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「全社月例」に“グループワーク”を採り入れました!

こんにちは!SUPER STUDIO 採用広報のホノカです。

 今回は以前ご紹介した、月初に実施している「全社月例」に採り入れ始めた「グループワーク」の様子や、目的などをご紹介していこうと思います。

グループワークをはじめた理由

 月に一度の全社月例。朝イチの時間帯で行っているため、あまり頭が回っていない状態で登壇者の話しを座って聞いていて、途中で集中力が切れてしまう事が課題としてありました。

 何か眠気冷ましになりそうな事をできないか?と採用広報チームで考え、今年の2月からグループワークを始めました。昨年から社員が急増したこともあり、名前と顔が一致しないメンバーがいる、という声もちらほら…。社員全員とコミュニケーションを取るきっかけを作れるのもグループワークの良いところです。

グループワークの目的

 事業部を越えて幅広くコミュニケーションをとる機会を作り、社内コミュニケーション活性化を図る施策として、全社月例の冒頭10分程度に、グループワークを採り入れています。
 事前に人事が選定したリーダーを中心にワークを進行するというのもポイント。グループワークを通してリーダーの役目を学んでほしいという意図も込めています。

グループワークの内容

 最近始めたグループワークは、「ラテラル・シンキング」

 ラテラル・シンキングとは、前提を無くして水平方向に発想を広げる思考法です。ラテラルシンキングとロジカルシンキングは相互補完の関係にあり、組み合わせることで思考の幅が広がると言われています。特に、斬新でユニークな発想でイノベーションを起こす、あるいは既存のものを組み合わせて新しいアイデアを生み出すといった活用が期待できます。

 SUPER STUDIOは主にビジネス・エンジニア・デザイナーで構成されていますが、どの職種も思考の幅を広げることは重要と考え、このワークを選びました。
 ワーク自体は、3〜4人で1チームになり、出題された問題をチームで考えます。解答用紙を提出後、採点し、正解が多かったチームのメンバー名を社内掲示板で発表しています。

例えば、こんな問題が出題されました。

「Q:英語で、トラはタイガー、ゾウはエレファント、ではカッパはなんでしょう?」

わかる方にはすぐにわかる問題なのですが...


問題の答えは本記事後半で…!


 他に、挑戦したグループワークは、「マシュマロ・チャレンジ」
グループワークの中ではかなり有名なワークなので、聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。4〜5人で1チームになりマシュマロと乾燥パスタとマスキングテープを使い、自立したタワーを作るゲームです。リーダーを中心に作戦を立て、最も高いタワーを作ったチームが優勝です。

なによりも「一緒に悩み、かつ、楽しむ」がチーム形成にはとても重要になります。


 他にも、「人数当てゲーム」をやりました。
このゲームは9〜10人で1チームの対戦式で、指定された人数が質問の答えの人数となるように相手チームに質問をするゲームです。例えば、「昨日の夜ご飯を自炊した人」「わさびが食べられない人」などですね。ピッタリと指定人数に該当する質問ができたら成功です。

 このグループワークも リーダーを中心に「意見を出し合う」「多数の意見をまとめる」、またお互いを知る、といった事を学び、コミュニケーションの活性化をはかれました。


そして優勝チームには...

 毎回ではないですが、優勝したチームには、賞品の「高級弁当」を贈呈したこともあります。
「優勝チームには、豪華賞品があります」とだけ事前に伝えていて、内容は知らせていませんでしたが、すべてのチームが景品の有無関係なく全力で取り組んでくれたので、運営冥利につきます。

グループワークを通して学ぶ事

 チームみんなで協力し合い、挑むことで「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性を学ぶことができます。入社したばかりの社員もいるので「初めまして」同士のメンバーも多く、このグループワークを通して幅広いコミュニケーションがとれました。

今後のグループワーク

 いろんなグループワークに挑戦したいですが、
なかなか短時間で社員全員が参加できるグループワークが少なく、採用広報チームとしても、日々どんなワークが良いのか模索中です...!
 今後も社員同士のコミュニケーション促進となるような機会を提供していきたいと考えています。


[文中のラテラルシンキングの問題の答え]

A.レインコート  です!

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