装され、ゲストハウスとして生まれ変わったゲストハウス 古民家 江口屋。

「江口屋」という名前は、造り酒屋時代の屋号からもらったのだとか!

宿泊は、1日2組限定で、1組最大4名まで。部屋が4つに分かれており、1室最大2名まで宿泊可能です。

13:00チェックイン!

ゲストハウス 古民家 江口屋のチェックイン時刻は通常15時〜ですが、13時〜アーリーチェックインが可能です。※遅れる場合は電話

おもてなしとして、霞ヶ浦で獲れた新鮮な川エビを使用したえびせんべいをいただきました。霞ヶ浦の川エビは、全国で50%以上の漁獲量を誇る霞ヶ浦の名物!

小腹を満たしたところで、早速古民家周辺の散策へ♪

14:00 古民家周辺をおさんぽ♪

民家園

古民家裏には、小高い丘に通じる階段と道があり、そこを登ると「民家園」があります。

周辺には竹林が広がっており、日本風情を感じられる素敵な景観でした。

「民家園」は、茅葺きの母屋と穀物倉庫だった板倉の2棟からなり、江戸時代の地元の裕福な農家を移築した、かすみがうら市歴史博物館の付属施設です。

茅葺き屋根に曲がり屋など、当時の民家の特徴が色濃く残っています。

鶴の恩返しに出てきそうな織り機を発見!(笑)
これは稲わらを材料にして編む織物「むしろ」をつくる機械。説明も書かれているので、読みながら鑑賞するとより楽しめました♪

あゆみ庵

先ほど紹介した「民家園」の隣にある甘味処「あゆみ庵」。

あゆみ庵は、数寄屋造りの建物で茶室と座敷広間があり、ボランティアグループによる抹茶とお茶菓子のサービスでおもてなしをしています(1人300円)。

ボランティアさんのご好意で、手作りのひょうたんストラップもいただきました♪

小鳥のさえずりが聞こえ、地元の方の温かさにも触れられる、都内では体験できない心休まる空間でした。

かすみがうら市歴史博物館

階段を登り切ると、大きな日本城が現れます。「かすみがうら市歴史博物館」は、1987年(昭和62年)にオープンした資料館。

館内には霞ヶ浦名物の帆引き船関連の資料や、市内から寄贈された農具や漁具などが展示されており、かすみがうらの歴史や文化に触れることができます。

また、最上階からはぐるりと四方を見渡せ、空気の澄んだ日には富士山も望む絶景を楽しめます。

15:00 お次はサイクリング♪

つくば霞ヶ浦りんりんロード

「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、霞ヶ浦の周囲に整備されているサイクリングロード。

その総延長はなんと約180km!自転車レースで走る1日の距離に匹敵するほどの長さですが、ゆったりと穏やかな平地なので、初心者でもロングライドを安心して楽しめました。

特にこの日は晴れていたので、最高に心地よい景色でした!かすみがうらの豊かな自然が織りなす風光明媚な絶景を楽しめます。

霞ヶ浦大橋

「霞ヶ浦大橋」は、かすみがうら市と行方市を結ぶ霞ヶ浦に架かる橋です。全長1015mあり、穏やかな霞ケ浦を眺めながら走れる、絶好のサイクリングロードです。

ゲストハウス 古民家 江口屋から3km弱ほどの距離なので、自転車で行けばあっという間!

道の駅「たまつくり」

「霞ヶ浦大橋」を渡ったすぐのところに、地元の特産品を販売している道の駅があります。目の前に霞ヶ浦の雄大な景色を眺められ、地元民の憩いの場になっています。

行方市は霞ヶ浦と北浦の二湖に挟まれているので、肥沃な土壌を有し、数多くの農作物に恵まれています。

直売所をぐるりと見て回れば、珍しい野菜が入荷していることも。中でもサツマイモは、一年を通しての売れ筋!

サツマイモを使用した甘味やおつまみなどの商品も数多く販売されています。お土産にもよし、食べ歩きできる商品もあります♪

16:00 ワークタイム

18時の夕食までみんなでワークタイム。WiFi完備で回線も良く、作業が捗ります。

各テーブルとカウンターの近くには、コンセント用の電源が完備されており、充電しながらの作業も可能です!

また、より快適に作業ができるよう、ローテーブルには分厚いクッションが用意されています♪
欲しくなるほどの快適クッションでした...!

ウォーターサーバーも設置されており、無料でコーヒーと紅茶を飲めます。快適すぎるワークタイムでした♪

18:00 夕食

かすみがうらの地元食材を使用した「かすみがうら御膳」をいただきました。

かすみがうら市は蓮根が名物で、「蓮根豚のしゃぶしゃぶ」や「ワカサギと蓮根のフライ」など、ここでしか味わえない料理を堪能しました♪

夕食時はお酒の注文も可能!元造り酒屋だったこともあり、メニューはバリエーション豊富!ビールや地酒はもちろん、期間限定メニューもあります。

20:00 焚き火体験

夕食時はもとより、焚き火中もお酒を飲むことができます。焚き火を見ながらお酒を楽しむのは、至福のひと時♪

また、かすみがうらはサツマイモも名物なので、近くの道の駅で購入したサツマイモを焼き芋にして楽しみました!

6:00 朝日サイクリング

ゲストハウス 古民家 江口屋の一番の魅力は、霞ヶ浦から昇る朝日!さえぎるもののない、広大な湖に昇る朝日は最高の1日のスタート♪

そばにはある「つくば霞ヶ浦りんりんロード」で、朝日サイクリングを楽しみました。日中体験するサイクリングとはまた違った楽しみがありますよ♪

8:00 朝食

夕食と同様、朝食もかすみがうら産の美味しい食材を使用しています。

水戸納豆やかすみがうら市産の前菜、季節の地元野菜が入った味噌汁は、かすみがうら市の麹屋さんのお手製味噌を使用しています。

またお米は、古民家のスタッフが朝7:00から庭の釜で用意してくださる「羽釜炊きごはん」。

実際に釜で火を起こして炊くお米は、香ばしくてふわふわ!炊飯器で炊くいつものお米とは違う美味しさを楽しめました♪

10:00 チェックアウト

ゲストハウス 古民家 江口屋は朝の10時にチェックアウト。ですが、今回は特別に夕方まで古民家のリビングルームを貸していただき、作業をさせていただきました♪

また、サイクリングは、チェックアウト後もその日のうちなら無料!ワークタイムのリフレッシュにサイクリングを楽しみました♪

12:30 かすみがうら市交流センターでランチ

1Fには地元食材を使用したお土産が販売されているコーナーと、かすみがうら市の味を楽しめるカフェがあります。

かすみがうら名物の蓮根豚を使用した「蓮根豚バーガー」をオーダー!他にもさつまいものスイーツなど、美味しくてかわいいメニューがありました。

16:00までワークタイム

16時までは各々、作業を進めたり、サイクリングをしたり、楽しくて自由なワークタイムを過ごしました。

次はどんなワーケーションを体験できるかな♪

株式会社Staywayでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
今週のランキング