顧客のビジネス成長を導く、本物のビジネスパートナーに。シナジーマーケティングの「デジタルマーケティング支援」チームが語る仕事の醍醐味
当社は2000年9月の創業から約25年間、Synergy!(シナジー)を中心としたクラウドの提供を主軸としてお客様のマーケティング活動を支援してきました。選ばれる理由の一つとして、システム提供による課題解決だけではなく、そのシステムを扱うマーケターの方々に対するさまざまな課題に向き合う伴走支援型のデジタルマーケティング支援の存在です。
創業当初から多種多様な企業のデジタルマーケティング支援に向き合い、現在も100社以上のクライアントと継続した長期伴走支援に取り組んでいます。これらの支援をより拡大していくため、2年前にはクラウド事業内にてデジタルマーケティング支援に特化したプロデューサー・営業の製販一体組織がチーム化されました。お客様の課題解決に集中して取り組める環境により加速的成長を遂げているデジタルマーケティング支援チームですが、組織を束ねる3名にシナジーマーケティングのデジタルマーケティング支援領域が目指すところについてインタビューを実施しました。
<プロフィール>
■ 樽井 みずきさん(以下、樽井):クラウド事業部 第2アカウントソリューションG マネージャー
2016年に新卒で入社後、デジタルマーケティング営業職一筋でプレイヤーやマネジメントまで経験。BtoB、BtoCを問わずお客様のデジタルマーケティング活動について累計100社以上のご支援を経験し、主にBtoCの事業会社への中長期的なデジタルマーケティング全体支援のクライアントワークを得意とする。その他ワークショップ型ソリューションの開発(引用:https://www.synergy-marketing.co.jp/showcase/teinei/)や社内のセールスイネーブルメント設計など、営業組織強化に注力している。
インタビュー記事:https://www.wantedly.com/companies/synergy-marketing/post_articles/1011117
■ 杉本 優一さん (以下、杉本):クラウド事業部 第1デジタルマーケティングG マネージャー
モバイルサービス開発、Webプロダクション設立を経て、2014年にシナジーマーケティングに入社。システム開発やWeb制作領域の豊富な知見をいかして、データ分析・戦略立案から、施策の実行・改善に至る一連のフローを担当。現在までに、商社・メーカー・葬儀社・輸入車ディーラーなどをはじめ、幅広い業種のデジタルマーケティング支援に従事。2019年度社内MVP受賞。
■ 多々良 史弥さん (以下、多々良):クラウド事業部 第2デジタルマーケティングG マネージャー
2011年入社。BtoB・BtoCを問わず100件超のCRM/メール・LINEマーケティング案件を推進し、エンターテインメント、EC、スポーツ、金融など幅広い業界の収益成長に貢献。その他、EC特化の3ヵ月集中支援プログラムのサービス開発担当。(引用URL:https://corp.synergy-marketing.co.jp/press/2023/0706100000_9970.html)MarkeZine Dayや各種共催セミナー登壇、専門メディア寄稿を通じCRM・ファンマーケティングの最新知見を発信。
2021年度に担当PJの成果とリーダーシップが評価され社内MVP受賞。
インタビュー記事:https://synergist.jp/media/episode/episode/marketingprofessional/
※部署名・役職は取材当時のものです
● 事業・業務内容とやりがい
――Q1.シナジーマーケティングの「デジタルマーケティング支援」事業について、具体的な事業内容と、この仕事ならではのやりがいを教えてください?
