「広告は短期的な獲得をつくり、
PRは中長期的な信頼をつくる。
その両方を、
一気通貫したマーケティングの仕事として捉えています」
そう語るのは、
TAPPのマーケティング部で活躍する池上さん。
学生インターンを経て新卒入社し、
広告運用の最前線を走ってきた今
広告運用を主軸としながら、
会社の成長に不可欠なPRへと役割を拡張。
決められた担当領域に閉じず、
事業フェーズに合わせて自ら仕事を広げてきた池上さん。
池上さんが歩んできた
「枠に囚われない」キャリア
そしてTAPPで働く面白さを、
本人の言葉で語ってもらいました。
成功よりも、失敗のほうが圧倒的に多い。それでも挑戦し続け、新NISAのコピーをヒットへ
私は最初からマーケターを目指していたわけではありませんでした。
入社当初、志望していたのは営業職だったんです。
ですが、
インターン期間に様々な部署を経験する中、
自分で仮説を立てて作った広告の結果が、
リアルタイムに数字で返ってくる「広告運用」に圧倒的な面白さを感じ、
この道を希望しました。
インターン時代から
LINE広告の集客運用をメイン担当として任せていただき、
「入社前の自分に、こんなに大きなお金を動かす仕事を信頼して任せてくれるんだ!」
とワクワクしたのを覚えています。
入社後も様々な媒体を経験し、
現在はLINEヤフーでの広告運用を中心に担当しています。
現在の私たちの目標は、
新規契約のCPO(顧客獲得単価)の改善です。
決して小さくない広告費を投じながら、
より多くの顧客との接点を生み出し、集客目標の達成を目指します。
大きな数字を動かしながら、成果にこだわって挑戦できる、
非常にやりがいのあるポジションです。
広告運用の世界は厳しく、
「成功よりも、失敗のほうが圧倒的に多い」
というのが日常です。
昨日まで当たっていたコピーが、
翌日には全く反応されなくなることも珍しくありません。
だからこそ、
私たちは毎週デザイナーさんを交えた改善ミーティングを行い、
徹底的な仮説検証を繰り返しています。
そんな中で、
これまで最も大きな成果を出せたのが、
2024年の「新NISA」開始のタイミングで企画した広告コピーの大ヒットでした。
世の中的に関心が一気に高まる中、
投資初心者の方々が「何につまずくか」を分析しました。
みんなが一番知りたいのは
「実際に、月いくら投資に回すべきか」という金額の部分。
私自身も始める時に悩んだポイントでした。
そこで、
お金のプロならではの視点と、
生活者が思わず気になる切り口を掛け合わせた広告コピーを作成しました。
専門家ならではの視点を打ち出すことで、
初心者の『なぜ?』『本当に?』という好奇心を刺激する。
この仮説に基づいたクリエイティブが大きく反響し、
当時の平均を大きく上回る集客につながりました。
成果を出しているチームメンバーから
「これ、当たりそう」と言っていただけたのも、
大きな自信になりましたね。
媒体ごとに異なるユーザーの心理をデータから学び、
ターゲットの仮説を立て続ける。
そうして数字という結果を
自分の手で変えていけるサイクルこそが、
マーケターとしての最初の面白さでした。
広告で獲得を伸ばす、その先へ。会社の「信頼課題」をクリアするためにPRを志願
もともとは広告運用の獲得に没頭していた私ですが、
現在は業務の3〜4割でPR(広報)も担当しています。
単純な「獲得」のマーケターから、
会社の「信頼」をつくる広報へと自ら役割を広げていったのには、
事業に向き合う中での強い問題意識がありました。
当時、広告をいくら回してお客様を集めても、
最後の購入(成約)に至らない要因として、
企業としての「社会的信頼性(第三者評価)」の不足を痛感していたんです。
今の時代、
お客様は購入を検討する段階で、
必ずネットで会社の実績や評判を調べます。
競合他社様は歴史や実績が豊富で、
お客様の声も綺麗に掲載されている。
対して当時のTAPPは、
HPのお知らせ更新も滞りがちで、
外から見て「今、何をやっているのか」が見えにくい状態でした。
「一生に一度の大きな買い物だからこそ、
信頼実績のある会社から買いたい」とお客様が思うのは当然のこと。
だからこそ、ただ広告で集客するだけでなく、
会社としての社会的な信頼づくりを、
並行して行うことが絶対に必要だと確信したんです。
そんな課題感を抱えていたタイミングで、
上長から、
世界最大のPRアワード「カンヌライオンズ」の報告会に誘っていただきました。
当時はPRという仕事すらよく知らなかったのですが、
「莫大な費用をかけなくても、
秀逸なアイデア一つで世の中の社会課題を解決し、
人々の信頼を勝ち取る」
その鮮やかなアプローチを見て、心が震えました。
実は私、
プライベートではものすごく「コスパ重視派」。
スーパーで半額シールを見るとテンションが上がっちゃうタイプなんです(笑)。
広告集客は予算を投じて
成果を最大化する仕事なので、
常にコストに対するプレッシャーがあります。
それに対して、
PRは「知恵とアイデア次第で、
最小のコストから信頼という最大の社会的インパクトを生み出せる」。
これこそ究極のコスパの良さであり、
