なにをやっているのか
インド最大級EVexpoにて インドで高いシェア率を誇るEリキシャ
日本のEVシフトを加速させる 日本でEV充電インフラサービスを開始
テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをビジョンに掲げ、持続可能なe-モビリティのリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。
EV車(電動二輪・三輪)の開発・製造・販売・アフターサービスまでの全行程を行い、「Eリキシャ」と呼ばれる電動三輪車における、インド国内で高いシェアを獲得。
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2022/4cfc5cbd6a6367d3.html
東京本社に加え、アジア3カ国に事業展開し、世界の低所得者層への就業機会創出、生活の向上と豊かな社会の実現に向け貢献しています。
2021年8月から、マイクロファイナンスと呼ばれる、低所得者層向けの金融サービスとして、「Terra Finance(テラファイナンス)」がローンチしました。
今後、世界的なEVの急成長に伴い、e-Mobility 事業、金融サービス事業、Connected e-Mobility プラットフォーム事業を手がけていきますが、弊社独自戦略として共創型事業開発によるアジアでのEV事業基盤を拡大、価値創造をしていきます。
最新の動きとしては、EVシフトが遅れている日本にて、EV充電インフラを整えるべく、「Terra Charge(テラチャージ)」をローンチしました。
EVシフトが遅れている大きな原因に、「EVを購入しても充電できる環境がない」ことが挙げられます。
そんなインフラ問題を解決し、日本のEVシフトをTerra Motorsが加速させていきます。
なぜやるのか
創業者、会長の徳重
左から、左からCOO中川、CEO上田、CTO高橋
「日本発、世界一」を自らの手で。
持続可能なビジネスで、新興国を中心とした世界の低中所得者層がもっとよりよい生活を。
Sonyのトランジスタラジオ、Hondaのスーパーカブ。
“日本発、世界一”で、偉大な先輩達は現代日本の礎を築いてきた。
自らの手で先頭に立ち、あの熱狂と興奮をまた創り出そう。 さあ、共に世界を驚かそう。
■新規事業~Terra Charge~立ち上げの背景
2022年、新車販売に占めるEVの比率は世界で1割に達しました。
主要市場では中国は約2割、欧州は約1割、米国は約5%だったのに対し、対して日本は2%弱にとどまりました。
日本は2035年にはガソリン車の新車販売禁止を目標としていますが、日本のEV化は世界的に見ても大きく遅れてしまっています。
その要因のひとつが、マンションでの充電設備の導入が進まないことです。
日本の住居は約4割が集合住宅ですが、集合住宅にEV充電設備を導入するには、工事費用やランニングコストについて、管理組合で合意を得ることが難しく、設備の導入に踏み切れないという背景があります。
EVに乗りたくても自宅で充電できないという環境を改善するために、費用も手間もかからず導入できるサービス「Terra Charge」をスタートし、日本にとって画期的なソリューションとなることを目指しています。
どうやっているのか
■テラモーターズの組織文化
1.志高く世界に挑め
常識にとらわれず、常に理想から逆算し、ゼロベースで発想し、行動する事。すべての行動 は、世界で勝つためにどうすべきか、という目標からの逆算で決める事。
2.賢く迅速に
本物のスピードとは、冷静な現状分析と仮設構築によってのみ生み出される。やみくもでは なく、意味のある行動を徹底する事。
3.自発的に価値を生み出す
仕事の過程で生み出された付加価値が会社の成長、社会の成長につながっていく。いかなる 時も、価値を意識した行動を自発的に行う事。
■「Terra Charge」について
Terra Charge とは、テラモーターズが提供する電動(EV)自動車向け充電インフラ事業です。
EVの充電設備だけでな く、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、サービスの提供開始に必要なマンション管理組合等へ のご説明、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。
■事業ページ
https://terramotors.co.jp/terra-charge/
■資金調達ニュース
本田圭佑氏率いる個人ファンドKSK Angel Fundから資金調達
https://terramotors.co.jp/ksk-funding/