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メンバー紹介Vol.02:お笑い芸人からデザイナー、そして「VR」の世界へ

●わたしの原点

自分が関わることで、楽しんでもらえたり、喜んでもらいたかった

とっても安直だとか罵られるかもしませんが、「お笑い芸人」って、人を喜ばせる存在としてわかりやすい。だから、わたしは「小学校」からお笑い芸人を目指していたんです。

早く芸人になりたかったので、高校で必死にアルバイトをして、100万円片手に、大阪の吉本興業の門を叩いた。これが18歳のときのことです。

皆さんは、「吉本」という存在は知っていると思いますが、そこに専門学校があることはご存知ですか?

だいたい1年ぐらい専門学校で修行して、それから有望な芸人候補は吉本に正式に所属する。そんなシステムがあるんです。幸いにも、わたしも専門学校にいる間に、舞台に出してもらったけど、なかなか肌に合わず、別の道を歩むことを決めました。

もともと、好きなことしかやりたくないと思っていたので、少し落ち着いて、何をやろうかボーっと考えていました...

「CG(コンピューター・グラフィックス)」

というキーワードが急に思い浮かんだ。

これならやりがいを持てると思い、すぐに大阪のデジタルハリウッドの門を叩いて、1年間修業。パソコンも触ったことないし、お金もなかったけど、「The world of golden eggs」っていう作品がすごい好きで、こんなモノが作れたら、人に喜んでもらえる、楽しんでもらえる、そんな風に想像するだけで、ワクワクしたのを覚えています。

●デジタルハリウッドでの修行


4月に入学してから、最初は3D製作ソフト「Maya」の基本的な使い方、モデリングの概念などの基礎的な知識習得から始まります。学生なので、ソフトウェアは無料で使い放題で、好きなだけ学べる環境がある。学校は「24時間営業」だったので、毎日泊まり込んで、技術を磨いていました。

そもそも、パソコンを触ったことがない素人のわたしが、モデリングをしたり、ムービーを作るのは想像を絶するほど、大変でした。特に、企画や構想段階が大変で、背景、キャラクターのモデリングやアニメーション製作などを、基本的なCG製作工程を学ぶのが、デジタルハリウッドの教育方針なのもあって、時間が24時間以上欲しいぐらいでした。

最初の課題で製作した3DCGの部屋は、ホラーを舞台にした、残虐部屋。洋風で拷問器具が置いてある、西洋のヨーロッパのお城の地下にあるようなイメージのものです。もともと、自分の好きなものをカタチにしたいという想いから、興味があるホラー系の部屋を着想しました。頭の中に描いているイメージを伝えることが大変で、ディティールを理解していないと、なぜかちっぽけに感じてしまう。

部屋の描写設定はもちろんのこと、埃の積もり具合、汚れやひび割れなど、細部まで表現を拘って作り上げることで、自分の伝えたい表現がようやく実現します。仲間は本当に大切で、作るのは1人でやるとしても、ここはこうなるべきなど、お互いの作品をレビューしあって、細部のクオリティを高めていくのも、楽しかったです。

●映像会社「プロ」としての修行

たった15秒で、人の記憶に深く印象付ける「CM」って、すごいと思い、面白いCMを製作していた映像会社にデジタルハリウッドを卒業してから入社。「プロ」として活動をしてから、驚いたのは、「アマ」と「プロ」の作業への力の込め方の違い。学生時代の製作物のクオリティの「OKライン」があまりにも低いことに気づきました。とくに、映像の素材を製作の参考となる資料「リファレンス」と呼ばれるモノを、とにかくこだわり抜いて探します。

たとえば、秋の描写が含まれたCMの製作で、「草」とか「落ち葉」が必要でした。どの地域、季節、時間帯に落ちる落ち葉が「いい落ち葉」なのか、そもそも落ち葉ってなんだろうか、そういう思考を深めた後、実際に落ち葉を公園に採りに行ったり、探したモノがダメだったら、理想的な落ち葉を作ったもらい、作った落ち葉をスキャンして、映像に組み込むなど、たった1カットだったとしても、全力を込めて作り上げる。それがプロだと感じました。

実写合成タイプのCM製作をやっていて、アパレルであったり、コンシューマ製品などのCMや大河ドラマのCMなどを手掛けていました。仕事をしていくなかで、映像制作は、照明、大工、美術など、全ての関わるプレイヤーのディレクションだけでなく、色んな知識が必要で、交渉もかなり大変だと感じはじめたとき...

「もっとCGだけでやれたらいいのに、フルCGでもいいのでは?」

もともそ、フルCGで製作された「The world of golden eggs」とか好きだったので、実写だけではなく、フルCGでやれる世界を探していたとき、「VR」という世界があることに気づき、その道を模索。デジタルハリウッド時代に、縁があった「株式会社Synamon」に本格的にジョインすることを決めました。

●Synamonに入社、VR漬けの毎日


本格的にSynamonにジョインしたのは、2017年11月になります。

2016年のVR元年で、興味を持っていたけど、本格的に惚れたのは、VRの空間をCGで作ったり、映像とは違った切り口や思考をしてから。特に、自分が作ったCGモデルを、そのままユーザが使ってくれる喜びは、VRならではだと思います。

Synamonにジョインしてからは、VR空間を構築するために必要な、部屋、アバターなどの3DCGモデリングだけではなく、ユーザインタフェースの設計など、クリエイティブ全般の作業を全て担当してます。

初めてVRに触れる人が、『NEUTRANS BIZ』の会議室の質感がいいねとか、言ってくれないのはさみしいけど、ユーザインタフェースが使いやすい、心地良いねって言ってもらえるのは嬉しいですね。

ここからの話は、スタートアップならではなのかもしれないけど、日々開発するのはとっても楽しいです。ただ、やることは山ほどあるけど、時間がなかったりする。普通に聞いたら、嫌になる気がします。でも、実は楽しいから、苦しいとかそんな風には思わない、むしろ成長痛みたいな感じですね。

ゼロから創っていくのは、スタートアップならでは、大変だけど、やりがいあって、毎日が楽しいですし、メンバーが切磋琢磨して、開発責任者を担う国内トップレベルの3DCGモデラー直下で仕事をしていることもあり、ものすごいスピードで成長できます。


Synamonは、「VR」を当たり前のモノにするため、VRの開発を日夜しております。しかしサーバーと連携させたユニークな機能を作ったり、VRの新たなユーザインタフェースの実装など、スマホやWeb系のエンジニアや、Unityエンジニアの力が、まだまだ足りません。この記事をご覧になり、興味を少しでも持ったかた、ぜひ応募ください!

次回は、最後に少し登場した「取締役 開発責任者(CDO)西口」の紹介記事になります。

株式会社Synamonでは一緒に働く仲間を募集しています
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