アートを超えて文化全体にインパクトを与えたいーー走り出したばかりのThe Chain Museumにベテランエンジニアがジョインした理由

中島晃(なかしま あきら)

美術大学卒業後、設計事務所・テレビ局子会社にてウェブデザインや映像制作など行い、フリーランスに転向。各種ウェブサイトの企画・制作から大学の非常勤講師など多様な活動に従事する。
その後、ミツバチワークス株式会社に入社し、アプリやスマホサイトのディレクションおよび制作を主導した後、株式会社Emotion Techやフォースタートアップス株式会社にて、フロントエンドエンジニアとして SPA による新規サービスや社内業務支援アプリケーションの開発を行った。また、開発に並行しチーム開発の仕組みを構築やワークショップも実施する。
現在は株式会社The Chain Museumにて、フロントエンドエンジニアとしてウェブ版を絶賛開発中。
普段は行きたい展覧会見つけると自転車で遠乗りしたり、山でトレランしたり、不在がちでネコに怒られる日々です...。

人数比以上のことを達成できるから、チーム作りは面白い

前職のfor Starupsではフロントエンドエンジニアとして勤務していましたが、エンジニアとしての開発業務以外に、チーム作りにも力を入れていました。チームとして骨格を作り上げていくにはまず、情報共有をしっかりすることが大切だと思ったので、ドキュメント共有のツールを取り入れて、「なぜ、これがこうなったのか」という共有をしっかりとしていったんです。

僕が入社したときには、社員のエンジニアは2人で、他は業務委託というバラバラの勤務体系でした。外部委託やフリーランスのエンジニアさんと仕事をする上で大切にしたことは、誰が何をしていて、どのような価値観を大切にしているのかをきちんと理解することです。価値観が分からないと、何を大切にコードを書いていたり、デザインしているのかが分からないんですね。なので、チーム開発の一環として、価値観をすり合わせるワークショップを主催したりもしました。大切にしていることを共有しあうことで、モチベーションの視点の違いが明らかになり、コミュニケーションの仕方も変わっていきました。

僕もフリーランスだった時期がありましたが、フリーランスをやめて組織に戻った理由が、ひとりだと実現可能な範囲が限られていることがわかったからなんです。それを痛感したことで、チーム開発に対して前向きな想いを持っているのだと思います。人数比ではないそれ以上のことを達成したいという思いがあるので、しっかりチームとして開発ができるような素地を作ることに重要性を強く感じています。

ArtStickerは、アート界だけではなく、文化全体にもインパクトを与えられるプラットフォーム

美大出身ということもあり、いつかアートやデザイン関係で、支援や貢献ができるような仕事がしたいという思いはずっと持っていました。前職はスタートアップを応援するというかなり幅の広い業態でとてもやりがいがありましたが、色々な企業を見ていくうちに、自分も範囲を絞ってコミットしたい、世の中や、企業の力になりたい、という思いが出てきて。そんな時、色んなご縁でThe Chaim Museum(以下、TCM)にジョインするお話をいただきました。もともとアートに関しては問題意識を持っていたので、それを解消できるサービスを作っているTCMは非常に魅力的でした。

個人的にずっと感じていたアートの課題感は、「アーティスト自身が本当に作りたいものを作れているのか」ということでした。食べていくためにお金をもらって作品を作ることでクライアントの意向に沿った作品になってしまい、限られたものしか作ることができないのではないかという思いがあったんです。ArtStickerはユーザーひとりひとりがアーティストを支援をすることで、新たなルートでアーティストが資金を獲得し、自身の表現を継続することができるようになる、素晴らしいプラットフォームだと感じました。

ArtStickerを開発することで、色んな価値観や考え方が認められて、それが可視化される世界を実現させたいという思いがあります。文化には常に、メインカルチャーとサブカルチャーが存在していますが、サブが次のメインになるサイクルが繰り返されることで様々な多様性のある文化や表現が生まれます。近年の国際展では、インスタレーションなどの大型作品が受ける傾向にありますが、そういった「お客さんに受ける作品」が多くなることで、表現の多様性が失われてしまうのではないかという危機感があります。そのような状況の中で、どんな作品にも等しく「好き」という気持ちを気軽に表現できるArtStickerは、アート界に一石を投じる可能性があると思うんです。作品もしくは作家に「好き」という意思表示をしている人たちがこれだけいるということを直接可視化できるものはこれまでありませんでしたから。このことは、アートだけではなく、文化全体にもインパクトを与えられるのではないかとも思っています。

