表層の表情を見る目をもっと養いたい!MATERIAL NIGHTのレポートと街中気になる質感コレクション

こんにちは!田所です。ミラノサローネのレポートを聞きにMaterial Connexion Tokyo主催のMATERIAL NIGHTに行ってきました。木質の色、柄、質感の変化についてのレポートが本イベントの主題です。

感じたことは木質の違いに目が追いつかない(笑)木の種類による違い、色の違いは理解できますが、木目のピッチや節の入り方、光沢感などにも狙いやトレンドがあったとは・・・板材ならともかく家具になって塗装がされてしまっては気にもとめていませんでした。木材のつなぎの意味、模様のリズム感、木目のライン、強弱。木材という自然物を使ったプロダクトには『選択』することがデザインに強く表れていました。 正直知らなかった世界が見れてとても面白かったです。その反面、これまでなるべく満遍なくプロダクトの情報をいれていきたいと出歩いてましたが、まだまだだなと・・・目を養うというのはとても根気のいる努力だと思っています。自分は精通していると過信しては見逃してしまう。見えている人の意見を聴けることはなによりの近道です。大変勉強になりました。

全体を通してのトレンドを聞いて

その後の代表吉川氏のレポートを受けて、印象に残っているのは“Circular Materials”、“Bio Materials”、“Marble”、“Smart Technologies”といったキーワードでしょうか。テクノラボで仕事をしていても耳に入ってくるワードなので、今後も意識してきたいです。 (現在の展示については、こちらの記事を参考にしてください。)

最近面白いと思った質感

気合いが入ったところで、最近面白い表層だなおと思って撮った写真をいくつか・・・

機能としての問題はさておいて、安っぽくならず上手いなと思ったカラーコーン。模様の粗さが違うところもかわいらしい。日本大通りで見つけました。



旧朝香宮邸の壁紙。アーチ型と噴水がモチーフ。シルクなのか光沢のある素材が光の当たり方、壁とカーテンで表情がでてとても美しい。


庭園美術館のコインロッカー室のスロープ。あまり詳しく覚えていないが、スロープ自体は同じ色なのに模様が違うことと置かれている部屋の床や内装が違うだけで別の印象を受けて面白かった。レリーフの陰影や配置される部屋の印象、光の色によって製品の色さえ異なって感じることができる。


こちらも庭園美術館の壁。透明感というか奥行き感のある塗料が涼しげで重みがある。



庭園美術館のキャプション。離れていると文字が読め且つ背景が透けている。


プライバシーを守るパーテーション



旧朝香宮邸の装飾を触れる取り組み


紙を重ねて凹凸を転写するシート

全体を通して触れてみたくなるような質感が集まったかなと思います。

以後、たまに自分のアイデア展開のためにもアイデアのネタ用に撮った写真をはき出して行きたいなと思います。

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私も書いているのでよろしければ見にいらしてください。

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