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【インターン日記】Talknoteでインターンして3ヶ月たったので色々初感を書こうと思った

初めましてこんにちは出口(イデグチ)です。2020/11からTalknote株式会社でインターンさせて頂いています。2021/1現在働いて3ヶ月くらいたったので、この会社の社風はどんな感じなのか、社員はどんな人が多いのか、インターン生にとってどんな会社なのかなど、勝手にインターン目線でこの会社を丸裸にしてやります。

◆ あまりにも風通しのいいTalknoteという組織

Talknoteはカルチャーマネジメントツール「Talknote」を運営する企業です。Talknoteは共通の価値観が浸透したいい会社を作るためのツールなのですが、今回はプロダクトについてどう考えているのかというよりは、そもそもTalknote自体がいい会社なのかどうかについての主観を書こうと思います。

結論から言うとここまで働きやすい会社ありますかと言うくらい働きやすいです。ここまで言ってしまうとまるで僕はTalknoteの差し金みたいですが、本当に居心地がいいです。なんと言いますか、とにかく風通しが良く、良い意味で上下関係を全く感じません。常に身構えずにラフな気持ちで仕事ができるというのは従業員にとってマジで大切なことだと思います。

少人数のベンチャーだとこの風潮は良くあると思いますが、Talknoteの凄いところは従業員が少ないわけではなく、年齢層もバラバラであるということです。僕は人事や組織開発については無知なので、初感程度の意見しか言えませんが、数十人の老若男女の集団がラフにコミュニケーションを取れるように組織を作り上げていくことって難しいことだと思います。

Talknoteはこれからどんどん組織を拡大していきます。この会社だからこそ人が増えれば増えるほど楽しくなる組織なので、これからどんどん入ってくる新しい社員やインターン生に会えるのが楽しみです。

◆ 会社が自社の組織にこだわる意味ってなんなんだろ

Talknoteで3ヶ月働いて一番思ったことが、「みんなどこか俺と似てるな」です。年齢や性別を超えて、みんながそもそも共通の価値観を持っている組織だと感じています。各個人が自然体で緊張感なく仕事に取り組めている印象が強いです。これが風通しのいい会社の秘訣だと思っているのですが、逆になんでここまでこだわっているんだろうと思っている節もありました。組織、というか集団ってその集団内で共通の価値観を持つ人を数人見つけ、自分の居場所とするミクロの動きの集合体だというのが一般的な認識だと思います。学校のクラスとか思い出すとそうですよね。

もう少し掘り下げて話します。Talknoteの凄いところは「中規模の老若男女の集団が常に身構えずラフに仕事をすることで、各個人が最大限のバリューを発揮している」ところなわけですが、風通しがいいということが組織にとってなぜ大切なのでしょうか。

これもミクロの動きで考えた方がイメージしやすいので、「中規模の組織なのに発言に至るまでのハードルがめちゃくちゃ低い」という回答とかでどうでしょう。この会社、社員がめちゃくちゃ喋るんですよ。独り言をいう人も俺含めかなり多い。これ、すごくないですかね。

説明の前にわかりやすい具体例を置かせてください。高校時代、めちゃくちゃ面白い授業とクソつまんない授業ってありましたよね。前者の授業、思い出してみると喋ってるのって先生だけじゃなくて生徒達もかなり自由に喋っていませんでしたか。そしていつの間にかその教科が自分の得意科目になっていたりするんですよ。逆に後者の授業って、発言に至るまでに無意識に「これ、喋るべきかな...。どうでもいいことだし黙っとこ。」ってなっていたと思うんですよ。実はミクロなこの動きの集合が、マクロで見たとき授業全体をつまらなくしていたんじゃないかなと、ふと思いました。

さて、本題に戻します。発言に至るまでのハードルが低い状態の組織って重要度の高いポジティブな内容やネガティブな内容、どうでもいいポジティブな雑談やネガティブが愚痴が入り混じると思います。重要度の高い内容に関してはどんどん発言するべきですよね。そんなことはわかりきっているのでどうでもいいです。

ここで僕が重要だと感じるのはポジティブな雑談です。職場にいるときの雑談って、発言に至るまでのハードルちょっと高くないですか?特に上司に囲まれてたりするとなおさら。Talknoteはそのハードルが皆無です。暗黙のルールの前提が違うように感じます。発言はする側がコントロールするものではなく、受け手がコントロールするものというルールがあるように感じます。良く考えたらそうですよね。集中したい時はイヤホンしとけばいいし、話したい気分なら乗っかればいい。この職場はみんな似た価値観を持った人達なので。

これにより、従業員一人ひとりがラフに働けて、ネガティブな感情を溜め込みづらい、かつPDCAも早く回せる組織になっているんですね〜。風通しがいい会社をなんとなく素人目線で咀嚼できた気がします。

◆ Talknoteはインターン生にとってどんな会社なのか

さて、発言に至るまでのハードルが低いインターンって特にインターン生にとって最高だと思いませんか。やっぱインターン生って喋らないんですよ。意見があっても無意識に黙り込むし、雑談なんて論外。意外とその無意識の行動一つひとつが組織をつまんなくしている原因だったりします。まぁこれに関してはインターン生が悪いわけではないけど。

何が言いたいかというと、「「失敗してもいいからやってみなよ!!!」とかいう無責任なこと言われても困るわ、その心理的ハードルが低くアクションに踏み切れる組織にそもそもなっているのかよ。」ってことです。実はこれインターンしたい学生のほとんどが求めているわがままで無意識な条件だと考えています。それを満たしているTalknoteは最高ですね。

◆ まとめ

ちなみに僕はマーケの人間です。人事とか採用とかとは無関係です。たまにはこんなこと考えてみるのも楽しいですね。

まさか自分の記事をTalknoteに残せるとは思ってなかったので、ちょっとテンション上がった。

また気が向いたら書きたい!

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