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「教える」仕事の価値が低い日本で、「自分にしかできない」授業がしたい。

こんにちは!TCK Workshopの田中隆介と申します。

弊社創業以来3年間、小学1年生から社会人まで様々な生徒様を担当してきました。


「理想」の教育空間を作りたい、という想いから、

新卒でお世話になった会社を退社し、TCK Workshopの一員となり、早3年。


私自身「何か」を教える立場として、ある程度の経験や自信はあったものの、

うまくいかないこと、どうしようもなく苛立つことが数え切れないほどありました。


1対1の個別指導というスタイルである以上、生身の人間同士の関係作りは避けられず、

いくら経験を積んだとしても、そのような悩み・苦しみは尽きないと思います。


それでもそんな苦労を一瞬にして吹き飛ばしてくれる感動がこの仕事にはあります。



「理想」は対象やタイミングによってその意味合いを変えてしまう言葉だからこそ、

「理想の教育」の実現に、1対1個別指導のスタイルを私は非常に気に入っています。

(もちろん「1対1個別指導」にも短所は多々ありますが。)


「教え育てる」という学校や予備校のような一方向的なベクトルを脱し、

「教え育て、教わり育つ」という双方向的なベクトルの中での学習をすることは、


学ぶ側の生徒さんたちにとって有益なことはもちろん、

(一応)教える側の私たちにとっても多くの気づきや学びを与えてくれます。


その良いサイクルの中で生まれた関係は単なる先生・生徒の関係を超えて、

お互いの人生の一部になるのだと、自身の経験からも感じています。



入社して3年、自身としても、また会社としても新たなステージに進もうとする中、


・「(資格なしで)誰でもできる」この仕事で、

「自分にしかできない」授業ができる個人であり、会社でありたい。


・「教える」ということの意味や重要性を(特に学生さんに)理解してもらい、

そして優秀な人間が教育業界に集まるような社会に日本がなってほしい。


そんなことを考えながら、日々、生徒さんたちと向き合っています。


ぜひ学ぶことに貪欲な方と一緒にお仕事できればと思っています!

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