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仕事場もハイキングも温泉も。日帰りワーケーションレポート!

忙しい日常の中で気分転換をはかる手段のひとつに、働く「場所」を変えるという方法がありますね。いつもと違う場所、違う空間で仕事をすると、心身ともにリフレッシュできると言われています。

そこで、以前<こちら>で紹介されていた高尾山のコワーキングスペースに、日帰りワーケーションをしてきました!訪れたのは、紅葉が美しい11月の平日。色鮮やかに木々が染まり素晴らしい景色が広がっていましたよ。

今回は、高尾山のコワーキングスペースでの働く様子や、リフレッシュできたポイントなど、写真とともに高尾山ワーケーションのレポートをお送りします!

コワーキングスペースの仕事環境

都心からわずか1時間弱という高尾山。このアクセスの良さはありがたいですね。駅を出ると、ほとんどの方が登山の格好です。(当たり前?)旅行気分でワクワクしながら、足取り軽く仕事場へ向かいました。


仕事する場所として利用したのは、コワーキングスペース「Mt.TAKAO BASE CAMP」です。1階のカフェや、2階の宿泊施設の一部をワーキングスペースとして利用できます。窓辺の緑を感じられる席や、あまり人が通らない静かな席など、そのとき過ごしたいスタイルによって自由に場所を選べました。


この日は自分たちの他にパラパラと数人いる程度でしたが、長机や大型モニターが置いてあるスペースがあり、部署で利用するなどの大人数も対応できそうですね。

(写真:https://takaobc.com/ より引用)

日帰りで利用する場合の料金体系は、終日プラン(1,650円)と半日プラン(1,100円)の2種類。これに無料Wi-Fi、荷物の一時預かり無料、ドリンクの飲み放題がついています。

天気が良かったのでテラスで少しミーティング。寒い場合は、ひざ掛けの無料レンタルを利用できますよ。



午前中は会議や通常業務でみっちり仕事をしました。外から聞こえる鳥の鳴き声が集中力を高めてくれたのか、あっという間に時間が経っていました…。



ランチは併設のカフェで。12時を過ぎると、近隣に住んでいる方々がランチ利用で続々と来店していました。どうやら地元の方にも人気のカフェのようです。


仕事場から0分で、ハイキングへ

この日はあらかじめ予定を調整して半休を取り、午後は高尾山を登ることにしました。


高尾山は数年ぶりでしたが、数年前よりもずっとおしゃれなスポットになっていました。かわいいカフェも点在していて、若い人も多く訪れていましたよ。


リフトを利用してお手軽バージョンのハイキングにしましたが、それでも「思ったよりも辛いですね」とぜぇぜぇ言いながら山頂まで歩きました。日頃の運動不足を痛感しましたね…。



下山後は駅に近い温泉へ。平日にも関わらず、「仕事 → ハイキング → 温泉」という黄金スケジュールまで出来てしまうとは!リフレッシュという一言では済ませられないぐらいの充実度です。

「自然」と「仕事」は相性が良い?

今回の日帰りワーケーションのように、自然と触れ合うことは日々忙しく働いている私たちにとって、多くの効能があるようです。


ナショナルジオグラフィック実験の結果、森を散策したグループでは、ストレスホルモンのコルチゾールが16%減少し、血圧は2%、心拍数も4%、それぞれ低下した。宮崎教授によると、人類は自然の中で長い時間をかけて進化してきたので、自然に囲まれていると体がリラックスするのだという。(ナショナルジオグラフィックより)


たしかに、都会とは違う空間というだけでなく、鳥のさえずりや草木の香りを感じながら仕事をすると、穏やかな気持ちになれましたし、一方で思考がクリアになったような気がしました。また、sweeepはフルリモートなのでほとんど社員同士で顔をあわせる機会がありませんが、こうやって同じ空間で仕事をし、喋りながら山道を一緒に歩くと、一気に心の距離が縮まります。

予想以上に楽しかった仕事+アルファのこの企画。今後もこのようなイベントを通して、日々のリフレッシュと、社員同士の交流を深めていきたいと思っています!

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