サマリーの事業企画って？新規事業企画部マネージャーの1日を紹介します！

こんにちは、サマリー採用担当のカニンガムです！

現在弊社では各職種にて一緒に働いてくださる方を募集しておりますが、求人情報だけではなかなか業務のイメージを持ちにくい場合もあるのではないでしょうか？

今回は、当社の「第2創業期」を牽引する新規事業企画部にフォーカスします🚀

「サマリーポケットという確固とした事業基盤があるのに、なぜ今新しい事業を？」

「新規事業企画って、具体的に何をするの？」

そんな疑問に答えるべく、新規事業企画部マネージャーの箕浦さんに、部署の「リアル」をストレートに聞いてきました！

この記事から、サマリーが目指す未来と、事業を創り出す仕事の面白さを感じていただけたら嬉しいです！

💬そもそも「新規事業企画部」って、何をする部署なんですか？

一言で言うと「新しい事業の種を見つけて、それを育てていく」部署ですね。

サマリーポケットはありがたいことに多くの方にご利用いただき、事業の大きな柱となっています。ただ、近年その成長スピードが安定してきたため、会社として**「第2の事業の柱」**を創っていく必要が出てきました。その挑戦を牽引するチームとして新規事業企画部が動いています。

サマリーのミッションである「テクノロジーで『所有』のあり方のアップデートする」をさらに加速させるため、まさに今、ゼロからイチの挑戦をしている真っ最中です。

📈ミッション達成のために、どんな仕事をしているんですか？

ミッション達成のために、「サマリーポケット」を季節の押入れとして利用するだけではなく、より身近な「第2のクローゼット」として社会に浸透させ、人々の暮らしをより豊かなものに変えていきたいと考えています。具体的には、その構想を実現するために以下のようなアクションを積み重ねています。

実証実験（PoC）の企画と実行
構想を実現するための課題仮説の設定から、検証・KPIの設計、そして実際の現場での運営までを一貫して担当しています。
社内外の連携推進
新しい体験を形にするためにデザイナーと、機能実装のために開発チームと、さらに社外パートナーとも協働しサービスを作り上げています。
経営直下の意思決定
週1回の定例にはCEOや執行役員も参加します。そこで進捗や課題をダイレクトに報告し、その場で次の一手を決めるスピード感で動いています。

このように、会社の未来を左右するプロジェクトなので、常に経営陣と近い距離で、事業の舵取りに関わっている感覚がありますね。

また、これら新規事業に加え、業務の2割ほどは既存事業の磨き込みにも関わっています。現在はサマリーポケット本体の価値向上に向け、新しいオプションサービスを来年のローンチを目指して企画しているところです。

💪マネージャーのリアルな1日を教えてください！

とある1日のスケジュール

これは先週の金曜日の例ですが、大体こんな感じです。僕はオフィスに来ることが多いですね。

10:00 始業・集中タイム ✍️
いつもは10:00ごろにオフィスに着くことを目安に出社しています。午前中はなるべくミーティングを入れず、集中して作業します。この日は進行中プロジェクトに関する仕様整理や設計を1〜2時間ほどやっていました。
またSlackやasanaなど各種連絡や依頼内容も午前中に返すようにしています。

13:00 お昼休憩 🍽️

14:00 社内MTG 👨‍💻
サマリーポケットの新オプション企画で、ユーザー調査の設計を詰めるミーティングを30分ほど。

15:00 新規事業定例MTG 🚀
新規事業開発のチーム定例です。直近の進捗や課題を確認し、次のアクションを整理します。ここではCEOや新規事業企画部執行役員も参加メンバーなので、毎週必ず経営陣のフィードバックやインプットを回収できます。

16:00 プロダクトバックログ確認会 📊
開発チームやプロダクト組織全体が参加する会議で、開発の進捗状況などを確認します。

17:00 パートナー企業との定例MTG 🤝
この日は新しい社外パートナーの打ち合わせ。連携開始に向けたスケジュールや課題を整理しました。

19:00頃業務終了・退勤 🏃💨
いつも19時ぐらいには上がるようにしていますね。

帰宅後：家族との時間 👨‍👩‍👧
家に帰ったら、まず娘をお風呂に入れるのが僕の役目。「お風呂担当」なんです（笑）。

21:00〜22:00：（必要に応じて）少しだけ作業 🌙
どうしてもその日中に終わらせたいものがあれば、お風呂とご飯を終えたこの時間に少し作業することもあります。

※弊社ではフルフレックス制を導入しており、始業・終業、休憩のタイミングは個人の裁量に委ねています

仕事のこだわりは「仕事はコンパクトに。オンオフは、はっきりと。」

僕の仕事のスタイルは、「100m走を走るような感じで、ギュッと集中して仕事を終わらせる」ことです。家族との時間を大切にしたいので、仕事のオンとオフははっきりと分けたい。だからこそ、限られた時間で最大のパフォーマンスを出すことを常に意識しています。

そのために、「朝、余計なことを考えない」ための工夫をしています。毎朝のルーティーンは固めていて朝ごはんも基本固定。前日の夜にはカバンや次の日に着る服、履く靴も全部用意しておくんです。そうやって朝の“考えるコスト”を減らし、スタートダッシュを切ることで、午前中の集中タイムにフルコミットできるようにしています。生産性を上げるための環境づくりは、大事にしていますね。

🎯この仕事の「やりがい」と「難しさ」は？

一番のやりがいは、「パートナー企業と一緒に、今まで世の中になかったサービスを創り出している」と実感できることですね。自分たちのアイデアが形になり、世の中に新しい価値を問いかけていく。このプロセスは本当に面白いです。経営陣やパートナー企業のキーパーソンたちと膝を突き合わせて仕事ができるのも、大きな刺激になっています。

逆に難しさは、「現場」との向き合いにあります。僕たちはテクノロジーの会社ですが、共創する事業パートナーの多くは接客・クリーニング・物流などのリアルオペレーションの”現場”を伴います。パートナー企業の現場には僕らの想像とは違う現実や課題が山ほどあります。その“現場の声”に真摯に耳を傾け、社内に持ち帰り、プロダクト開発にどう活かしていくか。そこは面白さでもあるけれど、粘り強く取り組む力が必要な部分ですね。