▽プロフィール
1982年愛知県生まれの岐阜県育ち。南山大学外国語学部を卒業後、金融、IT、通信業界などを経て、元同僚の誘いを受け株式会社タビナカへ入社。

元同僚の転職がきっかけ！？出会って3日で入社を決意

タビナカに入社する前は、新卒で入った金融業を経たのち、ナビゲーションサービスに関わる仕事を長くしていました。そんな時に、前職の元同僚がタビナカに転職することになり、月例会に誘われた事がタビナカとの出会いでした。

まず、参加してみて思ったのは、三木さん、今野さんの話を聞いて、一緒にお仕事できたら楽しそうだ！という事。ふたりが実現したいビジョンはとても大きいのですが、今後を見据えてお話されている内容に、純粋にワクワクしました。

もともと人に喜んでもらえる仕事をしたいという想いがあったのですが、タビナカなら多くの人に価値ある体験を提供し、それが実現できるのではないかと想い、月例会に参加した翌々日には入社を決めました。

月例会や面談の際に印象的だったのが、「安心して挑戦できる社会を創る」という企業理念と、「逃げずに答えを出す」という今野さんの姿勢。私もその姿勢に近づきたいと思っています。

スタートアップならではのスピード感にワクワク

実際に、これまで取り組んだ仕事としては、バニラエア様の機内誌の広告や配布物、現地でスタッフが着用するTシャツ、WEBページのデザインなどがあります。実際に現地にいて、これから旅先で過ごす時間を楽しみにしているお客さんが見たり手にしたりするものを作れるのが嬉しいです。

また、今まで働いてきた会社はどこも規模が大きかったので、何かを始めるにあたってそれなりの検討時間を設けて進んでいましたが、ここでは明日からまずやってみようみたいなスピード感で物事が進んでいきます。

本当にいろんなことのスピードが早いので、たまに大丈夫かなと不安になる事もあります笑。でも、今の規模と人数感だからできることだと思い、楽しく取り組んでいます。

機内でパシャっと予約が発生した背景

最近取り組んだ施策の中で印象に残っているものとして、バニラエア様との提携で実現した『機内でパシャッと予約』があります。企画段階からとっても楽しそうだなと思っていた施策で、バニラエアセブ便にご搭乗の方にツアー内容が書かれた機内誌や割引くじ付きのうちわを配布しました。

そしてこの機内誌やうちわ、気になったツアー内容を写真を取ってLINEで写真を送るだけで、予約ができちゃうんです。

LCCだと機内で手持ち無沙汰になりがちなので、機内誌を読む方は多いですよね。それに加えて最近だと現地でなにするか決めずに渡航する方も多い傾向にあるので、飛行機の中でじっくりツアーを選んで頂いて、目的地に到着した瞬間にささっと予約。最短翌日にツアーに参加なんて事ができたら素敵じゃないですか？

なので思わず参加してしまいたくなるようなクリエイティブを意識して作成しました。実際、施策開始当日から予約が入っていて、トータルでもかなりの件数のご予約を頂けたので良かったです。

タビナカ印、生産の担い手

タビナカに入社してからは社用グッズなどの社内向けのものを作る事も機会も多く、現在ステッカーやポロシャツ、パーカーなどを作成しています。やっぱり会社のロゴが入ったものを作る訳なので、身につけた人がどう思われるのか、どういった場面で使われるのかを想像して丁寧に作る事を意識しました。

社内の人から「ステッカーくださいって言われましたよ」とか「タビナカポロシャツすごい褒められます」と聞くと安心します。

また、今年の三木社長の生誕祭として1日限定で株式会社タピオカに社名変更し（笑）、タピオカドリンクを配った際に作成した、紙幣を模したドリンク引き換えチケットも印象に残っています。

タビナカでは事業でも事業以外でも、周りをあっと言わせるようなサプライズをみんなで仕掛ける文化があって、そういう社風が素敵だなと思っています。

タビナカを通して感動体験を届けたい♪

入社前に、私自身もセブのツアーの体験をさせてもらったのですが、現地のガイドさんやスタッフのホスピタリティの高さに驚きました。きっと、参加いただければどなたでも楽しんでいただけるだろうなと感じました。

現在タビナカではマーケティングチームとして仕事をしていますが、その時感じた楽しかった経験や感動を伝え、それ以上のことを体験してもらえるように取り組んでいきたいです。

その国に行った事がない、とか言葉の問題で不安、などで踏み出せずにいる人に対して、タビナカが提供するサービスで、一人でも多くの方が、経験したことのない何かを経験できるような、幅を広げられるきっかけを提供できればと思っています。