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「自分が設計した機能が動いているところを見るのが嬉しい」私がテモナに入社した理由

2020年入社 製品開発部 : 兼子

お名前と出身大学と学部、卒年を教えてください。

学習院大学国際社会科学部を2020年に卒業しました兼子です。


入社してからのキャリアと現在所属している部署を教えてください。

2020年3月 大学卒業

2020年4月 テモナ入社 エンタープライズソリューション事業部配属

現在は製品開発部に所属しています。


現在はその部署でどんなお仕事を担当されているんですか?

事業構想立案から、システム開発と導入、及び運用支援まで、トータルサービスの提供を一気通貫で行う部署にいます。そのため、業務内容は多岐に渡り、時にはECコンサルタントとして通販における最適解を模索したり、時にはエンジニアとして機能開発や保守も行ったりもします。

実際に私の名刺の肩書は「エンジニア兼コンサルタント」です。その中でも「システム設計」が主な担当業務ですね。

お客様の目指すゴールと、当社製品であるサブスクストアで「できること/できないこと」を上手くすり合わせ、お客様と二人三脚で理想のシステムを作っていくお仕事です。


これまで仕事をしてきて一番嬉しかったエピソードを教えてください。

サブスクストアは、いわゆる"B2B2C"のサービスであるため、エンドユーザ(toC)のことを考えながらお客様(toB)の為のサービスを開発することになります。システム設計をする上で、toC、toBの、いずれの視点も踏まえて最適なものを模索する工程は、難しいですがその分非常にやりがいを感じています。年商が億を超える企業様と仕事をする機会も多いため、必然的に外部連携が多いシステムとなることが多く、関係各社で帳尻を合わせながらシステムを開発していくところも面白いです。

ただやはり一番嬉しいというと、自分が設計したサービスが世に出た時に一番達成感を感じますね。入社後一番最初に私が担当したサービスが世に出た時に、そのサービスが世に出て実際に動いているところを上司と一緒に見ました。ほんの小さい機能ではありましたが、自分が設計した機能をユーザが実際に使用し、システムが確かに駆動しているところを自分の見たあの時はえも言われぬ達成感を覚え、頑張って良かったなと思いました。あの瞬間のことは、一生忘れないと思います。


あなたがテモナに入社しようと決めた理由はズバリなんでしたか?

ずばり、「風土」です。

テモナでは、選考過程を通じてお話した全ての社員さんが、他者の価値観を認め、その上で前向きな思考をしていると感じました。

私は就活に際し、敢えて志望業界等を絞ることなく比較的多くの企業を受けたのですが、その中で、価値観を押し付け合うだけの場所となっていると感じてしまう選考も少なくありませんでした。

就活生は自己PRのためにとにかく自分本位な価値観を企業に押し付け、面接官は会社の価値観を就活生に押し付けることで過度な緊張感を持たせるだけに留まってしまう。そんな選考が、個人的にはなんだか無機質に感じていました。

そんな折に出会ったのがテモナでした。テモナの選考では、価値観を認め合った上でそこから何ができるのかについてお話ができたので「なんて生産的な思考なのだろうか」と衝撃を受けましたね。

こんな環境で仕事ができたら絶対やりやすいし楽しいだろうなと直感で感じました。それがこの会社を選んだ理由です。ちなみに入社した現在、この直感は確信に変わりました。


最後に社会人の先輩として就活生に向けて就職活動のアドバイスをお願いします!

私は大学1年生の頃から、長期インターンをいくつか経験していたため、就活をする頃には3年ほどの就業経験がありました。

それでも就活を始める時に思ったのは「自分が何を仕事にしたいのかなんて、働いてみないと分からない」ということでした。

もちろん周りの友達には「この仕事がしたい」と明確に決まっている人もいましたが、新卒入社の場合は特に、ある程度の方向性は決まっても、明確に就きたい職業なんて分からないのが普通だと私は思います。

ではその上で、何を基準に入社する企業を選択するのか。私が大事だと思っていたのは「自分が働きやすそうかどうか」というところへの直感です。

当たり前のことですが、人生に正解なんてありません。

何が正解なのかなんてことを考え過ぎず、時には自分の直感を全力で信じてみて、後でその直感の理由を探してみる。そんなやり方もありだと思います。

頑張ってください。良い就活いなることを祈っています!

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