この度は、システムサポートのページに目を留めて頂きありがとうございます!!!
世間ではIT人材不足が騒がれておりますが
最近は働き方改革でのIT導入事例も多く、需要も広がる中で、
システムエンジニアを目指したいと考える方も増えてきているように感じます。
中には異業界からの転向を検討される方もいると思いますが
システムエンジニアという職業はご存知の通り技術職であり
転向しづらい印象を持っておられる方もいらっしゃると思います。
転職エージェント会社の方達やSNS界隈でも
「一旦何歳までチャレンジできるのか?」
のようなテーマに基づいてた記事を、見聞きした事はありませんか?
弊社でも、業界経験はなく転向を目指したいという方はよくいらっしゃいます。
そういう方々は果たしてシステムエンジニアになれるか!?
、、、なれます!!!
弊社においてもそういうメンバーは何名かいますが、直近では
実際に30歳から業界に飛び込み活躍しているメンバーが居たりします!
ただ、皆さんは「なれるか、なれないか?」というより、
「転向するにあたりどれだけ頑張らないといけないのか?」という方に
漠然であるとともに、切実な不安を感じておられるのではないでしょうか?
そこで今回は
30歳でIT業界に飛び込んで現在4年目のシステムサポートメンバー
に右も左も分からなかった1年目から、現在に至るまでをインタビューしてみました!!!
これからエンジニアを目指したい皆さんが、少しでも抱えている不安を和らげたり、
業務イメージを想像する手助けになればいいな~
と思いながら記事を纏めてみます。
今回インタビューを受けてくれたのはシステムサポートへ入社して半年の土橋さんです。
土橋さんは30歳でIT業界に飛び込んで3年程の経験を積み
システムサポートに転職してきてくれました。
社員からの呼び名:どばしさん
星座:水瓶座
好きなたべもの:生玉ねぎ以外全ての食べ物
利き腕:みぎて
青木:インタビュー承諾してもらってありがとうございます。
今回は業界を変えてシステムエンジアを目指した理由と
その後の転職でシステムサポートを選んでくれたポイント
みたいな所を中心にお話を聞かせてください。
その中でエンジニアになって直面した問題点や苦労した点など
深堀させてもらいたいと思います!
土橋:僕で良かったんですか?(笑)もっと若い子の方が良かったんでは?
青木:土橋さんは20代後半からエンジニアを目指したから
新卒でエンジニアを目指しているメンバーより
頑張らなきゃいけないという思いで、IT業界にチャレンジしたと思うんですよね。
...危機感というか(笑)
だからひとつの現場から沢山の経験と知識と吸収したいという
意気込みがある事と、社会人経験もあるので、きっと若いエンジニアさんが
IT業界に飛び込んでぶつかる問題点に対して少し広い視野を持って取り組めたと思います。
且つ若手に寄り添った話を聞けると思ってお願いしました!
まずはシステムエンジニアになる前のお話からお伺いできますか?
<<クリーニング屋さんで利用していたグループウェアがきっかけに>>
土橋:実は学生時代からパソコンには興味があって、自作のPCを作ったりはしていたんです。
ただ自分の仕事にしたいとまでは思っていなくて。。。
システムエンジニアになる直前まではクリーニング屋さんで働いていました。
ただクリーニング屋さんて季節で大きく売り上げが変動する事もあり
今後ずっと続けて行けるか悩んでいた時期もあったんです。
そんな時、お店で使っていたグループウェアがあったんですが
前々から興味もあったし
「こういうシステムを作る側になりたいな」って想いが強くなりました。
ちょうど奨学金を払い終えたタイミングでもあったんで
思い切って退職して職業訓練校に入ったんです。
青木:システム会社に入る前に職業訓練校に行っていたんですね!
実際に職業訓練校を卒業して、どれくらいの期間の転職活動で
「未経験システムエンジニア」としての転職先を見つける事ができたんでしょうか?
土橋:職業訓練校は6カ月のコースを受講しました。
実はその間も転職活動をしていましたが、なかなか決まらなかったんです。。
当時地元の静岡は組み込み系の会社が多く、より専門的な知識が求められた事も
あったかもしれません。
ただ職業訓練校在学中にシステムエンジニアは組み込みだけでなく
開発やインフラなど色々な分野があると少しずつ理解できて来たんです。
グループウェアを作りたいというのがきっかけだったんで
卒業後は期間を決めて様々な開発案件がある東京に出て
アルバイトをしながら転職活動を続けました。
最終的に転職先が決まったのは職業訓練校を出て半年位経った頃で
入社した月がちょうど30歳になった月だったんです!(笑)
青木:数えやすいですね!(笑)
というか上京して尚且つアルバイトをしながらってその時点で相当
タフネスありますね(^_^;)半年間の転職活動の中で苦労した点や学んだ点はありましたか?
土橋:グループウェアを作りたいと思っていたものの、やはりまず経験が必要だ
という事は自覚していたので、最初は未経験でも経験を積ませてくれる求人を探していました。
ただ面接の中で面接官の方の質問に専門的な言葉が多く、わからない事も多かったんです。
なので質問される項目から、自分が知らなければならない項目を確認して
面接に備えるようにしたんです。
当時「java」というキーワードが多く出ていたんで専門書を買って勉強してから
次の面接に向かいました。
青木:なるほど!ただ面接の回数を重ねるだけでなく
会社が求めるスタンスを確認して、自分の知識や
話す内容もブラッシュアップしていったんですね!
確かに会社側は未経験の歓迎はしますけど、やはり来てくれるなら
やる気のある方がいいですもんね!
「どのような情報リソースを得て」「どのような勉強をしたか」具体的に教えてくれると
響くものがあるかもしれないですね!
土橋:はい。自分の場合は話すのは得意だったので何とか内定は頂けました。
システムエンジニアさんて黙々と作業するイメージもありますが
「自分が考えた事や作業の意図」などをわかりやすく伝える為の
コミュニケーション力が必要だという事はそこでも実感しました。
続く
記念すべき第1回目のインタビューでしたが
エンジニアとして転職を成功させるまででボリュームが膨らみすぎたため
連載記事になる事になりました!(笑)
これからエンジニアを目指したい方の為に継続していきたいと考えています。
興味のある方は引き続きシステムサポートのページまでお立ち寄りください!