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お祝いテックカンパニーTAIAN/インターン・服部が語る「好奇心を掻き立てる、TAIANという環境」

前回のCTO・淀川のインタビューに続き、この度、インターン生の募集開始と同時に、インターン生の服部にインタビュー!別企業の内定承諾後にインターンをはじめた服部の、TAIANで働く原動力を深掘ります。

【経歴】昭和女子大学グローバルビジネス学部4年。マーケティング系企業に内定。2023年3月にTAIANにジョイン。ビジネスサイドを中心に、日々枠にとらわれない業務を進めている。

▼オフィスでの様子

ひとつのツイートから、TAIANに出会う

Q.服部さんとTAIANとの出会いを教えてください。

A.(TAIAN代表の)磨理子さんが私のツイートを見て、DMをしてくださったことが最初の出会いでした。高校1年生の頃から、ウエディングプランナーという職業をずっと夢を見ていたのですが、wetukuアカデミアという環境や、信頼している先輩からのひとことがきっかけで、「新卒でブライダル業界に行くことが、私にとっては最適解ではない」という一つの答えにたどりつきました。その過程や想いをTwitterやnoteに発信したところ、磨理子さんが見つけてくださいました!

▼note「結婚式が大好きだけど、ブライダル業界に行かない就活生の私。」

Q.服部さんとブライダル業界との出会いはなんだったのでしょうか。

A.職業診断でウエディングプランナーという仕事を知ったことがきっかけです。カップルを応援したいという漠然とした想いや、人生で一番幸せな瞬間を作り上げる仕事をしたいという夢を抱いていて、その自分の考えにちょうど合致した職業が、ウエディングプランナーという仕事だったんです。それからはずっとブライダル業界を志望し続けました。

Q.なぜ、ブライダル業界に行かないという決断をしたのですか?

A.理由は3つあって、1つ目は結婚式が大好きだから。2つ目はブライダル業界を目指す素敵な同級生たちに出会うことができたから。3つ目は自分の好きな分野とブライダルをかけ合わせたいと思ったからです。

友達の結婚式を暇な時には想像してしまうくらい、結婚式について考えることが大好きでしたし、それを語るべくして入った学生団体で出会った仲間たちもとても素敵で、一層ブライダル業界に対する愛情が芽生えていったんです。

その一方で、メンバーの中にビジネスに興味がある人やパソコンが大好きな人はそんなに多くなくて、そこに寂しさを感じているところもありました。

また、DX化が進み、人口も減っていき、経営手腕がないと企業が生き残れないこの世の中において、私の興味がある分野でブライダル業界をもっと盛り上げていきたいという気持ちも生まれました。

実はブライダル業界を志す前は「大学は理系なら情報系、文系なら経営系」と決めていて、元々DXやマーケティングの分野にはとても興味があったんです。どちらも業界を存続させるためには必要だと信じていましたが、DXやマーケティングという言葉を知らない人がいたり、必要性を感じていない人もいたりすることを目の当たりにしていた過去もありました。こんなに素敵なブライダル業界が、「経営手腕がないから」「デジタルに疎いから」という理由で衰退していく未来は見たくない。そう思いました。

その想いを、教育関係の活動で出会った、経営知識やキャリアなど、たくさんのことを教えてくれた信頼している社会人の先輩に伝えると、「業界を変えたいなら、変えるだけのスキルを持つ必要がある。そう考えたら、得たいスキルを得る上で、初めからブライダル業界に行くことは違うんじゃない?」という答えが。

頭ではわかっていたのですが、「結婚式が大好きなら、ブライダル業界へ進むこと」が当たり前だと思っていたので、その言葉を聞いたときは困惑しました。

ですが、ブライダル業界に入っていきなりマーケティング担当者やDXの推進担当になるという事例はそこまで多くないことを踏まえると、マーケティングやDXを専門とする業界で知見を得て、ブライダル業界に還元していくことが、業界をより活性化できる近道なのではないかと確信しました。そのようなことがあり、ブライダル業界にはあえて行かずに、外からブライダルを盛り上げようという考えに至りました!

内定後、TAIANへインターン生としてジョイン

Q.大学生の限られている時間の中、遊ぶという選択肢もある中で、内定後にTAIANにジョインした理由はなぜなのでしょうか?

A.ぶっちゃけ、大学4年生は遊ぶぞ!という固い意志は持ってはいたんです(笑)

ただ、私の場合、時間に余裕があると情熱もやる気も何もかも芽生えなくなってしまい、つまらない人間になってしまうと気が付いたのはあるかもしれません。

第一志望の会社の最終面接が近づき、これで就活が仮に終わったとしたらどうしようかと考えている時、磨理子さんと最初にお会いしたときのことを思い出したんです。

最初にお会いしたとき、純粋に業界をよくしたいと考えている磨理子さん、そしてTAIANという組織が非常に輝いて見えました。そしてちょうどお別れするときに、「インターンに興味あったら声かけて!」と言ってくださったんです。

遊びまくろうと思っていた私ですが、何もしないのはつまらない。また、ブライダル業界はITやマーケティングの力で絶対にもっといい業界にできると信じていたのもあって、磨理子さんにDMをして、最終面接の日に「受かったらインターンやりたいです!」って言いました(笑)最終面接の練習もしてくれて、とてもありがたかったのを覚えています。

▼旧オフィスでの撮影(撮影者:服部)

Q.実際にTAIANで働きはじめてどうでしたか?

