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「同じリズムの生活から抜け出したい!!」一橋に通う僕が休学してベトナムで海外インターンした話。

裁量権MAX、責任感MAX、けれどそのチャンスを活かせるかは自分次第。それがフランジア(現Sun*)でのインターンだと思います。僕自身は人事インターンとして参加しましたが、人事としての仕事の枠に囚われることなく幅広い業務に携わり、忙しくも充実感がありました。創業5年で1200人規模という勢いのあるベンチャーらしく、目まぐるしい勢いで意思決定が行われていく環境に身を置くことで、インターン期間を通して成長できたと実感しています。そんなフランジアでのインターンの魅力を少しでも読者のみなさんに感じていただきたいです。

テニスとサークルに明け暮れた学生生活。将来への不安から休学を決意。

出身は小中高と一般的な公立校に在籍し、大学は一橋大学商学部に進学しました。大学1,2年はテニスとサークルばかりで勉強やその他の活動は完全にそっちのけでしたが、本気で取り組んでいたので充実感はとてもありました。しかし、3年生で入ったゼミで視座の高い先輩や同期から影響を受け、今後社会人として生きていく上でこのままなんとなく社会に出ることに対する漠然とした不安を感じました。自分の視野を広げるためにも一歩コンフォートゾーンから外に踏み出そうと、1年間の休学をしてアメリカへ留学する決意をしました。


(写真はテニスサークルの関東国公立団体戦の大会で2連覇した際の同期の集合写真です!最高の仲間に恵まれました!)


長期インターンを決意。フランジア(現Sun*)との出会い。 

アメリカの大学は2学期制なのですがその間に4ヶ月間の夏休みがあります。東南アジアのビジネスに元々興味があったこともあり、その期間を有効活用するために東南アジアでのインターンを選択しました。インターン先は東南アジア×ITで探していました。

成長を続けているIT業界と東南アジア諸国でのビジネスを、机上の話だけではなく実際に現場に飛び込んで学びたいと考えていたためです。

そんな時に知人の紹介でフランジア(現Sun*)を知りました。元インターン生の方と話したり社員さんと面談したりして、自分にとってこれ以上の環境はないと確信して絶対にフランジア(現Sun*)に行きたいと思うようになりました。他の会社も複数面接など受けていましたが、集まるインターン生のレベルや求める水準はフランジア(現Sun*)が最も高く、厳しいながらも優秀な人たちが集まる環境が自身の成長にとって最適だと感じたからです。


人事インターンとして与えられた大きな責任と裁量権

人事としてジョインし、基本的に業務は東京オフィスにいる人事スタッフと連携を取りながら行いました。しかしながらハノイ側に日本人の人事がいなかったため、インターン生だけでハノイ側の基本的業務を回さなければならない環境がありました。それはインターン生にとっては大きな責任と裁量権が与えられるポジションでした。

人事というポジションは会社の顔であり、自分の行動一つが会社の評価に影響を与えてしまうという危機感が常に頭の中にありました。3ヶ月という短い期間の中で人事インターン生として信頼を得るために、業務のキャッチアップや会社理解から始まり、業務効率化や改善に至るまで、寝る間も惜しんで目の前の事に必死に取り組み続けました。辛いと感じた時期もありましたが、それ以上にやりがいを感じながら業務を行えたので、インターン前には考えられなかったほど濃密な時間を過ごすことができました。


仕事の幅から感じたやりがい

フランジア(現Sun*)の環境で良かったと思う点は、普通インターンでは任せてもらえないようなところまで任せてもらえることでした。例えば人事では、普段からインターン生が人材紹介会社など社外の方と連絡を取り、候補者の面接同席、インターン生の面接、エージェントの方との情報交換の面談なども行なっていました。任せてもらえる仕事の幅はどれだけ信頼を得られているかにもよりますが、だからこそ信頼を得るために必死になって業務に打ち込める環境もやりがいにつながりました。

初めは目に見える成果を出せずに苦しみましたが、徐々に社員の方から信頼されるようになり、様々な業務を任せていただけるようになりました。また、人事という今まで自分ではあまり考えたことがない領域を体感できたこともいい経験になったと感じています。人事だからこそ会社の事を理解し色々なポジションについて広く知ることができました。組織や人そのものに興味を持つこともできて、モチベーション管理やコミュニケーションの取り方についても今後勉強したいと思いました。


(インターン生とベトナム人HRのみなさんが誕生日をサプライズで祝ってくれました!突如ミーティングと言われて行ってみたらケーキとプレゼントを用意してもらえてて驚きました!(笑))


ハイレベルな仲間たちから得た刺激

フランジア(現Sun*)では他のインターン生や新卒の社員さんなど、普段身近にいる同年代がとても優秀で自分のマインドセットや目標レベルの水準も自然と上がりました。そういった人たちに囲まれることで自分の無力感を感じることも多々ありました。けれど逆に、1つ2つ上のレイヤーの人たちに囲まれる環境だったからこそ、追いつきたい、自分もそうなりたいと思うことでインターンを頑張り通すことができたと思います。

また、そういった人たちとインターン期間でやりたいことや将来のことについて語り合えたことが楽しく刺激になりました。これからもフランジアのように将来のことや夢について本気で語り合えるような環境を選んでいきたいです。


(同時期にインターンをしていた仲間です。お互い高め合えるいい関係でした!)


