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SUPER STUDIOのD2Cコンサルティング事業とは?

 こんにちは!採用広報ユニットのアヤです!

 D2CトータルソリューションカンパニーであるSUPER STUDIOは、D2C事業会社としてスタートしました。そのSUPER STUDIOならではのノウハウを活かして、二軸で事業を展開しています。

 今回はD2Cコンサルティング事業について、業務内容やどんな役割を持った人が働いているかなどをお伝えします。また、様々な職種のメンバーの1日の過ごし方ややりがいに感じていることなどもお伝えしますので、このブログを読んで「もし自分がSUPER STUDIOへ入社したら?」をぜひイメージしてみてください!

D2Cコンサルティング事業はどんな業務をしているか

 D2C(Direct to Consumer)とは、自社で企画及び製造した商品を自社ECサイトで販売から管理まで行う販売モデルのこと。D2Cコンサルティング事業では、D2Cブランドが商品開発〜新商品をリリースするまでの、市場調査から商品企画、販売から管理までを一気通貫で行っています。フルサポートはもちろん、必要な業務代行やノウハウ提供のみをクライアントに合わせて部分支援しています。さらに、自社で企画開発したD2Cブランドも手掛けています。

D2Cについてはこちらの記事もぜひ読んでみてください!↓

「D2C」と「SPA」 | 株式会社SUPER STUDIO
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D2Cコンサルティング事業の職種

D2Cコンサルティング事業では以下の職種で、約30名のメンバーが活躍しています。プロジェクトごとにチームを組んでクライアントの事業推進を行っています。

  • プロジェクトマネジメント
  • マーケティング
  • オペレーション

■プロジェクトマネジメント

企画/開発したブランド構想を実際に形にするために製造、デザイン、開発、プロモーション、ロジスティクス、カスタマーサポートなどのあらゆるプロフェッショナルを一つのチームにまとめ上げ、全体の進行管理を行います。

■マーケティング

自社ブランドの事業横断でのマーケティング活動全般や各案件のプロジェクトマネージャーと連携しながらWeb広告運用、PR施策、広告クリエイティブ、Webサイト運営(Webサイト改善、コンテンツ立案、分析 など)を行います。

■オペレーション

クライアントや自社ブランドで委託しているロジスティクス業者やコールセンターのオペレーション構築や顧客対応の指示出し、顧客の声からデータを分析しオペレーション改善を行います。

D2Cコンサルティング事業で活躍しているメンバーはどんな業務をしているか

■プロジェクトマネジメント/マーケティング 倉田さん(在籍年数:3年以上)

ー 普段行っている業務を教えてください。

①プロジェクトマネジメント業務
立ち上げたブランドの最終的なゴールである「事業計画の通りに売れる=より多くの消費者に届くこと」を目指して、無事にリリースするまでのプロセスを進行管理しています。
立ち上げ後は、顧客を獲得するための戦略や実行を中心にあらゆる手段を考えて、チームメンバーを巻き込みながら事業推進を行っています。

②Web広告運用
顧客を獲得するための戦略を各プロジェクトのプロジェクトマネージャーとともに考えて、その実行をメインに行っています。具体的にはベンチマーク商材のリサーチや広告媒体の選定、広告バナーや記事広告コンテンツの制作、広告配信、データ分析などのPDCAを回しています。

ー どんなメンバーと協力しながら働いていますか?

 「どのように顧客体験を高めるか」という観点で各機能のプロフェッショナル(製造、デザイン、開発、プロモーション、ロジスティクス、カスタマーサポートなど)とコミュニケーションを取っています。例えば、顧客ニーズや市場トレンドをもとに製造元と「この課題を解消するためにはこの成分を入れましょう」とか、消費者の反応を見るためにカスタマーサポートと「お客様の製品に対するフィードバックを得たいので、メールでアンケート取りましょう」など具体的な施策を相談しています。社内のチームメンバーはもちろんのこと、社外では製造元の企業や有名なデザイナーとも関わる機会が多いです。

 広告運用では、社外の広告代理店の力を借りることもあります。消費者とどのようなコミュニケーションを取れば商品を購入してもらえるかを考え、力強いパートナーを巻き込んでブランドの魅力を発信します。チームメンバーとは「顧客の購入率がクリエイティブAとBを比較して、Bの方が反応良さそうなのでBをベースに別のクリエイティブ試してみましょう」など、改善に関する会話を常に行っています。

ー 1日の動きを教えてください。
(①出社したら行うルーティン、②昼休憩まで行う業務、③退勤まで行う業務)

①売上はもちろん、広告効果の数字データを必ず毎日チェックします。

②購入率に関わる重要業務や設定を行います。売上を大きく左右するという意味では、最も神経を使う業務なので午前中に作業の時間をつくっています。

③設定したリリース目標に間に合わせるために、週次で進捗確認ミーティングを行っています。少しの遅延が全体のリリースに関わってくるので、進捗を追うのはとても重要です。

ー 業務の中で、どんなところにやりがいや達成感を感じますか?