多様性のある世界を実現させるため、豊かな価値観を持つメンバー求む

新しい組織というのはとてもエキサイティングな環境です。特にTCMの場合は、PARTYの方をはじめ、色んな方と関わりながら仕事がができるので、経験したことのないような開発の仕方になりそうだとワクワクしています。みんなで足りないことを補って、自分ひとりではできないことを達成していけたらいいなと。

それから、アート以外でも色んな文化を楽しめるメンバーと一緒に仕事ができることも楽しみですね。先ほど、多様性という言葉を使いましたが、特にArtStickerはそこに対して寄与していかないといけないと思うので、まずはTCMが多様性のあるチームになることが大事だと思っています。多様性のある世界の実現を目指すために、アート以外のこと、もっと言うと、人生の愉しみを多方面から知っている人と一緒に仕事ができるともっと豊かになるのではないかと思うので、そういう色んな価値観を持つ方にぜひジョインして欲しいです。

ArtStickerについて

ArtStickerはアーティストに直接支援をおくりながら、自身のアート作品への興味・関心を気軽に残すことができるアプリです。
アプリ内には様々なジャンルのアートワークを掲載し、作品をより深く知るための情報も詳しく紹介。
それらの作品に、金額に応じた色の「スティッカー」を貼ることで、アーティストを​サポートできる仕組みです。
サポートのあかしとして、作品情報の下に自分の名前を刻むことができ、アーティストからのお知らせを受け取れるようになります。また、作品についてのレビューも書けるようになります。
アートコレクターのようにコレクションを増やし、よりスキになる。そんな楽しみ方も可能です。

◆アプリは下記リンクよりダウンロードいただけます。


サーバーサイドエンジニア
アートに革新を起こすスタートアップでPerlを極めたいエンジニア大募集!
主な事業は3つあります。 ●MUSEUM アーティストと共に「プロジェクト」を立ち上げ、 ビジネス・テクノロジーなどの非アート領域ともコラボレーションしながら、 小さくてユニークなミュージアムを、世界中に沢山生み出していきます。 ●PLATFORM 鑑賞者ひとりひとりが、好みや価値観を表明・シェアしたり、 アーティストと直接つながり、支援できるプラットフォームを開発します。 ●CONSULTING The Chain Museumとして、場所や施設ごとに最適なアーティストのキュレーションやコンサルティングもしていきます。 ___________________________________________________________________________________________ 2019年2月21日、 The Chain Museumは「PLATFORM」事業として アーティストを直接・気軽にサポートできるアプリ「ArtSticker」(アートスティッカー)の iOS オープンベータ版を公開いたしました。 アートにまつわる収益は、現在、売買か入場料に限られています。 もしわたしたち一人一人がスキな作品に直接お金を投じることができたら、 アーティストは何ものにもとらわれず、作品をつくれるようになる。 直接支援をおくりながら、あなたのアート作品への興味・関心を気軽に残すことで、 アートの更なる自律と自由を後押しし、一人一人のアートへの参画を、 これまでになく身軽で、ひらかれたものに。 小さくて大きな革命を、ArtStickerで一緒にはじめましょう。 アプリダウンロード:https://artsticker.app/r/dl/ プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000038948.html ___________________________________________________________________________________________
The Chain Museum


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The Chain Museum

過去のメンバーインタビューはこちらから

第一回:アート界に新たなインフラを。遠山正道率いる、The Chain Museumが目指す未来とは?

第二回:アーティストの顔も持つプロデューサーが手がける、今アート界に必要なサービスとは?

第三回:「ずっと出会いたかった新しい世界」に出会うため、The Chain Museumへ飛び込んだデザイナーの話。

第四回:誰かの人生を少しだけ豊かにできれば、幸福の連鎖は大きくなる。The Chain Museumエンジニアが描く未来予想図

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