【私がテイラーワークスにJoinした理由 菅野編】自分が住む地域に貢献したい。ハイブリットな人間を目指す第一歩。
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こんにちは!テイラーワークス採用担当です。
テイラーワークスのメンバー紹介をさせていただきます!
今回は、カスタマーサクセスとして活躍されている菅野さん。
フルリモートワークの体制の中で、菅野さんは鹿児島県の奄美大島でワークされています。
2022年1月に入社されたばかりですが、早速社内でも存在感抜群の菅野さん。ぜひご覧ください!
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みなさん、はじめまして!
コミュニティサクセスチーム所属の菅野審也(かんのしんや)と申します。
2022年1月に入社し、コミュニティの成功に向けてコミュニティオーナーのサポートを担当しています。
これまでは約7年間、動画プロデューサーとして、企業のマーケティング課題の解決のための動画活用をお手伝いしてきました。
直近では、企業のYouTubeやTikTok活用に向けた研究、支援をしておりました。
テイラーワークスでは、これまでの経験を活かしつつ、コミュニティオーナーの持つ課題解決に向けて、どのようにコミュニティを成功に導くのか、戦略立案から実行まで、オーナーにとことん並走していきたいと考えています。
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なんのためにやるのか
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新たに働く先を探すにあたって決めていたことは2つです。
1つ目は、将来的に自分が住む地域に貢献できるためのスキルや経験を積めること、
2つ目は、今住んでいる場所に残って働けること、この2つでした。
自分が住む地域に貢献したい
2020年7月、私は生まれ育った東京を離れて、鹿児島県の離島、奄美大島に移住しました。
※奄美大島は、昨年、念願の世界自然遺産にも登録されました。
※高知山展望台から見た奄美大島の南部とお隣の加計呂麻島
移住したタイミングは、新型コロナウイルスの影響もあり、東京でもリモートワークが取り入れられていたため、物理的な距離は全く苦にならず、スムーズに仕事をすることができました。
(当時所属していた会社では、東京本社のメンバーやお客さんとリモートで仕事していました)
その一方で、せっかく住んでいる地域ならではの仕事もしたい想いが日に日に強くなっていました。
とはいえ、これまでの動画プロデューサーの経験だけでは、地域に貢献できる仕事をするには、まだ距離があるとも感じていました。私自身クリエイターではないので、撮影や編集は自分ではできません。
そこで、少しでも地域の課題解決関連の経験やスキルをためて、将来に向けて一歩でも近づけたらと考えていました。
奄美大島に残って仕事がしたい
次へのステップアップを模索する中で、何社かお話させていただきましたが、いずれも「奄美大島に住んでいる」離島ならではの物理的な距離がハードルとなり、話は先に進められずにいました。
そのときに出会ったのがテイラーワークスでした。
会社全体として完全フルリモートだったため、奄美大島を出ることなく、今の場所からフルリモートで働けることになりました。
※写真はイメージです。実際は、暑すぎるのと眩しすぎてこの環境では働けません笑
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なぜそれ(目的)に取り組もうと考えているのか
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奄美に2年弱住んでみて感じるのは、国内では沖縄県を除いて2番目に大きい離島ですので(人口は約6万人)、インフラもそれなりに整っていて、贅沢をしない分には全く不便なく生活ができます。
Amazonはプライム対象のため、配送料無料で届けてくれますし、私の住む名瀬(人口の約半数が住む奄美大島の中心地)には24時間営業のスーパーもあります。
ただし、奄美の持つポテンシャルをまだまだ活かしきれていないと感じる場面も多々ありました。特に、島外からの観光客向けにはサービスは多く提供されはじめていますが、島内の生活社向けにももっと生活を豊かにする環境や体験を届けられるはずだと感じています。
昨年末にも島内出身の知り合いが都会の刺激的な環境を求めて東京へ移住する姿も見ました。
地域が持つ本来の良さを最大限に引き出して、いかに人が住みたくなる環境を作れるか。
そのためにも場所や時間の制限を越えられるデジタルの活用は無視できないと考えています。
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これからどういった事を実現しようとしているか
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都会と地方、デジタルとアナログ。
どちらかではなく、その両方を掛け合わせられることで可能性はさらに広がっていくはずです。
私が目指すのは「都市部のスマートさと離島地域のたくましさを兼ね備えたハイブリッドな人間」。
テイラーワークスはそのための第一歩です。
テクノロジーを駆使して、新たな人のつながり方を実現し、地域経済の持続可能性低下の負のスパイラルに歯止めをかけ、ゆくゆくは奄美大島にも貢献できたらと意気込んでいます。
気軽な情報交換や相互理解に活用できます