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なければ創ればいい。“挑戦”の意味を体感した話。

佐久間駆道(25)/Sakuma Kudo
2019年7月入社 営業プレーヤー

自ら機会を創り出した
初海外出張エピソード。

***

「この会社はタイに拠点がある」
「ここにはこんな強みがある」

就職活動をしていたころ、
そんなふうに会社に何があるのか
という物差しで企業を見ていた。

「最適な資源が揃った会社で、
将来は特に学生時代惚れ込んだタイで
大きな仕事にチャレンジしたい。」

そう思っていた当時の僕は、
挑戦という意味を全くわかっていなかった。

ビジネスにおける挑戦を初めて経験したのは
天創堂に入社して5ヶ月が過ぎようとした頃だった。


当時の僕は仕事にも慣れ、
少し物足りなさを感じていた。
ある日、先輩に「海外出張ってあるんですかねー」
と、ボヤいたのがきっかけだった。

「行きたいなら、きっかけくらい自分で作りなさい」

先輩の言葉に、ハッと目が覚めた。



「社長の人柄から考えて、
目的、成果、費用までしっかり考えて
プレゼンすればダメとは言わないでしょ。」と、
行動のヒントまで残して先輩は立ち去った。

「ある」か「ない」か。

そんな小さな物差しで考えるから思考が狭まる。
簡単なことだった。

なければ、創ればいい。

もともとタイでビジネスの種になるのでは?
と温めていたことがあった。
自分が立てた仮説を検証してみたい!
すぐに社長を説得するため、外堀を埋めにかかった。

最小限に費用を抑えるため
選んだホテルは一泊1,500円の格安部屋。
社長の許可を得る前に
現地コーディネーターや
タイに拠点があるクライアント、
現地法人の社長など次々とアポを取り付け
プレゼン当日には「行ってこい」
というしかない状況を作り上げた。

社長もタイの市場に目をつけていたこともあり
2020年1月、初の1人海外出張が叶うことなる。



「結果を出さなければならない。」

出張当日、自ら追い込んだプレッシャーから
僕は試合前のような緊張感に襲われていた。
そんな時、先輩の言葉を思い出した。

「佐久間にしかできない価値を発揮してこい。」

僕にしかできないことといえばタイ語。
生の声を直接聞いて、微妙なニュアンスも
通訳なしで理解できる。

分かっていたけど、動くしかない。

観光客が行けないローカルな施設も含め、
所得層別全てのショッピングモールを視察。
さらに従業員の方にヒアリング。
行く先々で現地住民へアンケートも行い
60人を超える生の声からタイ人の嗜好を把握することができた。



帰国後、1つのビジネスが実を結び
実現に向けて動き始めた。
あの時、自分がタイに飛ばなければ、
この話はなかった…
どんなゲームより、遊びより、ビジネスが面白い。
社会人3年目、初めて味わった覚醒は
言葉に表現できない充実感にあふれていた。

ビジネス上の収穫はもちろん、
最大の収穫は「会社の資源を最大限使う」
という意味を体感できたこと。

個人では難しいことも
会社を使えば身銭を切ることなく
ビジネスに挑戦できる。
(社長、すみません…)

こんな最高なことがあるのか!

完全に味をしめてしまった…
思い返せば、プレゼン内容も突っ込みどころだらけ。
それでもチャンスをくれた社長には感謝しかない。
この感謝を、仕事で返したい。

そしてこの経験を、
未来の後輩たちにも伝えていきたいと思う。
仕事は遊び以上に面白い。

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