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入社前に内定者同士でチーム開発を経験。苦難があっても「仲間がいる」から心強い

タンバリンは昨年度から本格的に新卒採用をスタートしました。その結果、2021年4月には7名の新卒エンジニアを迎える予定です。

彼らは入社前の今、内定者アルバイトとして内定者同士でのチーム開発や社内ツールの開発などに取り組んでくれています。業務内容について、内定者開発で中心的役割を果たした千原と小澤に聞いてみました。

目次

  1. プロフィール
  2. 内定者アルバイトの仕事内容とコミュニケーション
  3. 最初は“チーム開発”ではなく“個人開発のリレー”だった
  4. プロジェクトを通して学んだチーム開発の難しさ
  5. 不安を漏らした時の社内の反応
  6. 内定者から正社員になるにあたって

プロフィール

千原 健太 / Kenta Chihara
株式会社タンバリン 内定者
クラウドインテグレーション部配属予定

法政大学経済学部経済学科4年。大学2〜3年の間、クリエイティブ系学生団体「GIVER.」プログラミング班でWebサイトやWebアプリ、GASでのbot開発、後輩のプログラミング指導などを務めた。チームでのものづくりを大事にしていて、将来的に世の中を便利にするサービスの開発を目指している。3年時にタンバリンの24Hインターンを経験後、内定。2021年4月入社予定。
Wantedly , Twitter @chihaken0519
小澤 匠太朗 / Shotaro Ozawa
株式会社タンバリン 内定者
クラウドインテグレーション部配属予定

大阪工業大学在学中にプログラミングと出会い、独学で技術を身に付ける。「エンジニアを目指す」と心に決め中退後、HAL大阪へ。チーム開発を多数経験し、リーダーを務めたことも。趣味は旅行だが、緊急事態宣言以降はもっぱら自宅でコードを書いている。最近やりたいことは自宅の作業環境改善。2021年4月入社予定。
Wantedly , GitHub


内定者アルバイトの仕事内容とコミュニケーション

――お2人は、いつから内定者アルバイトをしていますか?また仕事内容を教えてください。

千原:僕は内定が出たのは2020年2月で、5月から内定者アルバイトを始めました。

仕事内容は様々で、最初は各自がプログラムを書くための環境構築をしました。その後、内定者同士でチームを組み、いくつかの社内開発を進めています。今は社内部活動の登録申請を簡略化するツールをつくっていて、もうすぐ完成予定です。

小澤:僕も2月に内定し、3月から大阪オフィスでアルバイトを始めました。インターン生向けの教材ツールを開発していたのですが、タンバリンが新型ウイルス感染対策で全社的にリモートワークになったことを受け、一時的に勤務休止になったんです。

その後8月にアルバイトを再始動し、今日に至るまでは社内ツールの開発をする他、全社MTGにも参加しています。

――今タンバリンは基本リモートワークですから、内定者の皆さんもリモートワークですよね。コミュニケーションはどのように取っていますか?

千原:それぞれの出勤時間によって参加するかどうかは異なりますが、Discrodで毎日11時から朝会を、17時からは夕会を30分ずつ実施しています。

そこでは最近取り組んでいる業務の話をしたり雑談したり。誰かのお悩み相談になっていることもありますね。

あとは、ある内定者2人でやっている社内ツール開発の状況について話したら盛り上がって、半分その場の勢いで他のメンバーもジョインしたこともありました。

そのほか、隔週で採用・広報チームの越山さんと1on1を、3週間に1回はCTOの狩野さんやエンジニアリーダーの守屋さんに技術的な面談をしてもらっています。

加えて月に1度、第4水曜日の夕方にみんなでその月の「ふりかえり会」をやっています。

▲内定者アルバイト 千原


最初は“チーム開発”ではなく“個人開発のリレー”だった

――6月から「内定者アルバイト開発」に取り組み、その成果を先日の全社総会で発表してくれましたね。このプロジェクトはどのように始まったのですか?

