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答えは一つじゃないからこそ、子どもの考えを尊重したい【取締役 重松宏規インタビュー】

教育にかける思い、指導時に気をつけていることから、先生たちの子ども時代の話などちょっとプライベートな話まで、役員,社員の素顔に迫っていきます。
今回は取締役で、愛媛松山の教室に通う通学生を全員、入会当初から見守り(&指導)続けている重松宏規(愛称はしげぴこ)にインタビューを行いました。

テックプログレスを代表と立ち上げた経緯

テックプログレスを始める前、学習塾で塾講師をしていたのですが、自分が理想とする教育観と受験に主眼をおいた既存の教育には大きな乖離を感じていました。
そんなとき代表の武田から「こんなサービス始めたいんだけどどう?」と話を聞き、その目指す世界観に強く共感しテックプログレスの立ち上げに協力することになりました。

教育・指導にかける想い

−−指導を行う際にどんなことを意識していますか?

基本的にどんなアイデアであろうと子どもの考えは否定せず尊重しようという思いを常に持っています。大人の判断基準では面白くないものでも、子どもからすると「面白くてしょうがない!」といった価値観の違いに、子どもを教えているとよく遭遇します。

そこでいきなり考えを否定してはいけないと思っています。ものづくりには決まった一つの答えがないからこそ、子どものあらゆる姿勢や変化にテックプログレスのスタッフ自ら柔軟に対応していくことが必要ですし、そうしていきたいと私は考えています。


−−教えていて、子どもが成長したなと感じる瞬間はいつどんな時ですか?

隣にいる通学生が悩んでいるときに「こうしたらどうかな?」と、優しく教えてあげている光景を見た時はとても嬉しく感じました。学習していく中で得た知識や経験を自分のためだけでなく、友達に分け与えようという変化が生まれたことに成長をとても感じます。

−−どんどん成長していくのはどんな子ですか?

自分の作品にこだわりが持てる子ですかね。他人からの評価はもちろん自分自身が納得するまでこだわり続けられる子は、アドバイスも素直に聞きいれますし、すごく伸びていっているなと感じます。


−−松山はなみずき校で今までで一番嬉しかったエピソードを教えてください!

おとなしく少し消極的だった子が、チーム対抗ハッカソン大会で最優秀賞を受賞したことをきっかけに
自信を取り戻し、私生活でも大きな変化が生まれたことですね。親御さまから感謝のメールを頂いた瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。

−−通学生には今後どのような道を歩んでほしいと思っていますか?

子ども達には自分の好きなことや興味関心ある分野を見つけて、とことん追求していってほしいなと思います。将来、子ども達がその強みを活かしてどこかの分野で活躍している姿を見るのが楽しみです!

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