インターンを通して得たマインドセット

当初目的としていたITと東南アジアを知るという目標を、現場に飛び込むことで一定達成できたことは自分にとっての海外インターンの成果だと思います。また、社会人になる前に実際に働く経験ができたのもよい点でした。しかし、インターンで得たことで最も大切なのはそのような表面的なの話ではなく、根幹のマインドセットが大きく変わったことだと思っています。

今までは自信が持てず自分を過少評価して、人に引け目や劣等感を感じる傾向がありました。自分はこれくらいが分相応だと選択の幅を勝手に自分で狭めてしまっていたようにも思います。けれどフランジア(現Sun*)に来て多くの方からの刺激を受けて、”AWESOME”な人材になりたいと心から思うようになりました。目標に向かって突き進んでいくフランジア(現Sun*)に負けないよう、自分も目の前にあるやりたい事にこれからもより果敢に挑んでいきたいと思っています。


インターンを終えて

3ヶ月間あっという間だったというのが正直な感想です。面談の時に聞いていましたが、フランジア(現Sun*)ではインターン生に対するいわゆる綺麗な教育環境が整っているわけではありません。故にインターン生扱いされることは少なく、まさにジャングルに放たれた感覚を覚えました。最初は自分は社会にでるとこんなにも無力なのかと痛感し、本当に3ヶ月やっていけるのかと不安になりました。

しかし、終わってみるとすごい贅沢なインターンだったと感じています。こんなにも裁量があり責任感が必要なインターンはなかなかないと思います。「いわゆる綺麗な教育環境がない」とは言いましたが、フランジア(現Sun*)では自分から成長環境を創り出すことができます。自分から動けば多くの人がサポートしてくれ、自分から動かないと何も降ってきません。結局大事なのは主体性・自走できる能力と、最低限の信頼を勝ち取るための粘り強さだと感じています。長所と短所は裏返しであるように、フランジア(現Sun*)のインターンで一見不足しているように見える教育環境すらも成長する機会にできるかは自分次第です。そう考えれば、フランジア(現Sun*)の教育環境は最高なものだとすら僕は考えています。少なくとも僕にとってはそうでした。


(フランジア(現Sun*)初の将来日本勤務となるベトナム人新卒内定者たちとの社員旅行での写真です。内定者サポートも様々な面で仕事を任せていただき、とても密な時間を過ごすことができました。シェアハウスもして仲の良さはバッチリです(笑)日本で再会できるのが楽しみです!)


今後のキャリアについて:フランジア(現Sun*)の社員さんのように

フランジア(現Sun*)で働いている社員の方たちの姿が一つ自分の理想像になりました。インターン中、やらされて仕事をしている人がいると感じたことは一度もありませんでした。フランジア(現Sun*)の社員の方たちは本気で”AWESOME”な感動体験を産み出そうと仕事に取り組み、自分の仕事にプライドを持ちながらも楽しんで仕事をしていたのが印象的でした。自分も将来はその様に働きたいと強く感じました。そういった環境を選べるようになるためにも、特に残された学生生活は自分の可能性をさぐるために未知の領域にスポットライトを当てて果敢に挑んでいこうと考えています。


(社員さん、ベトナム人新卒の方たちと社員旅行での1枚です。かっこいい大人たちに囲まれた3ヶ月間でした!写真右下が僕です。写真中央の金髪の男性が代表の小林です!)


インターンを考えている学生に一言

以前の僕のように、よく分からないけれど漠然と将来に不安を感じている大学生はたくさんいると思います。そういった人たちには思い切って一度自分の未知の領域に飛び出してほしいです。その一度の選択が一気に視野を広げてくれるかもしれないし、その壁を越えられれば選択と決断のハードルが下がっていき、その後の選択の幅が広がると思います。

その選択の先がもしフランジア(現Sun*)であったならとても嬉しいです。既に述べたように決して易しいインターンではありません。しかし、自分の成長に貪欲になれる人、目の前のことに愚直に取り組める人、そういった人ならきっとフランジアの環境は最高のものになるはずです。自分がどれだけ成長できるかはいかに自分で成長環境を作り出すことができるかにかかっています。そんなフランジアに挑戦したい人がいたら、僕も全力で応援したいと思います!

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