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メカニックとしてのプライドと余計なプライド

皆様こんにちは。
東京工科自動車大学校の尾形です。
今回は、TEZZOサービスファクトリーメカニックとしての在り方をご紹介いたします。

メカニックとしてのプライドを持って作業する。しかし、余計なプライドは持たない。
1つ。整備作業はメカニックにしかできません。
さらに、他の仕事には存在しないリスクがあります。それは、整備作業には命が懸かっていることです。
命を預かっている覚悟、プライドを持って作業をするということです。
整備作業はメカニックにしかできないのに、メカニックの自動車業界での評価は非常に低いです。
しかし、太田代表は「メカニックはスター、会社の財産」だとおっしゃってくださいました。
ピット床の塗装をし、ファクトリーに冷蔵庫の導入までして頂きました!

2つ。ミスをしたとき、それが隠せるレベルのものだった場合、余計なプライドが自分のミスをを隠そうとします。
そのときは隠せても、十年後、それが原因で損害が出るかもしれません。
最小限の損害で済ませるため、仕事の時は自分の感情を捨てて作業する。失敗したときは正直に報告する。
わからないことは、詳しい人に聞く。そして吸収する。それができるのがプロフェッショナルだと思います。
私は体育会系ではなかったため、上司とのコミュニケーションの取り方など、無知な部分が多くありました。
それに対して改善のご指導を指摘を受けました。そのため、自分なりに考えました。
そして少しずつだが改善されているという評価を頂けました。
将来の後輩の手本となるよう、これからも改善を続けていきます。


いかがでしょうか。
学校では整備作業を学んでいます。しかし「メカニックの本質」について学ぶ機会はありませんでした。
TEZZOでのインターンシップで得られるものは、「知識」「技術」だけではなく、「考え方」「生き方」といった要素です。
整備士学校教育ではあまり重視されていない要素に思えます。
入社後、得たものを温め後輩へ継ぐために、これからも精進していきます。

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