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MVP受賞者インタビュー|仕事で成長するコツは、どんなことでも楽しむ&トコトン入り込むこと

シナジーマーケティングでは、年末のイベント「Synergy! UNITE」内で、1年間を通して最も活躍した社員を表彰しています(MVP賞)。

この記事では2021年度のMVPを受賞したマーケティングコンサルタントの多々良さんにインタビューを行いました。

※Synergy! UNITE 2021の様子はこちらの記事をご覧ください。

*聞き手:木戸口(経営推進部 ブランドマネジメントチーム)

▲多々良さん(クラウド事業部 第2デジタルマーケティングG)
2011年に中途入社。Synergy!の設定代行を中心に行うディレクターから、専任プロジェクトのPMや営業、プロデュースグループのマネージャーなどを経て、現在は、第2デジタルマーケティンググループのコンサルタントとして、施策の提案〜実行のマネジメントを主に担当。

一緒に喜んでくれる人がいること、感謝を伝えられる人がいることが、なによりも嬉しい

木戸口:
まずは、MVP受賞、おめでとうございます!

多々良さん(以下、多々良):
ありがとうございます。改めて言われると照れますが、やっぱり嬉しいです(笑)。

木戸口:
これは素朴な疑問なのですが、受賞って事前に知らされるんですか?

多々良:
基本的には知らされないです。ですが、僕の場合は特殊な事情がありまして…。少し早めに年末年始の休暇を取りますという話をマネージャーに伝えたところ、「UNITEの時間は空けておいてほしい」みたいなことを言われたんです。

木戸口:
それはなんというか…どうやっても気づいちゃいますね(笑)。

多々良:
ですね(笑)。とはいえ、どんな賞をいただけるのかまではわからなかったので、そういう意味ではドキドキしていました。

休暇のときは、ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いているタイミングで、久しぶりに両親や兄弟、自分の家族みんなが集まっていたんです。その中でMVPが発表されて、家族みんながわぁっと喜んでくれて両親からも「がんばってるんだね」と声を掛けてもらえてこんな機会ってなかなかないので、めちゃくちゃ新鮮だし、嬉しかったです

ちなみに、同僚からも発表直後に「おめでとう!」というメッセージが届いたのですが、「だいたいわかっていたよ」と。みんな読みが鋭いんですよね。MVP以外の受賞者を分析して、MVPはデジタルマーケティング部(当時)になりそうだよねと、予想していた人もいたみたいで。

木戸口:
さすがですね! 仕事で使っているスキルを、ここでも活用したというわけですね。GM(グループマネージャー)の樽井さん(当時)からのメッセージはいかがでしたか?

多々良:
樽井さんが営業、僕がプロデューサーとして2人でタッグを組むことが多く、ずっと同志という感じでやらせていただいていたので、すごく感慨深かったです。中でも「多々良さんがひとつ一つ領域を広げていく様子を見ているのが嬉しかった」という話は嬉しかったですね。ずっと見ていてくれて、一緒に楽しんでくれている気がして。

メッセージにあった「領域を広げていく」というのは僕自身も感じていたことなのですが、これは樽井さんをはじめ営業のみんなのおかげなんですよね。ちょっとむずかしいかも? という案件でも「多々良さんならできるんじゃない?」と任せてもらえたことで、楽しく成長できたというか。案件を通してたくさん勉強もさせていただいたり、魅力的なお客様との出会いの機会を作ってくれたことに、心から感謝しています

また、制作部門のみなさんにも、この場をお借りして感謝を伝えさせてください。タイトなスケジュールでも間に合わせてくれたり、レベルの高いものを作っていただき、本当にありがとうございます!

*写真撮影時のみ、マスクを外しております。

どんなにいい戦略や企画も、実行できなきゃ意味がない

木戸口:
2021年のMVPを受賞されたわけですが、特に印象に残っているプロジェクトはありますか?

多々良:
現在進行系なのですが、プロスポーツクラブのファンマーケティング支援の案件ですね。

戦略としては、今のファンに満足してもらって、そこをベースに新しいファンを獲得していくというものなのですが、施策を考える前段階を丁寧にやっています。具体的には、まず、ファンの実像 ― 年代や価値観、なぜチームを応援してくれるのか ― を理解して、ペルソナをつくるところから始めました。ペルソナがあれば、施策の方向性が合っているかどうか、いつでも立ち戻って確認できますからね。

木戸口:
ファンがしてほしいこと、ファンにとって価値あるものを提供していきましょう、みたいな意味ですかね?

多々良:
そうですね。チームがやりたいこととファンがしてほしいことが、まったく違うことはないのですが、ファンに上手く伝わってない部分もあるんですよね。それってすごくもったいないなと。

たとえば、大迫力のプレーを生で観てゲームを楽しむって(ファンにとっては)コアな価値だと思うのですが、チームにとっては当たり前すぎて気づけてないこともあって。つまり、きちんと伝えられていなかったりするんです。そこをちゃんと伝えていきましょう、という施策がひとつ。

あとは、「今年は絶対に優勝して、昇格するぞ!」みたいな、チームの熱量を早い段階でファンに伝えていく必要もあると考えていて。こういうのって意外と、第三者の方が冷静に見れたりするので、この機会に施策の優先順位をしっかり整理して、取り組みをスタートしたというところです。


木戸口:
まだ施策を始めたばかりだと思うのですが、進捗はどんな感じですか?