○事業・業務内容について
樽井:
当社の事業は、「Synergy!」「Synergy!LEAD」などのクラウドプロダクトを中心とした事業展開と、それに加えてデジタルマーケティングの人的支援の二軸で、お客様の課題解決に向き合っています。デジタルマーケティング領域の課題は企業の事業内容や担当者の状況によってまちまちです。そのため、単発ではなく長期的に課題解決に向き合えるよう、支援できる範囲を広げてきました。今では、集客の新規獲得からCRM領域まで、フルファネルでのご支援が可能です。
当社は、クラウドプロダクトの提供により顧客データの取り扱いまで含めた支援が可能なため、マーケティングの真髄となる「お客様」とどう向き合うかを本質的に考え、表面的ではないご支援ができるところが特徴的です。そのため中長期的に事業の課題感に一緒に向き合ったプロジェクト進行を強みとしています。我々はCRM(顧客と長いお付き合いをしていく概念)を事業ドメインとしていますが、その強みを活かしたスタイルでご支援ができていると考えています。これを一つのやりがいに持ちながら活動している営業やプロデューサーも多いと感じています。
多々良:
中でも、森永乳業様とのプロジェクトは、当社のデジタルマーケティング支援を象徴する長期的な取り組みとして、社内外で高い評価を得ています。このプロジェクトは足掛け約3年間、クライアントと当社チームが毎週の定例会を通じて、単なる外部ベンダーではないビジネスパートナーとして深く協働しています。特定部門に深く入り込み、事業目標達成に向けてフルファネルでのデジタル施策を一気通貫で支援しています。
支援領域は多岐にわたり、ウェブサイトのリニューアルやコンテンツSEOによる集客といったコンシューマー向けマーケティング施策に加えて、メール・LINE運用などのCRM領域、さらにはデジタル人材育成にまで及びます。
お客様からは、事業モデルや業界特性を深く理解したうえで、「一社で一気通貫できる仕事の進めやすさ」のお声をいただくと共に、「事業成功に深くコミットするビジネスパートナー」として評価いただいています。
○この仕事ならではのやりがい
多々良:
この仕事の最大の醍醐味は、お客様と中長期的な視点で深く関わり、クライアントの「社内メンバー」に近い立ち位置で課題解決にコミットできる点ですね。
当社のサービス領域が広範にわたるため、深掘りしていけばいくほど、また、関係性が深まるにつれて、向き合える課題も広がりを見せる点はやっていて非常に面白みを感じる部分です。
また、広範なご支援を可能にするため、私たちも複数名でチームを組んで対応していますが、お客様のチームと私たちのチームが一つになって、"ワンチーム"として難題に取り組む一体感も、この仕事ならではの面白さだと感じています。
樽井:
私たちの業務では自分で仕事を作り、答えのない世界でゴールを設定していくスキルが身につくので 、自身がどのようなキャリアを描くとしても、その土台となる重要なマインドセットやスキルが身につく環境だと思っています。
身につくスキルがキャリアの土台となり、その成長が仕事の大きな魅力・やりがいにつながるという観点でぜひ色々なプロジェクトにチャレンジしてほしいと考えています。
――Q2.この事業で活躍できるポジションや、そのポジションに求められる志向性についてお聞かせください。
○営業ポジションに求められる志向性
樽井:
中途で入社される方は、これまでのキャリアで「単一商材の営業経験がある方」や、「顧客の課題解決の一つのフェーズに向き合ってきた方」が多いです。しかし、お客様と向き合う中で、「この領域だけの支援では物足りない」「もっとお客様に向き合える領域を広げたい」と感じて、フルファネルでの提案ができるというところに期待を持って来てくださる方が多いです。そして、実際に様々な領域での提案にチャレンジしている方が多いですね。
メンバーに共通する根本にある想いとしては、やはり"顧客志向"です。課題感を持っている様々なマーケターの方々に対して、「自分が力になりたい」「チームと一緒に、良い成果を出したい」という思考がある方が、幅広い領域での営業活動を楽しんで実践されています。そのような人ほど、やはり数字としての成果も出ていますね。
○プロデューサーポジションに求められる志向性
杉本:
我々の支援内容は、抽象度の高いビジネス課題を紐解いた上、改善に向けて具体的な計画へ落とし込み、施策を継続して成果創出に至るまでの一連のプロセスになります。それらを遂行するプロデューサーに求められる志向性として、私は主に3点をイメージしています。
1. ビジネス構造や業務プロセスへの興味関心
まずは、企業の「ビジネス構造」や「業務プロセス」に興味を持ち、積極的に理解に務められることです。それらは業種業態によって大きく異なり苦労もありますが、発見や新たな学びも多いので、好奇心を持って楽しみながら取り組んでいただけると良いなと思います。十分に理解を深めた上で、お客様と共通言語で会話を行えるようになることが、信頼を得る第一歩になります。その先に質の高いプランニングやスムーズなプロジェクト進行があると考えていますので、これは最も重要な志向性だと感じます。
2. 定量的成果や数字そのものへの意識
