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為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。【TCKWorkshop社員が働く上で大切にしていること】

皆さん、こんにちは!TCKWorkshop人事担当です。毎週月曜日にTCKWorkshop社員が「TCKWorkshopで働くうえで大切にしていること」を紹介しております。

今週はトッププロ講師兼ウェブ担当の山下光さんにお話を伺いました。


プロフィール

山下 光

学生時代はインターンとしてウェブ制作会社に勤務し、HP制作のサポートや社内システムの改修・構築を担当。                                              同時に、個別指導の個人塾にて小学校~高校生の指導を担当。学校での学習のサポートや受験対策まで対               応可能。                                            また、「全塾生に国際交流の機会を提供し『国際親善・相互理解』を深める」という目的で国際交流を行う団体にて活動。                                          大学卒業後は、マーケティング会社にてSNSなどの定性データの整理・分析、ブランドマネジメントのサポートを行う。                                              主にウェブ関連の業務と社内業務の効率化を担当。また、国内の学習指導も担当。

こんにちは。TCK Workshopの山下光と申します。

今回のテーマは「TCK Workshopで働くうえで大切にしていること」ということですが…「そこまで語れるようなことないんだけどな…」と困りながらも、頑張って書いてみようと思います…

私は講師もやりながらWEBマーケもバックオフィス業務も担当しているので、全てに通じる話と講師として特別に意識しているモットーと分けて書きたいと思います。

「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。」

江戸時代初期の米沢藩主である上杉鷹山が家臣に送った歌の一部です。語感が良いので好きです。かっこいいのでタイトルにも採用してみました。

一般的には「どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就する」という意味として認識されていると思いますが、自分はやる気云々の話としてこの言葉を捉えているわけではありません。今風に言えば「PDCAサイクルをうまく回す事が事を成すには大事だ」という言葉として捉えています。

為す前にしっかりデータを元に仮説や計画を練り、実行するに足る強い自信と意志を持て。その上で事を為せ!ならば成る!

講師の仕事であっても、営業の仕事であっても、マーケティングの仕事であっても、バックオフィスであっても、通用する話だと思います。

この言葉通りに自分が行動できているかどうかは疑問なので「ビジネスマンとは」を語るのは心がソワソワするんですが、PDCAをきちんと回せることがビジネスマンとしての前提条件なんだろうと思います。

そういう基本的な意識を常に忘れずに事を為していきたいと思っています。

「授業中に一回は笑ってもらう」

これは講師として、特別に意識していることです。

私達が教える生徒のほとんどは小中高生です。読んでいる人は自分の小中高生時代を思い返してほしいのですが、ほとんどの人が「勉強なんかしたくないけど、するしかない」と思って勉強していたんじゃないでしょうか。そうじゃない人はごく一握りだと思います。そんな人は私からすると変の態です。いい意味で。

たいてい、勉強なんかせずに楽しいことだけしていたいと思っているはずです。そういう「目の前の楽しいことにすぐに飛びついてしまう」子供を「勉強に飛びつかせる」子供になってもらうためには

「勉強する時間の楽しさ」=「遊んでる時間の楽しさ」

というレベルにまで近づける必要があるでしょう。

だから、せめて自分との授業では笑いがある楽しい時間にしたい。エンターテイナーになり、授業中に一回は絶対に笑わせ、勉強をエンターテイメントの一つとして捉えてもらいたい。僕の言ったことで笑うまで帰らせないぐらいの勢いで授業しています。


TCKWorkshopでは講師として、教育コーディネーターとして、そしてビジネスマンとして、個人としての成長はもちろん、ひいては会社を引っ張っていってくれるメンバーを大募集しています。ご興味のある方は是非ご連絡ください!

次回も様々なテーマで社員インタビューを配信していきます!お楽しみに!

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