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システム開発にユーザー視点を

Framgia Inc.に入る前

大学〜大学院時代はずっと自動車のエンジンの研究をしていましたが、縁と機会があり、ITエンジニアの道へ進むことにしました。 最初は外資系コンピューターメーカーのITコンサルタントでの内定を貰い、そこに行こうと決めましたが、ある方の一言で人材サービス企業のインテリジェンスに入社しました。

そこではユーザーサイドでシステムを構築することの大変さや面白さをしっかりと学ぶことができ、その経験が今の私の血肉になっていると思います。

その後、金融系システムのインフラ設計やwebサービスの運用、企画開発等を経てフランジア・ベトナムの立ち上げに参画しました。

3年半のベトナム勤務の後、フランジア・ジャパンに籍を移して現在に至ります。

現在

現在の主な仕事はお客様の課題解決にシステム開発、改善が有効な時に、課題の整理から始めて、最終的に課題を解決するまでをご支援することです。

これまでの3年半は主に開発の現場でエンジニアの模範となるよう、教育や環境作りを行ってきました。 エンジニア達が自律的に行動できるようになってきた今、彼らには深く技術を追求するだけでなく、より広く、より本質的にシステム開発を理解して欲しいと考えて居ます。

開発することができるようになったら、次はその意義、つまり開発を通じて何をお客様にご提供すべきなのか、に目が向けて欲しいと思います。 ベトナムのエンジニアには僕がユーザーであるかのように接して、徐々にでも理解を深めて貰えるように進めています。

エンジニア経験15年近い私がまだまだ自分の成長を感じることができますし、何より組織がドンドン強くなっていくことを実感できることに日々の充実感を感じます。

Framgia Inc.について

基本的にルールらしいルールは無いです。 自分がお客様の課題解決のために何が出来るかを考え、それを実行し、お客様にしっかりと価値を提供できていれば、何をやっても構わないというカルチャーがあります。

もちろん、それが許されるのはしっかりと自分をコントロールできることが大切です。 私は今、那須塩原というところから毎日往復3時間掛けて通っていますが、行き帰りの新幹線で1時間づつ仕事をすることで、ほぼ定時に帰るようにしています。 仕事がきちんとこなせるならば、定時前に上がっても誰も何も言わないでしょう。

今後どういうことをしていきたいか

これからフランジアはもっとアジアにネットワークを広げて行きます。 その際に、自分の強みをさらに活かし新たに向かえる社員やパートナーの強みを活かして貰えるような立ち居振る舞い、そして環境作りをしていきたいです。

これまで以上に多くのお客様の課題解決をITの力でご支援し、私たちならではのITプロダクトやサービスを開発、運用していきたいと思います。

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