定性・定量を問わず成果にコミットすることは重要ですが、特に数値化されやすいデジタル領域では定量的な成果に比重を置くことが多くなります。また、各種施策における様々なデータ分析や活用、プロジェクト進行におけるコスト管理等も含め、総じて数字を取り扱うことが多い為、そこへの苦手意識はあまり無いことが望ましいですね。「数字が大好き」とまではいかなくても、「苦手でもちゃんと向き合おう」という意思があれば大丈夫だと思います。
3. 情緒性も大事にするコミュニケーション
お客様に納得感を持っていただく上で論理性は必須ですが、同じぐらい情緒性も大事にしたいです。ご相談をくださる皆様は基本的に困っていたり悩まれていたりしますので、まずはその不安や悩みを理解し払拭することは勿論、「我々と取り組めば上手くいきそう」という期待感を盛り上げるようなコミュニケーションが不可欠です。相手の気持ちに寄り添い、自分事化しながら一緒に歩みを進めていくことが、より良い伴走支援の実現に繋がると考えています。
樽井:
プロデューサーも営業もお客様と企業の課題解決に熱量を持って向き合い、ビジネスパートナーとして信頼を獲得することに重きを置く方が多いですよね。我々の売上成果だけでなく、本当にこの人やこの企業の課題を解決したいという思いを持って接することが根幹にあるように感じています。
杉本:
基本的に我々の仕事はショット(単発)で受けるケースは少なく、中長期でのお付き合いを前提としています。当然のことながら、大きな成果は一朝一夕では得られません。お客様と我々は、ともにそこへ一丸となって向かうチームでありたいと考えているからこそ、コミュニケーションの質もそこに寄ってくるのかなと思います。できる限り淡白なお付き合いはしたくないですね。
● 働く環境とカルチャー
――Q3.どのようなクライアントと仕事をする機会が多いですか?支援スタイルも踏まえてお聞かせください。
樽井:
ご相談してくださるお客様は、やはり熱量を託せるビジネスパートナーを探していらっしゃる方が多いです。長くお付き合いしているご担当者様は、「自分たちでもっと顧客のために何かしたい」と思っていて、それを一緒に考えながら正解を作っていってくれるパートナーを探されている印象です。
そのため、単なる作業の発注だけいただくケースは少なく、何をどう創り上げることで課題を解決するかから一緒に考えることが多いです。 我々としては、お客様が思いついていないことや、正解のイメージがないものに対して、様々な情報から仮説を立てながら、「こうやったら上手くいくんじゃないか」といったアイデアや進め方の案をどんどん提示していくことが求められます。つまり、リソースではなくブレーンとして関わっていくスタイルが求められる環境です。
また、戦略を提示して終わり、ということはなく、 戦略を一緒に考えた後その実行までを一緒に寄り添い、最終的に成果が出るまで徹底的に「伴走型」で支援します。受注して終わりというよりも、受注してからがスタートぐらいの形で、事業のプロジェクトを一緒に進めていくスタイルですね。
最終的に目指しているのは、お客様が顧客のためにマーケティング活動に取り組む上で、日々の一番の相談相手としてシナジーマーケティングを想起してもらう、そういう企業を増やしていくことです。この組織 テーマが、今の支援スタイルに結びついています。
杉本:
お客様からいただく具体的なご相談内容は本当に様々です。まず多いのは「事業目標や部署目標はあるけれど、実現するデジタル活用の道筋が立たない」というものや、そもそも「目標とすべき指標や水準がわからない」といった、戦略や進むべき方向性に悩まれているケースです。また「手段先行型」の相談も多いですね。例えば、Webサイトリニューアルを検討されているが、お話を伺ってみると、直接的な課題解決には繋がっていなかったり、より最適な手段が見落とされているといったケースですが、これも本質は同様です。
その一方で、コンサルティング会社から高尚な戦略の提示は受けているものの、具体的な実行施策に落ちていなかったり、特にデジタル領域の解像度が上がらないといった「絵に描いた餅」になっているケースも多く見られます。
企業としての投資や意思決定に戦略は必須ですが、そこに実行力が伴わなければ成果が具現化されることはありません。その点、我々は戦略を考えるところは勿論、実行可能な計画を立て、最適な体制構築及び継続的な推進まで、一気通貫でご支援できることが大きな提供価値だと考えています。
多々良:
私自身のキャリアも、当社プロダクトの設定代行などの実行部隊からマーケティングプロデューサーへと役割を拡大してきました。各メンバーが現場での実行経験を十分に積んでおり、それぞれに多様なプロジェクトケースから実践的な経験や示唆を得てきたことによって今の支援スタイルが実現したのだと認識しています。
「コンサルティング会社の話を聞いたが、結局具体的なプロセスに落とし込めなかった」というお客様の声をよく耳にする中で、私たちは戦略の策定から具体的な実行までをシームレスに繋げられるという、実効性の高さがお客様から高く評価されているポイントだと感じています。
――Q4.組織カルチャーについて、特に重視している点は何ですか?