A.最初は全然動けていなくて...入り始めた3月は、言われたことをこなして、時間になるまでそれを繰り返す。あまりTAIANメンバーの提案や社内体制、プロダクトに対するMOREだとか、疑問だとかを伝えたり、質問したりすることもできていませんでした。そんな中、磨理子さんに突然ランチに誘っていただいたんです。

お話する中で、自分で「このままでいっか」とふたをしてしまった部分があったことに気が付きました。

それからは自分が忘れかけていた人生目標(後述)を原動力に、周りの会話に耳を傾けながら仕事をしたり、自分が貢献できそうな会話をしていたら混じってみたり。

そのようにしていたら、TAIANメンバーの皆さんから、今までのWantedlyのストーリーのインタビュー企画のように、さまざまなお仕事を振っていただけるようになりました。

一つの業務をこなすのではなく、毎日違う仕事をこなし、さまざまな分野でTAIANに貢献していく日々が楽しくなりました!

Q.毎日違う仕事をこなしているとのことですが、具体的にはどんな仕事をしているのですか?また、社内では仕事を選り好みせずになんでもチャレンジしているとの声もありますが、その原動力はどこからくるのでしょうか?

A.メールマーケティングの内容を考えたり、採用アシスタントをしたり、資料を作成したり、社内広報をしたり、Concept Marryの説明やサポートをしたり、クライアントの元へ直接赴き、営業のサポートをしたり、Oiwaiiのテストをしたり。毎日多岐に渡る業務に触れられています。

その原動力は「中身の詰まった人間になりたい」という私の人生目標から来ていると思います。私は元々知りたいことがたくさんあるし、世の中に無駄な知識や経験は存在しないと思っています。自分にとっては得意ではなかったり、向いていなかったりしても、いつかその経験が役に立つ場面はこれからたくさんあるはず。そう信じています!

Q.社内では「素直さ」と「吸収力」が評価されている服部さんですが、それはなぜだとご自身でお考えですか?

A.素直さについてですが...私は割と性善説を信じているので、大体の人は自分にできるようになってほしい、やってほしいという期待を込めて様々なことをお伝えいただいていると思っています。もちろん疑問を持つことも大切なことではあります。ですが、ゲームもまずはやってみないとルールが掴めなかったり、楽しさがわからなかったりするのと同じように、人からお伝えいただいたことも、実際に触れてみないと分からないので、まずは少しでも実行に移すことを大切にしています。そのスタンスが仕事をする姿勢にも現れているのだと思います。

また、私はたくさんの経験をしていきたい主義なので、自分の「経験」として胸を張れるようにするために、業務にすぐ慣れたり、覚えようとしたりするところが吸収力としても現れているのかもしれません。

Q.TAIANという環境だから成長出来たと思うこと、またTAIANの良さは何ですか?

A.本当にたくさんあります!(笑)

まずは成長できたことについて言及すると、大きくまとめると2つあって、1点目が学生のうちに早い段階から圧倒的なビジネススキルを得られること、2点目がチームを巻き込む力を得られたことだと思います。

いいところも本当に数えきれないくらいあるのですが...日々実感することとしては、学生インターンである私の意見を、みなさん真剣に聞いて受け入れてくださっていることです。どんな人の提案だとしても、いいと思ったものは取り入れて、もう少しよくできるものは前向きなフィードバックをしてくださる...皆さん毎日忙しくて、時間に限りがあるにもかかわらず、真摯に向き合ってくださるのは大変ありがたいことだと思っています!

あとは、先ほどもお伝えした通り、本当にたくさんのお仕事を任せていただけるので、枠にとらわれない幅広い業務ができることは魅力の一つだと思います!当初は営業として受け入れていただきましたが、時には資料を作り、時にはインタビュー記事を作り、毎日違う仕事を進めているのが、私にとってはとても楽しいです!また、自分から仕事を探して、提案すると「いいね!」と後押ししてくれることも大変ありがたいです。

ビジネススキルだけでなく、皆さんが素敵な熱い想いを持っているのが、TAIANの素晴らしいところだと思っています!

▼TAIANメンバーでの写真


インターン生として考える、TAIANで描きたい未来

Q.服部さんがTAIANで成し遂げたいと思うことを教えてください。

A.私は今、「TAIANのなんでも屋さん」を目指しています!

実は過去に、デザインの基礎講座を受けてFigmaを触ったり、Progateや大学で少しプログラミングをやってみたり、マーケティングの研究をしていたり、結婚式場でアルバイトをしていたり...好奇心旺盛だけれど飽き性な私は1つを極めることはせず、広く経験を積んできました。そんな私にとってTAIANは、今まで触れてきた経験を活かせる最高の場所です。

なので、どんな仕事かを問わず、仕事に困ったときに「とりあえず服部も巻き込めば大丈夫」と思ってもらえるような、そんな存在になることがインターンとしてTAIANに貢献できる第一歩なのかなと思っています。私がいることで、チームTAIANが活性化されて、TAIANメンバーの素晴らしいスキルが存分に発揮でき、世の中へもっといいプロダクトを届けられたら嬉しいです!

Q.最後にひとことお願いします!

A.TAIANは仕事の楽しさに気づくことができ、毎日新しい発見をもらえる場所です。また、メンバーは全力で楽しみながら仕事をしているので、モチベーションがどんどん高まっていきます!

結婚式が好きというよりは、「人の人生をアップデートする」ことや、お祝いの場が大好きな方、好奇心旺盛でなんでも楽しめるような方、情熱にあふれ、素敵な想いを持つメンバーと一緒に仕事したいという方、ぜひ!TAIANに来ていただきたいです!

服部さんの結婚式に対する愛情が、ブライダル業界を外から支えるという考えに至り、その想いを発信したことがTAIANとの出会いだったのですね。素直に自分の領域外の業務も引き受ける服部さんの成長意欲が、これからのTAIANを大きく動かす存在になると信じています!

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