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【社員紹介】小さなゴールの積み重ねが、大きなゴールにつながっていく

私たちテンポイノベーションは、飲食店激戦区の東京において、飲食店賃貸の新たな仕組みづくりに挑戦中。店舗物件を不動産オーナー様から賃借し、飲食店テナント様に転貸する『店舗専門の転貸借事業』を展開しています。

今回は営業担当の永井さんに、仕事を楽しむコツや印象に残っているお客様とのエピソード、今後の目標などを語っていただきました!


【プロフィール】

永井道正:住宅物件の管理会社での勤務を経て、2015年にテンポイノベーションへ入社。

さらなる成長を求めて、テンポイノベーションに入社

前職はテンポイノベーションと同じ不動産業界。とは言っても事業内容は大きく違い、住宅物件の管理会社で働いていました。安定した職場でしたが、自分に裁量がなく与えられた仕事だけをやる環境に、だんだんと疑問を感じるようになっていったのです。

誰でも自分の中に、「なりたい自分」があると思います。私も同様で、「30歳までにこうなっていたい」「営業マンとしてよりスキルを身につけて成長したい」という想いがありました。そこで、転職を決意。これから伸びていく会社で挑戦しようと思い、テンポイノベーションに入社しました。


仕事を楽しむコツは、「小さな目標」を立てて取り組むこと

当時は物件の仕入れ業務と紹介の両方を担当していたのですが、すぐには結果がでませんでした。

当たり前といえば当たり前ですが、素性もよくわからない若者が一人で不動産会社に訪問しても「おまえは誰だ」となり、なかなか信頼関係が作れない。やりたい仕事でも数字がついてこないという、歯痒いジレンマを抱えていました。

しかし、不思議と、仕事をやめたい、投げ出してしまいたいと思うことはありませんでした。

これは私の仕事のコツですが、何度断られても「今日は情報を2つ聞いて帰ろう」とか、「担当者の趣味を聞いてみよう」とか、クリアできそうな小さな目標を立てて訪問する。

そうすると、ゲーム感覚で仕事を楽しめるようになるのです。

楽しくなければ仕事は続きません。

契約という大きなゴールを見据えながらも、そんな「小さな達成」を繰り返すことで、難しい仕事も楽しんでやっていました。


初訪から契約まで、4年半かかった会社も

私が現在、大変親しくしているある不動産会社様も、小さな達成を繰り返すことで信頼関係を築いていきました。この会社様に関しては、初訪から契約まで実に4年半かかっています。その会社様は転貸借事業に関してあまり良いイメージを持たれておらず、最初は話すら聞いていただけないような状況でした。しかし、「今日は取り扱っている物件について聞いてみよう」「今日は他の会社とうちの会社の違いをきちんと説明して、理解してもらおう」と、細かくゴールを設定して足繁く通うことで、少しずつ関係を構築していきました。

そして4年半後、ついに物件を紹介してくれるようになりました。初めて契約できた時は本当に嬉しかったですね。

現在はとても仲良くなり、ランチを一緒にしたりすることもあるほどです。


迅速かつ的確な行動で、会社の姿勢が認められた

この会社様と取引するに至った背景には、訪問に加えて、ある決定的な出来事がありました。

たまたまその会社が管理している物件の隣に、すでに当社が管理する物件があったのですが、ある時そこでトラブルがおきました。私は管理の人間ではないのですが、物件に直行。管理側の担当者とともに対策を検討し、迅速に行動を起こしました。

その時の判断や取った行動をこの会社様は見ていたようで、「テンポイノベーションと永井は信用できる」と感じていただけたようです。ビジネスモデルを超えて、会社と私の姿勢を評価してくれている。これまでの積み重ねが、身を結んだ瞬間でした。


年間50件の物件を仕入れる、No. 1プレイヤーになりたい

当社は、実力主義の会社です。実力主義というと厳しく聞こえますが、頑張ったら頑張った分、正当に評価されるということでもある。このような環境では、自ら主体性をもって行動できる人や、どうしたら結果がでるのか、先輩の意見を聞いて素直に行動に移せる人が向いていると思います。営業として成長したい、スキルを身に付けたいと考えている人には、最適な環境ではないでしょうか。

そして私自身、営業マンとしてさらに成長していきたいと思っています。

目標は、年間の物件仕入れ件数50件。当社にはまだ50件の物件を仕入れたメンバーはいないので、そこを越えていきたいと思っています。そして役職を重ねることで、今後入社してくる方々を指導できるような立場になっていきたいです。


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