知識ゼロ・1人暮らし未経験から、
担当エリアを任される存在へ。
自ら仮説を立て、
能動的に仕掛ける田中さんの仕事への向き合い方。
はじめに
賃貸管理という仕事に対して、
どのようなイメージを持っていますか?
「オーナー様と入居者様の板挟みになり、
クレーム対応に追われる仕事」
そう想像する人も少なくないかもしれません。
しかし、
株式会社TAPPの賃貸管理は、
そのイメージとは全く異なります。
「私たちの仕事は、
ただ空室を管理することではありません。
自分の判断と行動で、
会社の利益を動かす仕事です」
そう語るのは、
入社2年目の田中さんです。
TAPPにおける賃貸管理は、
会社の利益を左右する重要なポジション。
お部屋の空室期間が1日長引けば、
それはそのまま会社の損失になります。
逆に、自らの仕掛けで1日でも早く契約に繋げることができれば、
それはダイレクトに会社の利益となります。
オーナー様への対応がほぼ発生しない
「サブリース契約」という独自のビジネスモデル。
それは決して、
「楽をするため」のものではありません。
稼働率の最大化という「会社の利益に直結する仕事」に、
すべてのリソースを集中させるための背景なのです。
今回は、
知識ゼロのインターンからスタートし、
自ら考え行動することで着実に成長してきた田中さんの軌跡を辿ります。
その中で見えてきた、
仕事に向き合う姿勢や成果につなげるための大切な考え方に迫ります。
【本質から理解する姿勢】「不動産って何?」の段階から、自ら学びを深めて掴み取ったエリア担当への道
田中さんがTAPPでインターンを始めたのは、
大学4年生の9月頃。
当時は大学のサッカー部で、
マネージャーに熱頭していました。
「最初は人と話すのが好きで営業職を見ていました。
ですが面接の際、
『賃貸管理に向いているのでは』と提案をいただいて。
週に2〜3回、1日5時間という
部活とも両立しやすいシフト環境に惹かれ、
挑戦を決めました」
しかし、
当時の田中さんは不動産の知識が全くありませんでした。
「1人暮らしの経験すらありませんでした。
本当に『賃貸マンションって何?』
というレベルからのスタートです。
初期費用の項目もわからないし、
部屋を管理する会社と、
建物を管理する会社の違いも知らない。
『サブリース』や『集金代行』など、
初めて聞く専門用語ばかり。
最初は言葉の意味を理解するだけで頭がパンクしそうでした」
最初の数ヶ月は、
自分の担当エリアはありません。
先輩から依頼されたアシスタント業務をこなす日々。
ここで田中さんは、
単なる「言葉の丸暗記」を拒否しました。
仕組みそのものを「本質的に理解する」ことに、
徹底してこだわったのです。
「わからない言葉が出てきたとき、
そのままにしませんでした。
すぐに先輩や上司に質問を投げかけました。
自分でも徹底的に調べ、
AIを活用して『なぜこの費用が必要なのか』を噛み砕いていきました。
単に丸暗記するだけだと、
別の場面で応用が効かなくなってしまいます。
『どうしてこの仕組みになっているのか』
という背景の理解を、コツコツと積み重ねていきました」
自分で主体的に考え、
理解を深めていくその姿勢。
周囲の先輩たちも、
田中さんの変化や自ら考えて行動する姿勢に気づいていました。
インターン開始からわずか数ヶ月後の2月・3月。
入社前にもかかわらず、
自身の担当エリアを任されることになります。
「学生なのにエリアを任せてもらえるなんて驚きました。
『自分にできるかな』という不安はありました。
ですが、
自分で本質を理解しようと動き続けたからこそ、
任せてもらえたのだと思います。
そのプロセスが、
自分にとって大きな自信になりました」
【利益を動かす責任】「オーナー対応ほぼなし」だからこそ求められる、稼働率への徹底的なこだわり
TAPPの賃貸管理における最大の特徴。
それは、サブリース契約を採用しているため、
オーナー様との直接の対応が「ほぼなし」という環境です。
「オーナー様とのやり取りに時間を取られることは、ほとんどありません。
私たちは、
仲介業者様へのアプローチ、
お部屋のリーシング(客付け)業務に、
全エネルギーを注ぐことができます。」
しかし、
この環境で働く中で大変さを感じることがあるといいます。
「オーナー様対応がないということは、
稼働率や会社の利益という、
目に見える数字に対してシビアに結果を求められます。
空室期間が長引くほど、会社は損失を抱える。
自分の判断ひとつで、会社の利益が数万円、数十万円と変わってくる。
オーナー対応がないからこそ、
早くお部屋を埋めるためのスピード、交渉力、判断力が極めて重要になります」
募集を出して、入居者が来るのを待つだけ。
