こんにちは!
Synamon広報の熊谷です。
今回は9月28日に開催された、
Y Combinator Meetup in Tokyo、YCオフィスアワー
のレポートを皆様にお届けいたします。
▼Y Combinatorとは
2005年に米国シリコンバレーにて設立された、世界最高レベルの起業家育成プログラム。
年2回、世界中からスタートアップを募集・厳選し、少額の出資(12万米ドル)を行なったうえで3ヶ月間集中的に事業開発指導を行う。このほか、YCパートナーからのメンタリングやYC出身起業家とのディナーなどを実施。プログラム終了時には、厳選された投資家が集まるDemodayで成果を発表し、さらなる事業展開を目指す機会を提供。
過去にDropboxやAirbnbなど、現在世界で最も注目をあつめるスタートアップ企業を輩出。
―Y Combinator Meetuo in Tokyo公式サイト(http://svjp.org/ycschool/)より引用
▼オフィスアワーとは
講演者など、企業にアドバイスをすることが可能な人物と一定時間対話することで、現状の問題点を洗い出したり、解決の糸口を見つける場。
元々は大学に設けられた仕組みで、オフィスアワー中は忙しい教授が必ず研究室にいるようになっている。
世界で最も注目度の高いスタートアップ育成プログラムとも評される「Y Combinator」。
驚くべきことに、日本でイベントを開催するのは初の試みとのこと。
今回Synamonは選考を経て、このイベントに参加することができました。
会場はヤフー株式会社 オープンコラボレーションスペース「LODGE」!
かわいいマスコットキャラクターがお出迎えしてくれました。
Synamonからはビジネスマネージャーの武井が登壇。
シリコンバレーから来たY CombinatorのパートナーであるEric Migicovsky氏と、全て英語で対話していきます。基本的には、Eric氏が質問を行い、それに対して武井が回答するという流れを繰り返して対話が進みます。
Eric氏から特に徹底的に聞かれていたのは、「ユーザーが抱える問題は何か?」という点です。「解決策ではなくまず課題にフォーカスする」というのはシリコンバレーの流儀として有名ですが、その姿勢が本当に徹底されているなと感じました。
主な質問内容としては以下になります。
Tell us what your service does? (どんなサービスを提供しているのか?)
Why do you think your customer needs your product?(なぜ顧客はあなたのプロダクトを求めているのか?)
What are you most worried about?(今一番気にしていることは何か?)
セッションの時間として与えられたのは1チーム20分。
パートナーのEric Migicovsky氏の質問や意見はどれも真に迫ったもので、それに対し武井が真剣な眼差しで一つずつ回答していく姿が印象的でした。
的確な意見を述べるEric Migicovsky氏
一つ一つに回答していく姿は真剣そのもの
今後海外展開を見据えて動く中で、今回のYCオフィスアワーは非常によい経験になったと思います。
Synamonではグローバルな人材も積極的に募集しているので、ご興味ある方はぜひご連絡くださいませ!
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