 プロジェクトマネジメント業務においては、多くのプロフェッショナルを巻き込みながら裁量を持ってブランドを作り上げていく過程と、リリース後の認知や顧客拡大を感じられて世の中に貢献できているところがやりがいに感じますね。Web広告運用では消費者の反応を最も近い距離で感じられて、リアルな課題や消費者のニーズが数字で可視化できるので、様々な改善や施策を行って成果に繋がると達成感があります。

■プロジェクトマネジメント 鬼丸さん(2020年度 新卒入社)

ー 普段行っている業務を教えてください。

 大きく分けて営業活動と各プロジェクト業務の遂行です。営業活動ではメーカーとの打ち合わせや使用する資料の作成、メール対応などを行っています。プロジェクト業務は、OEM業者(他社ブランドの製品を製造する企業)への指示出しなど、主に商品企画から製造周りをサポートしています。

ー どんなメンバーと協力しながら働いていますか?

 各プロジェクトによって異なりますが、製造周りの業務であればそこに詳しい先輩にサポートしてもらいます。製造段階で遅れが生じてしまうと、商品のローンチ時期に大きく影響してしまうので、私が行うタスクや製造を依頼するOEM業者のタスクを明確にする必要があります。業務の漏れがないように、遂行業務のポイントを確認したり効率の良い進め方を教わりながら進めています。

 社外では、コンサルティングサービスを依頼してくださっているクライアントと製造を依頼するOEM業者とのやり取りが多いです。クライアント側が売りたい商品を、原価やリードタイムなど現実的に製造可能かOEM業者とすり合わせています。クライアント商品のこだわりたいポイントをいかに実現できるか、OEM業者との調整が難しいですね。

ー 1日の動きを教えてください。
(①出社したら行うルーティン、②昼休憩まで行う業務、③退勤まで行う業務)

①コーヒーを飲みながらメールチェックや広告効果の数字データを確認することが、毎朝の習慣です。

②クライアントやOEM業者への連絡、広告の数字管理、タスク整理を行っています。

③社内の各プロジェクトミーティングに参加して、進捗確認や今後の取り組みについて、クライアントとの定例ミーティングの進め方などを議論しています。社外のミーティングではクライアントに対して進捗報告や施策の提案をしたり、また、OEM業者とは商品製造について打ち合わせを行います。

ー 業務の中で、どんなところにやりがいや達成感を感じますか?

 もともと「メーカーが行っている事業の全体を知りたい」という思いでSUPER STUDIOに入社したという背景があるので、現在メーカーの立ち上げから成長させるところまで本当に幅広く携わっていて、非常に勉強になります。今は任されている業務を遂行することで一杯一杯ですが、ふと「あ、ずっとやりたかったことをやれてる」と思う時があり、そこでやりがいを感じます。

■オペレーション 笹田さん(在籍年数:1〜3年)

ー 普段行っている業務を教えてください。

 主に販売会社(クライアントや自社ブランド)が外部に委託しているコールセンターのオペレーション構築やリスク管理、電話応対の品質改善などを行っています。ECにおけるコールセンターは顧客と販売会社との唯一の接点なので、委託先のコールセンターへ顧客対応方針の指示出しや対応完了までの進捗管理など、必要に応じてオペレーターへフィードバックしています。リスクヘッジはもちろん、顧客の声を聞いて顧客満足度に繋げられるようデータ分析も行っています。

ー どんなメンバーと協力しながら働いていますか?

 定常業務は同じコールセンターやロジスティクスなどサプライチェーンを管理するチームメンバーと行っています。顧客の声を一番近くで聞く仕事なので顧客の気持ちを忘れず、メーカー目線も持って両者折り合いがつくところをメンバーと相談して顧客対応を行うようにしています。

ー 1日の動きを教えてください。
(①出社したら行うルーティン、②昼休憩まで行う業務、③退勤まで行う業務)

①コールレポートを確認し、コールセンターの応答品質に問題ないかを確認します。

②コールセンターの現場で判断しきれない内容への顧客対応やクライアントからの質問に回答しつつ、プロジェクトの進捗状況に応じてオペレーションの設計などを行っています。

③担当しているプロジェクトの定例ミーティングやクライアントとの定例ミーティングを行い、進捗確認や分析したデータの共有をしています。

ー 業務の中で、どんなところにやりがいや達成感を感じますか?

 クライアントや委託先のコールセンターと向き合い、細かい部分まで確認やすり合わせをして成果につながった時です。クライアントに感謝されると本当に嬉しいですね。その他にも業務の効率化がうまくいった時や、自分で満足のいく仕事ができた時に達成感があります。


 今回、SUPER STUDIOの二軸のひとつであるD2Cコンサルティング事業の業務やメンバーにフォーカスしてお伝えしました。就職したときに自分がどんな働き方をするのか、どんな人たちと一緒に働くのかイメージできると、就職活動をする際も入社したいと思う会社を決めやすいと思います。SUPER STUDIOでは新卒採用を積極的に行っていますので、SUPER STUDIOで働く自分が想像できましたら是非ご応募ください!

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