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プロデューサーの役割は、顧客の本質的な課題の見極め。「なぜ」を5回問うことで、見えてくるものがある

海外コーヒーチェーンの日本進出業務からキャリアをスタートしたプロデューサーの田邉あや。その中で知ったのは「インターネットの影響力」の大きさだったと話します。

人の縁や流れに導かれるように職を選んできた田邉が、なぜいまタンバリンで働いているのか。プロデューサーとして大切にしていることや、その働き方について聞きました。

目次

  1. プロフィール
  2. コーヒー店やコンサル企業を経て、タンバリンへ
  3. タンバリン“らしい”仕事を作るのが、プロデューサーの役割
  4. 2つの働き方でバランスをとり、良い筋肉を育てたい

プロフィール

田邉 あや / Aya Tanabe
株式会社タンバリン
アカウント&プロデュース部 プロデュースチーム プロデューサー

学生時代にニュージーランドへ留学。現地でコーヒーチェーン店を展開する企業に就職し、日本進出を担う中で、インターネットの力を実感しWebコンサルタントにキャリアチェンジ。その後、提案から携われる仕事を求める中でタンバリンに出会い2020年3月入社。現在はプロデューサーとして顧客に最適な提案をすべくヒアリングに注力している。
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コーヒー店やコンサル企業を経て、タンバリンへ

――これまでの経歴を教えてください。

学生時代に1年間、ニュージーランドに留学していました。その時に現地のコーヒーチェーン店と縁ができ、日本帰国後に就職。日本進出を担当し、ニュージーランドのカルチャーやノウハウを持ってくることをミッションに、店舗の立ち上げや運営、SNSの運用などを担当していました。

勤めていた3年間でコーヒー豆に興味を持ち過ぎていたため、退職後も半年くらい別のコーヒー店でアルバイトをしていました。そこで驚いたのは、ECサイト経由の売上が結構な割合を占めていたこと。

当時はSNSをメインとしたコンテンツマーケティングが流行っており、TwitterやFacebookのほかにInstagramが日本でも注目され始めた頃。

1社目の会社でもそうでしたが、インターネット経由での来店や購入って本当に多いんですよね。特に2社目は個人店だったので、ECサイトによる効果と面白みをより強く感じました。

これらの経験から、インターネットを勉強しておけばどこの業界に入っても強みになる、と思うようになり26歳で思い切ってキャリアチェンジしました。

ECサイト関連の仕事を探す中で見つけたのが、Webサイトの集客・運用支援をする会社。Webコンサルタントとして週1回顧客とビデオ通話し、Googleアナリティクスの解析データなどを元に、今後の施策を一緒に考えてPDCAを回していました。

その後、親友の紹介で、当時渋谷に本社があった経営・ITコンサルティング会社の沖縄子会社立ち上げに合わせて転職。沖縄ではビーチサンダル、東京ではハイヒールを履いて働く二拠点生活が始まりました。

そこでは、東京支社の案件のタスクをメンバーに割り振りするなど、管理職やPM的な役割が多かったですね。私自身もプロジェクトにアサインされていましたが、業務改革やインフラ系など大型案件が多くて。

ビジネスにおける課題解決の考え方やロジカルシンキング、業務効率化など学ぶことはとても多かったのですが、前職のようにWebと関わる機会はあまり多くありませんでした。

それでだんだんと「そろそろWebの世界に戻りたい」という気持ちが大きくなり、転職活動を始めたんです。

――それでタンバリンを見つけたわけですね。どういう基準で転職活動をしていたのですか?

とにかく社風と人柄重視でした。あとは職種より仕事への関わり方にこだわっていたので、提案から携われるWeb関係の仕事を探していました。

その中で見つけたのがタンバリン。初めてオフィスに行ったとき、すごく気持ちの良い空気が流れていたんですよ。その時点で結構良いなと思っていて。

面談を受けたら、まさにオープンでフラット。応募者の自分と会社側が対等な印象を受けました。

業務内容はやりたいこととマッチしていたし、いくつか受けた会社の中で社風や雰囲気が一番しっくりきたので入社を決めました。

また当初はディレクター職で応募したのですが、面談で部長の野口さんにプロデューサーの仕事内容を聞いて方向転換。そちらの方がやりたいことと近かったので、プロデューサー職として入社しました。