千原:きっかけは採用広報チームのお二人から「みんなで何か作ってみたら」と提案されたことでした。僕たちは内定が決まった時期も違えば、内定者アルバイトを始めた時期も違います。出勤頻度も週1〜3日とバラバラです。

しかもリモートワークで直接顔を合わせる機会がほぼない。その中で、なのでみんなでひとつのものを作り上げたら、内定者同士のチームワークが向上すると思いました。しかも、タンバリンが大事にしているチーム開発を擬似体験できますからね。

まず6月時点で内定者アルバイトを始めていた僕、根本さん鈴木さんでスタートし、企画を考えるところから始めました。

企画は、リモートワーク下のコミュニケーションのきっかけ作りを目的としたSlackツール「LikeLike」に決定。Slack上で定期的に「好きな食べ物」などテーマを発表し、回答をみんなから集めます。それをSlackで流していき、会話のきっかけにしてもらうというものです。

▲ある週のテーマ「好きなエディター」

――企画が決まってからはどのように進めていったのですか?

千原:僕ら3人はチーム開発の経験がほとんどなかったので、やり方がよく分からなくて。とりあえず目の前に見えているタスクをやっていこうという形でした。個人開発をリレーしている状態ですね。

そこに8月から小澤さんと平井さんがジョインしてくれて、流れが変わりました。

小澤:僕は学校のカリキュラムでチーム開発を経験していて、リーダーを務めたこともあったんです。参画した当初、このプロダクトは具体的な構造が決まっていなくて、全体図が見えていませんでした。それは当然、何をどこから手をつけたらいいか分からないだろうな、と。

なのでまず明確なゴールを決め、タスクを切り分けたんです。それをもとにリーダーの千原さんが、互いの状況を見ながらタスクを振り当てていくという、いわゆるチーム開発の流れを作りました。

千原:僕にとって小澤さんはまさに救世主でした!ここからプロジェクトがうまく回り始めたような気がします。

――あまり経験者がいない中スタートした内定者アルバイトでのチーム開発。一番難しかったのはどういう部分でしたか?

千原:先ほども話した通り、みんなアルバイトを始めた時期が違うので、プロジェクトにジョインした時期が違うんですね。毎日全員出勤しているわけでもないし、スキルレベルも違います。そんな中、いかにコミュニケーションをとって認識を合わせるかが難しかったですね。

小澤:今回は全社総会での発表が目標でしたしね。なのでそれまでに完成させるためにはどうやって作業分担するかという課題もありました。

直前にジョインしたメンバーもいたので、その人にもちゃんとタスクを任せたいけれど、ついつい元からいたメンバーで開発をどんどん進めてしまったり。

後から入ったメンバーがすぐにプロジェクトを理解できるよう資料を作ったけれど、うまく活用しきれなかったのも反省点です。


プロジェクトを通して学んだチーム開発の難しさ

――では改めてチーム開発の感想を教えてください。

小澤:楽しかったですね。初めて知り合った仲間といきなり開発チームを組み、みんなで壁打ちしながら頭を悩ませた経験は貴重です。

例えば仕様を決める際、ひとりだと「これで良いのか」とただ悩むだけですが、チーム開発なら壁打ちや技術検証ができます。単純に、自分が考えた仕様がイケてるか見てもらえるだけでも助かる。

本当にみんなで完成までたどり着けて良かったなと思いますね。

▲内定者アルバイト 小澤

千原:僕は楽しかったのと課題を感じたのと半々くらいですね〜。意見を交わしながらものづくりをするのは楽しかったけれど、「リーダーとしてちゃんとしないと!」と神経質になってしまったので。せっかくみんなで集まるのだから全員の個性を活かしたいなと思ったけれど、なかなかうまくいかない部分もあり、結構葛藤しました。

