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経営指標に欠かせない、ユニットエコノミクス とは?(Fujitsu 協賛)

こんにちは。TIAの田中です。


今回は2月に開催された「ユニットエコノミクス」のイベントをご紹介します。





ユニットエコノミクス・・・?





中々、聞き慣れない言葉ですね。



ユニットエコノミクス・・・顧客一人あたりの平均の経済性を見る指標であり、投資の際の基準の一つになることが多いものです。悪いユニットエコノミクスの状況では、ビジネスは成長しません。


詳しくはこちらの参考資料へ→スタートアップのお金と指標入門講座:ユニットエコノミクス (Unit Economics) — CAC & LTV


ビジネスにおいて大切な質問の一つは、

「顧客の獲得に要したコストを上回る収益を顧客から得られるか?」です。


ユニットエコノミクスは、顧客一人あたりの平均の経済性を見る指標であり、投資の際の基準の一つになることが多いものです。悪いユニットエコノミクスの状況では、ビジネスは成長しません。


と、いうことで

今回は実際に手を動かすワークショップ形式でイベントを行いました。


講師は、Yappli代表取締役の庵原保文さん!!

「Yappli」はプログラミングなしでアプリ開発ができるサービスです。ヤフー株式会社・新生銀行・日本ロレアルなど数多くの企業に導入されています。


なんと、、、わずか1年半で単月黒字を達成した最強のユニットエコノミクスを持つ会社だとのこと。



そして、今回のイベントでは「Fujitsu」さんが協賛としてご協力していただきました!


ノートもペンも素敵。。。



さて、ユニットエコノミクスのワークショップとは、具体的には CAC とLTV の話になります。


CAC (Customer Acquisition Cost)は1人当りの顧客獲得コスト

LTV (Customer Lifetime Value)は顧客生涯価値


ワークショップで使用した資料をチラリ。




わお。

数字ばかりで、少し難しそう。。


しかし、まだまだ初歩。どこの経営者もこのような数字と戦っているのです。



今回のワークは

あなたがもしピザ屋さんを経営するとしたら、

どうしたらユニットエコノミクスが健全に働くかというワークです。



初心者や勉強しに来た人も、ワークショップでは仲間で相談したり、講師の庵原さんが丁寧に解説してくださったのでLTVやCACを出して、その数字は適切なのかというディスカッションをしたりしました。



ついつい、スタートアップではプロダクトに集中するのは必須ですが数字も必須ですね。


こういったユニットエコノミクスは、成長に欠かせない指標なのでみなさんもとりえれてみては?



講師の庵原さんありがとうございます!!



Tech in Asiaコミュニティでは今日から使えるワークショップやスタートアップ向けのイベントを毎月開催してます。


今月4月のイベントは「後戻りできない-正しい会社の作り方」です!



詳細はこちら→「後戻りはできないー正しい会社の作り方」


・起業に興味ある方

・アイディアを形にしたい方

・スタートアップという言葉に引っかかる方

・Tech in Asiaに興味ある方


是非、freeのイベントとなってますのでお気軽にお越しください!


みなさまのご参加お待ちしております!!



Tech In Asiaでは一緒に働く仲間を募集しています
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