タンバリン“らしい”仕事を作るのが、プロデューサーの役割

――現在の仕事内容を教えてください。

入社してから最近までは、ECサイト制作の大型プロジェクトにアサインされていました。全体の流れを知るため、PMのアシスタント的な役割で何でもやっていました。

並行してプロデューサーの仕事もしており、今は既存3社、新規1社、そのほかにアライアンスを組んでいるパートナー企業を担当しています。

既存顧客に対しては、運用における提案をしたり見積もりを出したりすることが多いです。

例えば旅行関連のクライアントとは長期でお付き合いしているため、いくつかのプランを用意して運用しています。新しいプロジェクトが始まる度に、プランを複数組み合わせた最適なソリューションを提案するのが私たちの仕事です。

また案件を受注する前に、開発チームのマネージャーとアサインの調整をします。その後、無事に受注したらお客さんとプロジェクトメンバーとでキックオフMTGを開催し、ご要望のすり合わせをしてスタートするんです。

そこからは基本的に開発チームにバトンタッチ。ただしクライアントとの定例会議には参加しますし、必要に応じて関与していきます。

新規案件は最近始まったばかりなのですが、半年程度の期間をかけて約8名の開発メンバーで取り組むプロジェクトになる予定。大きすぎず小さすぎずという規模感ですね。

――タンバリンにおいてプロデューサーは営業としての役割を担う職種です。求められる役割はどのようなものだと考えていますか?

タンバリンにとって、手掛ける仕事=会社の実績です。どのような仕事を手掛けてきたかによって、会社の見え方や今後の進み方が変わります。

なのでみんながやりたいと思えて、かつ良い仕事を依頼してもらえるような提案をすることが私たちの役割だと思っています。

なお良い仕事とは、タンバリン“らしい”伴走支援ができるもの。お客さんから依頼されたものをただ作るのではなく、目指すゴールに向かって一緒に走っていけるような仕事を依頼いただけるようにしたいですね。

そのためにプロデューサーとして大切にしているのは、お客さんの話をよく聞き本質的な課題を見極めること。

「なぜ?」を5回くらい聞くと見えてくるものがあると思っています。逆に言えば、それくらい聞かないと表面上の話しか分からないと思うんですよね。お客さんの本質的な課題を知り解決を目指すためには、深掘りして聞くことは必須。

また前提として相手に「相談したい」と思ってもらえることが大事なので、信頼関係を築くのが第一歩になります。相手との共通項を見つけて雑談し仲良くなることも、プロデューサーとして重要な仕事だと思っています。


2つの働き方でバランスをとり、良い筋肉を育てたい

――田邉さんは、タンバリンと並行して副業としてフリーランスでも仕事をしていますよね。どのような相乗効果がありますか?

いまフリーランスとして請け負っているのは2社。1社はスイーツブランドのブランドコンセプト設計、ECサイト制作、プロモーション支援のプロデューサー的な役割。チームを組閣してプロジェクトを回しています。

もう1社は同じく食に関わるECサイトの運用保守と改善提案。主に施策の立案を担当をしており、適宜チームを組閣してプロジェクトを回しています。

どちらも経営者の方と直接やり取りして、できるだけビジネス課題に寄り添うように進行しています。

案件規模や進め方が異なると使う筋肉も違うので、バランスよく働けているなと感じています。多様なスキルを伸ばしやすく、この働き方を許してくれるタンバリンには感謝しかありません。

また副業では経営者の方と直で話すので「聞く力」が鍛えられていると思いますし、その力をタンバリンに活かせているので、そういう意味でも相乗効果があると思います。

――最後に、これからどのように働いていきたいですか?

タンバリンは業務内容がやりたいこととマッチしているし、社風もオープンでフラット。変なストレスがないので、働く環境としてとても心地良いです。なので基本的には、これまで通りに働けたら良いなと思っています。

また現在、プロデュースチームの方針のひとつとして「シーズ to ニーズ」の考えでタンバリンの技術力や強みをもとに新しい商品やサービスを開発し、提供していこうというプランがあります。なのでそこはチーム一丸となって注力していきたいですね。

最近はコロナ禍によりIT業界のスピードがさらに増しているように感じます。世の中の移り変わりに対応し、いつでもフットワーク軽くベストな選択をできるよう、多様なスキルを伸ばし続けていきたいです。

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