1
/
5

【もう一人の新入社員】初めまして、佐藤悠です。

初めまして、TCK Workshopの佐藤悠(さとう ゆう)と申します。

2017年11月6日に中途で入社しました!


早速ですが、TCK WorkshopのTCKはThird Culture Kidsの略なんですね。親の母国ではないところで、幼少期を過ごし、大きな影響を受けて育った子供たちの総称です。日本では帰国子女なんて言ったりします。

なぜそんなことから切り出すかといえば、僕もTCKだからです。


今回、転職するにあたってTCK Workshopの面談に行ったときに、長年抱いていた違和感みたいなものが、あるべくしてそこにあったんだなという実感がありました。

僕自身、13年半も海外に、それもブラッセル・ベルギー、ロンドン・イギリス、L.A.・アメリカ、ヒューストン・アメリカ、トロント・カナダと4か国・5都市も行っていたので、自分がどのくらいTCKではない人と違うのか、あまり客観的には分からないんです。


ただ、なんとなくというか、はっきりというか、馴染めている感覚というのはどの国に行ってもないままずっと過ごしてきました。よく「地元」という言葉を耳にしますが、地元感みたいなものは一切感じたことがないです。

どちらかというと内向的な性格もあり、同じ帰国子女の人と積極的に交わることもなかったわけですが、Wantedly経由で設定された面談で同じくTCKである創業メンバーと話をしたときに、話の中身よりなにより、自分がTCKであることを強くリマインドされた気がしました。ただ、それは悪い意味ではなく、結果的に自分が入社するきっかけになったと思います。


TCKであることは、財産であり苦しみです。ここでは今まさにTCKになっていっている子供たちに、学習や試験のアドバイスをしながら、少しでも明るい未来があるほうへ歩んでいけるお手伝いが出来たらと思っています。

僕自身は音楽家でもあるので、子供たちの感性を大切にしたいという想いもあります。先日、カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞されました。ニュースなどからイシグロさんもTCKだということを知りました。僕はイシグロさんの作品をまだ読んだことがないので詳しいことは分からないですが、日本に対する憧れについてインタビューで答えたりもされているようで、この受賞の背景にはTCKの持つ独自の世界観というものが影響しているのではないかなと思っています。


日本という国にとっても、TCKの子供たちが見ている景色は価値があるものだと考えています。日本には独自の文化があり、それを無視して海外のやり方を取り入れてもうまくいかないだろうと思います。TCKであるからこその橋渡しができることもあると思います。

そして大きく変わりゆく世界から見ても、その独自の視点を持つ子供たちの中から、本質的な議論ができる新しいグローバルリーダーが生まれてくる可能性を信じています。


自分に何ができるかはまだわからないくらいジョインしてから日が浅いですが、まずは毎日、真摯に生徒さんと向き合うことからスタートしていきたいと思います。

次回は自分の愛する音楽についての話でもしたいと思います。

Y

株式会社ティー・シー・ケー・ワークショップ's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings