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次世代VR機器!スタンドアローン型HMDイラストレビュー【Mirage Solo編】

こんにちは! Synamon広報の熊谷です。

前回の「Oculus Goのレビュー」に続き、スタンドアローン型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の紹介をしていきます。今回は「Mirage Solo」!次世代の主流とも言われるポジショントラッキング(体の上下運動や移動を検知すること)が可能なHMD!

スペックは、こんな感じです


なんといっても注目すべきは6Dof(Six degrees of freedom)!

GoogleのWorldSense™により、前面に付いているカメラで使用者の動きを感知。VRのウィークポイントとして挙げられがちなものに「VR酔い」がありますが、これはHMDで見ている映像と自分の実際の動きがしっかりリンクしないことで出てしまう症状。

3Dof(Three degrees of freedom)では、頭の回転だけを追随するため、体が上下左右に動いたことは検知できません。そのため、視界の情報と実際の動きにギャップが生まれやすく、VR酔いが起こりやすくなってしまいがち。

※Oculus Goは、3Dof(Three degrees of freedom)です。

6Dofでは、上下左右だけでなく、前後の動きを、リアルタイムでVR空間に反映してくれるので、VR酔いのリスクを軽減できます! そしてこちらもOculus Go同様のスタンドアローン型。HMDのコードが、体に絡まってしまったり、踏んでしまうのが地味にストレスでした。ですが、Mirage Soloではその心配が必要ありません!素晴らしい!

また、安全面も配慮されていて、移動可能範囲は使用者を中心に半径1.5m内に限定されています。

気になるプラットフォームは、Googleのdaydream。Oculus Goと比較するとアプリ数は少ないのですが、とはいえ驚くほど少ないというわけでもなく。今後の展開に期待という感じでしょうか。


個人的に装着して気になる点としては重さ...

「645g(グラム)」

と、HMDの中では中々重めの部類に入ります。長時間つけてると首が疲れてしまうかな…?

首を痛めてる方は要注意!

バッテリー持続時間は最長3時間なので、長時間使う方は、こまめに充電する必要がありますね。

以下は、気になったアプリのレビュー漫画です!


①Google Arts & Culture VR

Googleがリリースしているアプリで、世界中の美術品をVR空間内で鑑賞することができます。

美術作品の骨頂は生で見た時の迫力も価値あるものだと思いますが、これは別のベクトルで大変価値があるアプリだと思っています!

だって、美術館で美術品に顔をうんと近づけて見ることってできますか…?

日本ではおろか、展示制限の少ない海外でも、柵が設けられているケースもあり、なかなか難しいと思います。

また、私は美術館に行くとテンションが上がりすぎて、館内を回るペースを間違ってしまうことがたまにあるんですが、Google Arts & Culture VRでは見たい時にすぽっとHMDを被って、「あ、こんな所に青色仕込んでたんだ…」みたいな細かいところまで自分のペースで見られちゃいます!!

英語がわかる方は学芸員さんの解説も楽しめますよ。

②Welcome

Mirage Solo用のチュートリアルアプリ。粗めのポリゴンで構成された可愛らしい空間でMirage Soloの基本的な操作を学んでいきます。途中、博物館(?)のような空間に移動するのですが、そこで展示されている額縁はスライドすると中身が切り替わっていきます(VR感たっぷり!)。

その中にいるホッキョクギツネちゃんがとても可愛くてですね…木の枝を投げると取りに行ってまた戻ってくるんです…犬みたいでかわいい…。

これさえやれば大体操作は掴めます! Mirage Soloを手に入れた際は、チュートリアルを飛ばさずに、ここから始めてみてください。

③VRを学ぶ

そもそもVR自体に慣れてないよ!という人はぜひやっていただきたいアプリです。

案内ロボットのMiroくんが、VR空間でできることを丁寧に教えてくれます。

Oculus Riftのチュートリアルでも思ったのですが、どうして彼ら案内ロボットはあんなに可愛いのでしょう……。

やり終わる頃には「VRってすごい」と改めて実感していることでしょう。Miroくんの可愛さに癒されてください!

④BBC Earth:Life in VR

評価もほぼ「☆5」と非常に高評価。こちら、アプリをスタートさせた瞬間ビビッときました。

「あっこれは神アプリ…」

かわいいラッコに連れられて、ジャイアントケルプの海を探索し、ところどころにある調査ボタンを見つけては新たな情報を入手。

イカにバトンタッチし、オキアミに囲まれ、最後は悠々と泳ぐクジラと深海を探検します。

それぞれに日本語字幕付きで英語での丁寧な解説があり、体験後はカリフォルニアコーストについて、人より詳しくなれます。

じっくりやると20分くらい。結構時間かかりますが、没入感が凄まじい。少し広い空間で横に歩いてみたり、しゃがんで魚を眺めたり。博物館にある体験型の展示や、映像展示が好きな人はかなりハマると思います。知識を増やすワクワク感が詰まっています。


以上、Mirage Soloのイラスト、漫画レビューでした!

お読みいただきありがとうございました~!


●編集後記

Mirage Soloを見て第一の感想が「また一つSFの世界に近づいた!!!」でした。

まさに、次世代型のHMD第一号なんじゃないかな、と思います。

Mirage Soloは、「きっとこれからHMDはどんどん小型化していくんだろうな~」だとか、「もしかすると網膜投影型がスタンダードになるのかも」といったような想像を掻き立てられる。「READY PLAYER ONEのOASISや、サマーウォーズのOZのVRバージョンが実現される日も近いのかもしれない」というようなVRにおけるロマンのようなものも強く感じさせてくれ、「VRのこれから」への期待をむくむくと大きくさせてくれるデバイスでした。

まさしく、Daydream(空想、夢想)の名の元に成り立つHMDではないでしょうか。

皆様もMirage Soloでいい夢見ましょう、そして見た夢を実現させていきましょう!!

VRの未来は明るい!

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