チーム開発は、個人開発より考えることが本当にたくさんあります。その中で経験した失敗や成功は、絶対今後に生きるはずです。

あと素直になることの大事さも学びました。ある時いっぱいいっぱいになってしまって、みんなの前で「しんどいです」と素直にこぼしたんです。

そしたら裏で鈴木さんが「千原さんが大変そう」と越山さんに話を通してくれて、1on1で話を聞いてもらったら、すごく気持ちが楽になりました。何でも自分ひとりで抱えすぎるのは良くないですね。


不安を漏らした時の社内の反応

――プロジェクトを終えた後、2人とも目標を見失った時期があったと聞きました。

千原:そうなんです。この後どうすればいいんだろう、と。分かりやすいタスクがなくなってしまい、せっかく作った「LikeLike」を今後どうするかも考えられず。その気持ちをそのまま日報に書いたら、社員の皆さんがたくさんメッセージを送ってくれたんです。

本当に皆さん優しい。僕はこれだけの人たちに見守ってもらえているんだなと嬉しくなりました。

▲日報で素直な気持ちを吐露

▲千原の何気ない日報のひと言をみんなが拾ってくれた

小澤:僕はプロジェクトが終わって燃え尽きたことが原因ではないですが、今後の過ごし方に迷ってしまって。

タンバリンはSalesforceを使用する案件が多いので、僕ら内定者も資格取得やTrailheadのバッジ取得に取り組んでいます。けれど僕ら内定者がSalesforceについて勉強する意味やメリットを見出せなくなってしまって。

と言うのも何をどうしたらSalesforceのその機能を使えるかなど、具体的なイメージが湧かなかったんですね。それで「これって本当に勉強する意味あるの?」となってしまいました。

そのことを、全社総会で会社の課題などを話し合うワークショップ中に話してみたら、勉強法やメリットを具体的に教えてもらえて安心できたんです。

▲全社総会が終わった後にも、あらためてメッセージを送ってくれた

タンバリンの人たちって、僕らがひとつでも心配事を抱えていたら一斉にサポートしてくれるんですよね。成長を温かく見守ってくれているんだなとひしひし感じます。

今回のは正直、勇気のいる発言だったけれど、それを言い出せたのはワークショップを通してタンバリンの風通しの良さを感じたからだと思います。


内定者から正社員になるにあたって

――千原さんと小澤さんは、2021年4月からは正社員としてタンバリンで働き始めます。どのような社会人、あるいはエンジニアになりたいですか?

千原:自然体でありたいですね。内定者アルバイトとして働いてみてわかったのは、肩肘を必要以上に張り続けるのはツライということ。すでに皆さんがちゃんと受け入れてくれると分かっているので、リラックスして仕事に取り組みたいと思っています。

エンジニアとしては、まず一人前になり、その後は後輩を育成できるような人間になりたいです。元々教えることが好きで、以前は家庭教師をやっていました。またタンバリンの24Hインターンに参加した時、守屋さんのようなベテランエンジニアに直接教わりながらプロダクトを作るという貴重な体験の中で、自身の成長を実感できました。

僕も同じように誰かの成長に関わり、自分自身もレベルアップしていきたいですね。

小澤:今はアルバイトなので、楽しく気負うことなく開発できています。けれど4月からは正社員になるので責任を持ち、根拠のある意見が言えるエンジニアになりたいです。

また千原さんが言うように自然体も大事だと思います。僕は過去に、かしこまりすぎて自分を追い詰めてしまったことがあるので。今は何かあったら相談できるような環境が整っているので、それを存分に活用していきたいですね。

そして技術力を追求するだけでなく、人間性も高めていきたいです。僕も教育に興味があるので、3年後には自分がそれまでに培った知見を、後から入ってくる人に教えられるような理解力を身に付けたいです。

僕は最初に大学でプログラミングを勉強していた時、周りに教えてくれる人がいませんでした。それってあまり効率的な勉強法ではないと思うんですね。僕のような不要な苦労を後から入ってくる人にさせたくないので、自分がどんどん教えて最速で伸びていってもらえるようにサポートできたら嬉しいです。


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