そんな受け身の姿勢では、
TAPPの賃貸管理スタッフは務まりません。
「会社の利益を自分が動かしている」というプロとしての責任感。
それこそが、
田中さんの仕事に対する向き合い方の核となっています。
【能動的な仕掛け】待つ募集はしない。仮説と交渉で空室を埋めていく「田中さん流のリーシング」
田中さんは担当する関西エリア(大阪・兵庫・京都)において、
稼働率99%以上という高い実績を維持する裏側。
そこには、
田中さん自身の「能動的な働きかけ」があります。
「今は多くのやり取りが、
システムやメッセージだけで完結する時代です。
だからこそ、
私はあえて『電話』をかけることにこだわっています。
電話での対話を通じて、
仲介業者様のテンション感や、
マーケットの生の温度感を掴み取るためです。
『メッセージを送って終わり』にはせず、
自ら積極的にコミュニケーションを取りに行きます。
地道に電話をかけ続けることで数ある管理会社の中から、
私たちの物件を一番に思い出してもらえる信頼関係を作っています」
さらに田中さんは、
市場の動きをロジカルに分析し、仕掛けを構築します。
「空室が出たとき、
ただ掲載するだけでは埋まりません。
近隣の類似物件の家賃を調べ、
募集ポータルサイトでの掲載状況を徹底的にリサーチします。
新着表示として上位に表示されるよう、
更新頻度を細かく調整する。
キャッチコピーを工夫し、
写真の順番を入れ替える。
『どうすれば反響が取れるか』という仮説を立て、
自分の手で検証を繰り返します」
この、自ら主体的に動く姿勢が、
劇的な結果を生んだ事例があります。
「以前、
ずっと空室が続いて、
苦戦している物件がありました。
なんとかして埋めたい。
そう考えた私は、
過去に契約実績のある仲介業者様へ、
自分から直接お電話を入れました。
そして、担当エリアを任されている自分の裁量で交渉したんです。
『今、このお部屋を優先してお客様に案内していただけるなら、AD(広告料)を上乗せします!』と、その場でスピード決断をしました。
決裁を何日も待つことなく、
自分の判断でその場で交渉を仕掛けた結果、
直後に仲介業者様が動いてくださり、
すぐにお申し込みが入って契約が決まりました」
ただ募集をかけて待つのではなく、
自ら仮説を立て、交渉し、契約を勝ち取る。
「自分の仕掛けで、お部屋が埋まった」
その手応えこそが、田中さんが感じるこの仕事の何よりの面白さです。
【視座の変化と今後の挑戦】自分の成果から「組織全体の成長」へ。現場調査でさらに進化させる仕組みづくり
入社2年目となった今、
田中さんの関心は自分自身の数字だけには留まりません。
「自分の成長」から「支社全体の成長」へと、
その視座は確実に高まっています。
「1年目の頃は、
憧れの先輩をがむしゃらに追いかけ、
自分の数字を追うだけで精一杯でした。
ですが、
新卒やインターン生の指導を任されるようになり、
意識が変わりました。
自分が理解していることを、
相手の視点に立って、分かりやすく伝える。
教えることの難しさを痛感しながらも、
相手が理解して成長していく姿を見ることに、
今までにない大きなやりがいを感じています。
メンバーが周りから評価されることが、
今の自分の何よりの喜びです」
そして田中さんは、
今後のさらなる急拡大を見据え、
新たな挑戦を描いています。
「管理戸数が増加していく中で、
これまでのやり方を大切にしながらも、
状況に応じて業務の進め方を見直していきたいと考えています。
メンバーが増えて組織に余裕ができた今だからこそ、
今後はさらに外に出て『現場調査(周辺環境のリサーチ)』に注力したいと考えています。
実際に自分の足で周辺を歩き、
地図には載っていない生の情報を掴み取る。
それを募集条件やアプローチに活かし、
一歩先を行く新しいリーシングの仕組みを、
大阪支社から新しく創り出していきたいです」
【求める人物像】自分で理解を深め、相手の視点を捉え、柔軟に対応できるあなたへ
最後に、
これから一緒に働く仲間に向けたメッセージをもらいました。
「不動産の知識は、
入社してからいくらでも身につきます。
私自身、1人暮らしの経験すらありませんでした。
それよりも大切なのは、
『わからないことを、丸暗記せず自分で理解しようとする姿勢』。
『入居者様や仲介業者様など、多様な考えを持つ相手の視点を想像する力』。
そして、
『従来のやり方に固執せず、変化を楽しめること』。
TAPPには、
自分の頭で考え、能動的に動く人に、
仕事を任せてくれる環境があります。
ただ用意されたレールの上を走るのではなく、
『自分の判断で、利益を動かす面白さ』を、
ぜひ私たちと一緒に味わいましょう!」