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こう見えても高校生です。

こんにちは!

2週間ほど前よりインターンをさせていただいています杉村俊介です。

最近は暑い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。北海道民としては暑すぎて溶けてしまいそうです。。。

それはさておき、僕の短かったインターンも終わりに近づいています。そこで、今更ですが、自己紹介と僕がTFJでインターンを始めた経緯、インターンの感想をお話させていただきます!

始めに簡単に自己紹介すると、現在インドにあるインターナショナルスクールに通っている高校3年生です!なのですが、いつも大学生か社会人に見られます。。どうしてでしょうね。今夏休みで帰省中なのですが、その期間を使ってインターンさせていただいています。高校2年生の途中に日本の高校からインドの学校に通い始めました。いろんな国から来た同年代の高校生との学校生活を楽しんでおります!

僕はもともと北海道の小さな地方都市の出身で小学校卒業までそこに通っていました。楽しかった小学校ライフのある時、父親から中学受験の話を持ちかけられ、僕も正直よく分からないままその気になって勉強をし、愛知県にある全寮制の中高一貫校に親元を離れて進学しました。そこで学校生活を楽しんでいたら、周りのたくさんの素敵な人たちに恵まれて、いつの間にかインドにいて、今の僕がいるというわけです。

僕が教育に興味を持ち始めたのは愛知県の学校に行っていて、休暇で地元に帰省した時のことでした。小学校のころ一緒に楽しく遊んでいた友達が中学校を出て働き始めたり、自分より頭がよかった子が大学に行くことすら全く考えていないのを見て、違和感を覚えたことがきっかけでした。自分と彼らは何が違うのかと考えた時に僕なりに出した答えが、教育でした。自分が小学校の時に中学受験という選択肢を与えられていなければ、今の僕は絶対にこんな素敵な人たちとは出会えていなかったと思います。どちらが幸せかという話ではなくて、今の自分が持っているようなたくさんの恵まれた選択肢を持ち合わせることは一生なかっただろうというということです。そんなことを考えていたところに、とあるイベントで松田さんとお話する機会があり、そこから松田さん、TFJの大ファンになっていきました。そして、現在TFJでインターンをさせていただいているということです。

インターンをさせていただいて感じたことは、いい意味での「緊張感」と「あたたかさ」です。ほんの少ししか入っていない僕にはあまり分かったようなことは言えませんが、皆さんそれぞれ、緊張感、責任感を持ってたくさんの仕事に真摯に向き合っています。それと同時にオフィスには皆さんの人のよさから生まれる「あたたかさ」があります。皆さんが笑顔でお互いを信頼しあいながら明るいオフィスで仕事をしています。いきなり現れた僕に対しても優しく接してくれます。そんなTFJというコミュニティに少しの間でも自分がいれたことを本当にうれしく思います!

長くなりましたが、最後に改めて、お世話になったTFJ関係者の皆様、本当にありがとうございました!自分がここでこんなに楽しい、貴重な経験をさせていただけたことを誇りに思います。また、機会がありましたら、ここにまた戻ってくることができればいいなと心から思います!短い間でしたがありがとうございました。

杉村俊介

認定NPO法人Teach For Japanでは一緒に働く仲間を募集しています
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