多々良:
ここからが本当の意味でのスタートなのかなと。戦略や施策を立てて「いいね!全部やってみよう!」となっても、現場(お客様)の担当者はマーケティングの専門家ではないので、戦略、つまり概要だけ示されても実行ができず、困ってしまうケースも多いんですよね。

そうならないために、もう一歩踏み込んだ提案をするようにしているんです。担当者が「これならすぐできそうだな」というふうに思ってもらえるまで、具体的な内容を書いておく。すると、自分がやってほしかった施策ともずれないですし、担当者も手がつけやすくなるんです。

そのうえで、二人三脚で伴走するのも大事です。Synergy!の使い方はもちろん、原稿の書き方や画像のリサイズの仕方まで、できるかぎりサポートしていきます。

もうひとつ、担当者が「作業をやらされている」と感じないようにするのも重要だと思っていて。どんな意図で施策をやろうとしているのか、ファンのみなさんにどうやって喜んでもらおうとしているのか、どんなカタチになるのか。ゴールイメージを共有して、自分のやる作業に意味があるとわかれば、それがモチベーションになるんじゃないかなと。

木戸口:
たしかに、初めてやる取り組みや作業って、「こんなことやって意味があるのかな?」と思ってしまうこともありますよね。

多々良:
そうなんです。ただ、幸運なことに、今回のプロジェクトではかなり早いフェーズで施策の成果が出たんですよね。

ビギナー会員や初めて来場した方向けに、すぐに会員登録をしてもらうための施策として、ステップメールというものをやったんです。メールアドレスを登録すると、選手やコーチからメールが届く仕組みで、メールの中には紹介動画へのリンクがあって。このメールが合計14本。担当の方には、メール本文と動画の撮影まですべてお願いしました。

正直、かなり作業が多く、負担もあったとは思うのですが、無事にリリースした途端、Twitterではファンのみなさんが大盛り上がり! 予想以上の濃い&すばらしい反応が返ってきたことで、自分のやっていることに手応えを感じられたんじゃないかなと思ってます。

木戸口:
それはモチベーションが上がりそうです! なるべく早いうちに成功体験をしてもらうことが、プロジェクトを成功させる秘訣なんですね。

*写真撮影時のみ、マスクを外しております。

仕事の楽しさ、おもしろさは、自分で見つけていくもの

木戸口:
最後に、多々良さんがどんな想いで仕事に向き合っているのかについて、ぜひ、お聞かせいただけますか?

多々良:
すごく漠然としてるのですが、楽しんで仕事をしたいというのは意識していますね。そして、「楽しむ」に到達するには、本気で考えなくちゃいけないなと思っていまして。
僕の仕事だけに限らないのですが、シナジーマーケティングはデジタルマーケティング支援をやっているので、いろんな業種のお客様と関わるんですよね。その中にはもちろん、まったく知らない業界やサービス、商品もあるわけです。

そこで、どういう業界なのかというリサーチも含めて、そもそもその商品を買う人ってどういう人なんだろうとか、なぜ買うのかとか、なぜたくさんの商品がある中でこの会社のこれを選んだのだろうとか、できるだけ深く考えていくんです。すると、「なるほど。この業界ってこんな市場原理の中で動いているんだな。」という、ポイントが見つかってくるんですよね。

木戸口:
なにごとも表面だけじゃおもしろくない、と。

多々良:
そうですね。自分がおもしろいと感じられるポイントが見つかる前にやめてしまうのはもったいない考えて、考えて、考え抜けば、きっと見つかるはずですから。

木戸口:
多々良さんがどんな仕事でも楽しんでいるように見えるのは、そんな秘密があったんですね…! ベースに「楽しんで仕事をする」というのがあった上で、2022年はどんなことをしたいですか?

多々良:
領域を広げるとか、新しいチャレンジをするのがけっこう好きな性分なので、去年は初めてクラブチームをがっつり支援する案件を任せていただけたりと、すごく充実していたんです。

一方で、今までに自分が経験したことやナレッジを社内に展開できていないことは課題だなと感じていて。2022年こそは、ノウハウとかを自分の中で留めておかずに、お客様や社内のみんなにも還元したいなと思っています。

木戸口:
共有すると、みんなの刺激にもなりますからね。

多々良:
そうなんですよね。実は、異論をもらえるのも嬉しいんですよね、新しい視点に気づけますから。組織体制も今期ガラッと変わり、初めて一緒にやる人たちも多いので、そういう意味でも必要性を感じていますし、同時にワクワクしてます!

木戸口:
それはめちゃくちゃおもしろそうです! 多々良さんと、そして周りの人々がどんなふうに進化していくのか、僕も楽しみにしています!

*写真撮影時のみ、マスクを外しております。

(取材/編集:経営推進部 ブランドマネジメントチーム)

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