私の性格にも完璧にフィットする武器だと感じました。
「今のTAPPに足りない信頼構築、
PRなら切り開けるかもしれません」と上長に直訴したところ、
「まさに今のTAPPにはPRが必要だから、やってみよう」
と背中を押してくれました。
そこから専門会社さんの支援を受けながら、
昨年の9月から本格的にPR活動をスタートさせました。
「第三者評価」で会社の信頼を作る。大手金融機関共催イベントへの挑戦
会社としての社会的な信頼を
ゼロから作っていくために、
私はまず、完全新規の取り組みとして
「金融教育の未来を創る企業連合会」への参画を社内で提案しました。
他企業と手を取り合い、
社会貢献性の高い活動を共にすることで、
TAPPの企業価値を対外的に示すことができると考えたからです。
この提案が通り、連合会への加盟が決定。
さらにその活動の一環として、
大手の金融機関様等と共催する
「親子向け金融教育イベント」の運営に携わる機会を得ることができました。
イベント自体の企画・主導は連合会の他社様であり、
私の役割はあくまでTAPP側の「サポート役」でした。
当日やリハーサル時の会場の見回り、
参加してくれる子供たちのサポートなど、
業務としては地道な裏方がメインです。
それでも、
こうした地道なサポートに全力を尽くし、
無事にイベントを成功に導く一翼を担えたことは、
TAPPという会社が社会的な信用を積み重ねていくための、
非常に大きな「信頼の第一歩」になりました。
実は、
私はもともとものすごく「緊張しい」。
だからこそ、
提案や調整の際は自分の意見をただ通すのではなく、
「なぜこの取り組みをやるべきなのか」
という目的を徹底的に言語化し、
入念に資料を準備して臨むようにしています。
不器用だからこそ、本質と徹底的な準備で勝負する。
それも私のスタイルです。
短期の「獲得」と、中長期の「信頼」。両輪を回すことで広がったマーケターとしての視野
「広告運用(獲得)とPR(信頼)」
という「両輪」を経験したことで、
私自身のマーケターとしての視野は一気に広がりました。
私は本来、
一つのことに集中すると周りが見えなくなる極端なタイプ。
以前、
広告運用だけをやっていた時期は、
目の前のCPA(顧客獲得単価)を下げることばかりを追いかけ、
視野が狭くなりがちでした。
しかし、
PRという多角的な視点を持つようになったことで、
「LPの成約率を上げるために、
広告の設定を調整するだけでなく、
PR活動で獲得したアワードの受賞実績や大手連携の情報をLPに掲載したら、
もっと信頼度が上がって成約率が跳ね上がるんじゃないか?」
といった、
立体的なマーケティング施策の仮説が立てられるようになったんです。
広告は短期的な獲得をつくり
PRは中長期的な信頼の土台をつくる。
これらを別々の仕事として分断させるのではなく、
両者がシナジーを生み出す仕組みをこれから自分たちの手で作っていける。
そんな未来の設計図を描けるようになったことこそが、
視野が広がった今の私にとって、
マーケターとしての新たな面白さだと感じています。
広告改善からプレスリリース執筆まで。未完成な環境を楽しみ、自分の枠を壊していける仲間へ
実はキャリアの初期は、
自分から能動的に勉強することをあまりしていなくて、
すごく後悔しているんです。
TAPPは裁量が大きい分、
成長できるかどうかは完全に自分次第。
現在は、
本を山のように読んでいる上長や先輩たちを見習って、
必死に読書をしてインプットしています。
これからは、
単に数値を管理するだけのマーケターではなく、
世の中をアッと言わせるアイデアを生み出す「クリエイター」としての視点も持ちたい。
PRアワードとして、
最も権威のある「カンヌライオンズ」を受賞するような、
壮大なアイデアをTAPPとして磨いていくのが目標です。
TAPPのマーケティングチームは今、
PR領域をはじめとして、
まさにここから体制を本格化させていくフェーズにあります。
私自身、
現在進行形で以下のような本当に幅広い業務を任せてもらっています。
- Yahoo!広告の運用・クリエイティブ改善
- 医療媒体の企画・原稿制作・成果改善
- Instagram運用における代理店との連携
- プレスリリースの企画・執筆
- 外部企業や団体(連合会など)との連携・調整
- アワード獲得に向けた企画・エントリー業務
- PR発の企画立案・運営
一つの領域に留まらず、
これだけ多彩なキャリアと実務を若手のうちから経験できるのは、
良くも悪くも、
まだ「未完成」で変化の速いTAPPならではです。
これから一緒に働く仲間には、
「数字を見ながら仮説を立てて、泥臭く改善を楽しめる人」
そして、
「自分の担当領域だけに線を引かず、
会社に必要なことを自分で考えて役割を広げていける人」
であってほしいと思っています。
決められたマニュアルはありませんが、
自ら旗を掲げて行動を起こす人にとっては、
これ以上なく自由で、
自分の枠をいくらでも壊していける面白い環境です。
会社の成長と共に、自分のキャリアを圧倒的に広げていきたい方、
ぜひTAPPで一緒に新しい挑戦を始めましょう!