○重視するカルチャー
樽井:
まず、先ほどの話の続きになりますが、私たちのチームが重視しているのは、単なるリソース提供ではなく、お客様のブレーンになることです。そのためには、お客様の頭の中でまだイメージできていないことや、目の前の業務で手が回っていないところに対して手を打てる提案活動でなければなりません。
お客様が答えを持っているという前提で商談を進めるのではなく、「どうあるべきか」を自分で主体性を持って考え、仮説を立て、お客様の成功シナリオを考えて提案する、という「仮説思考」のスタイルを重視しています。
顧客深耕に関する定期的な営業ミーティングでも、進捗報告よりも「次にどうするか」を重点的に対話するような会議体を設けています。
○プロデューサーの役割
杉本:
前述の内容とも重複しますが、我々が担う役割を大きく分解すると、「プランニング」と「プロジェクトマネジメント」、つまり計画と遂行になります。戦略立案フェーズにおいては、抽象的な課題に向き合う「コンサルタント」として、施策実行フェーズにおいては、具体的な計画を緻密に進行する「敏腕PM」として、状況に最適な役割を果たしています。プロジェクトの進行に応じて、求められる役割のウェイトは変わりますが、一方のみになることはない為、この二つを適宜行ったり来たりしながら進めていくことが重要だと考えています。
あくまでお客様のミッション達成や成果への貢献を目指して、単純なリソース不足の解決ではなく、マーケティングのプロフェッショナルとして期待されている役割に応えること、そして確実な実行力までもたらすことを重視しています。
● 入社後のキャリアパス・成長
――Q5.デジタルマーケティング支援の領域で、入社後のキャリアパスはどのように描けますか?
○マネジメントとスペシャリスト
樽井:
まずクラウドサービスの営業活動から始める人が多く、次のステップとして形のない商材を扱う営業としてこのポジションにつく方が多いです。デジマ営業の領域では、徹底的に顧客と向き合い、プロジェクトを一緒に進めていくクライアントワークを経験できます。その結果、マネジメントとスペシャリストのどちらのキャリアも実際に存在し、メンバーによってキャリアステップは異なります。
○プロデューサーポジションの成長環境
杉本:
現在のプロデューサーチームは中途入社のメンバーが中心ですが、各々のバックボーンは様々です。代理店のプロデューサーや制作ディレクターを始め、データアナリスト、広告ディレクター、コピーライター、印刷会社の営業等かなり多様です。それぞれのスキルセットや知見を強みとして活かせるよう、よりマッチする案件を担当いただきながら、推進の中で各々に新たな領域を拡大していっていただいています。
最近、新卒入社からの異動も1名ありました。入社から数年間を営業として従事した後、本人の希望によって異動してきてくれました。前述の通り、様々な専門性を持ったメンバーが所属しており、本人の高い勤勉さも相まって、先輩から様々な知見を貪欲に吸収しながら、目覚ましい成長を果たしています。といった感じで、中途や新卒を問わず、成長意欲さえあれば、周囲に魅力的な教材や機会がたくさん転がっている、そんな環境なのではないでしょうか。
――Q6.この領域において、会社として提供していきたい環境について、それぞれのお考えをお聞かせください。
○期待するチャレンジと会社が提供する環境
樽井:
メンバーには、常に次のことを考え、行動してほしいと期待しています。
・自分のスキルセットやお客様に与えられることをどう定義し、どのように磨き、社外・社内への貢献成果を創り出せるか。
・その価値とともに自分のキャリアをどう広げていくことができるか。
いつか自分の力で何かを成し遂げたいステージに来た時、「あの時の経験が活きた」と思ってもらえるよう、日々の仕事を通じて自分で答えを作る力とチームで共創する力を発揮できるようになってほしいです。ご自身で定めた個人の強みを活かして活躍することを期待しています。
そのために、チャレンジや成長を豊富なナレッジと部門横断で強力に支援していく体制を用意することを私たちは心がけており、結果として、メンバーの皆さんが市場価値の高いプロフェッショナルを目指せる環境を提供していきたいと考えています。
多々良:
外部から支援する立場である私たちに求められるのは、クライアントの本質的な課題を深く洞察し、データに基づき臆することなく踏み込んだ提言を行うことです。
だからこそ、社内の既存の枠組みに囚われることなく、社内外の知見を柔軟に巻き込み、常に最適な解決策をプランニングするという能動的な思考と実行力を期待しています。
杉本:
企業の抱える課題は多岐にわたり、世の中のテクノロジーやサービスの発展も日進月歩ですので、ご支援の中で自ずと未経験の物事へ向き合う機会は多く発生します。よって、日々の仕事自体が常にチャレンジの連続になりますので、まずは臆することなく何事にも飛び込んでみていただきたいです。
メンバー全員がその姿勢で臨むことによって、各々が得る経験や知見も多様に広がっていき、チームとしても強くなることができます。さらに相互に協力しあい刺激を与えあう中で、それらがまた個の力へと還元されていく、そのような好循環を生み出せる環境を目指していきたいと考えています。
■ 募集要項
https://synergist.jp/recruit/
└・ソリューション営業(デジタルマーケティング領域)
└・マーケティングコンサルタント