MVVを見直しました|村山毅|note
Timです。sweeepという会社を運営しております。sweeepは請求書の経理処理をAIで自動化するサービスで昨今のDXの流れもあって順調に成長しています。この業界は最近盛り上がりをみせていますが、我々が始めた2019年ころはまだ類似のサービスはほとんどありませんでした。 ...
https://note.com/timtarou/n/n2eea57276f82
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sweeepのミッション・ビジョン・バリューが新しくなりました!今回は、新しいMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の紹介に加え、弊社代表村山のnoteから「どうやって作り変え、何を大事にしたのか」というMVVの作成方法をご紹介します。
ミッション
時間を創り出し、やりたいが叶う社会を
ビジョン
テクノロジーで働くを楽しく
バリュー
- 自由と自律をもったプロフェッショナルであろう
- 常識と慣習をディスラプトしよう
- 仕組みと自動化で価値創造にフォーカスしよう
今回MVVを作り変えた理由は2つあります。それは「メンバーの増加」と「(特に採用時における)メッセージの強化」です。
もろもろの会話の中で伝えることができていた価値観を浸透させることが困難になってきて、このままだとメンバー間の感覚に隔たりが生まれるのではと思いました。
(弊社代表 note「MVVを見直しました」より)
事業の成長によりメンバーが増え、以前よりもコミュニケーションが取りくくなったと代表は感じていたといいます。進む方向性をあわせるためにも、いま一度浸透させたい価値観を考え直すことが必要となりました。
また、MVVを見直すことで、これから入ってくるメンバーに対してもメッセージを伝えやすくなります。今後も成長を続けるために、このタイミングでMVVの見直すことが、今のsweeepにとって必然でした。
では、どのようにMVVを作り直したのでしょうか?
マネージャー陣を中心に、下記のような順序で議論を進めていきました。
1. 今の自分たちらしさを再確認する
2. ありたい姿を定義する
3. 大枠の考え方を決める
4. ワーディングを決める
(弊社代表 note「MVVを見直しました」より)
大事なのは、現在地を再確認することから始めること。こうすることで、適切なMissionを模索しやすくなります。特に1と2に時間をかけることで、3以降は進めやすくなりました。
MVVを決める過程で、改めて定義したのはありたいチームとありたいサービスの姿です。
sweeepの働くスタイルはフルリモート・フルフレックスです。どんな人でも働きやすい環境を用意することで、東京以外に住んでいる方や、海外在住などエンジニアなど、様々なライフスタイルのメンバーが集まってきています。
そうした「sweeepらしさ」は運営しているサービスにも結びついています。経理業務を効率化させるサービスをお客様に提供し、経理の方が「会計情報の分析や経営への提言」できるような時間の創出に寄与しています。
サービス・チームの両輪でsweeepのMVVを推し進めていくこと、そうした姿勢がsweeepが大切にしていることであり、このことが「社会やお客様に最も大きなインパクトを生み出せる」につながると考えています。
▼ sweeep 代表村山のnoteにも詳しく新MVVについてご紹介しています。ぜひこちらからご覧ください!