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若手メンバーでリモートワークの良い点・問題点などいろいろ考えてみた

タスクールのまつじゅんです!

前回のミーティングで「リモートワーク」について考えてみました。
その前の時に、インターンメンバーの太田さんに宿題として「リモートワークを推進するのにどんな制度が必要か」を考えてきてね!という無茶振りをしていたんです。

そもそもリモートワークってなんなの?

大きくわけて、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務にわかれるそうです。いわゆる「テレワーク」なんですよね。
●在宅勤務
 自宅にいて、会社とはパソコンとインターネット、電話、ファクスで連絡をとる働き方。
●モバイルワーク
  顧客先や移動中に、パソコンや携帯電話を使う働き方。
● サテライトオフィス勤務
 勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方。スポットオフィス、専用サテライト、数社の共同サテライト、レンタルオフィスなどの施設が利用される。

この他にも、就業形態によって分類されるそうです。

どんな効果があるの?

人事面、企業変革、コスト削減、環境負荷軽減、雇用創出、ワークライフバランスの向上などが上げられます。 社会・企業・従業員の3方に効果がもたらされるんですね。

ぶっちゃけ現状どうなの?

導入企業は全体の16.2%だとか。興味深いのは、資本金10億円以上の企業の約4割が導入しているというお話。実際に導入している企業の8割以上は「ある程度効果があった・非常に効果があった」と回答しているんです。導入するまでが大変なんですよね…

問題点ってなにがあるの?

情報漏えい、コミュニケーションの問題、周囲の目、社員評価が難しくなるなど。
まだまだ多数派とはいえない働き方。周りからはちょっとヘンな目で見られることが多いでしょうか…。それに情報漏えいの危険は高まりますよね。セキュリティを強化する必要があるでしょう。

リモートワークに役立つシステムってあるの?

マネジメント・システムはいくつかありますね。
●「F-Chair」(在宅勤務向け社員管理システム)
着席退席何度も押せたり、画面モニタリング機能もある。 (着席中の社員のパソコン画面をランダムで自動キャプチャーできる)
●「Sococo Virtual Office」 仮想のオフィスレイアウト。孤独感がなくなる。
●「050Plus」 プライベート用スマホにインストールし、2つの電話番号を持てる。

他社の事例ってどうなの?

●リクルート・ホールディングス
●伊藤忠商事
●Sansan
●小岩井乳業

具体的なやり方はここでは書きませんが、各社様々なサービス・アプリなどを使ってリモートワークを進めているんですね。

まとめ

弊社でもリモートワークを推進していく方向ですが、どこから手を付けていいかなというレベル。なんとか制度化して軌道に載せていきたいですね。

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