1
/
5

「任せていこう、任されていこう」。失敗経験を糧に築き上げた最高のチーム

リレーインタビュー企画第四弾!音大出身の杉山 由莉は、ブライダルジュエリー販売や動画メディアのディレクターを経験し、2017年にTHECOOへジョインしました。インフルエンサー事業部でグループマネージャーを務める彼女は、どのような経緯でTHECOOへの入社を決めたのか。これまでの経緯を語ります。

「なんとなく」から始まった、私のストーリー

▲ハワイのダイヤモンドヘッドで撮った写真。学生時代はとにかくバイトしては海外旅行に行きました

3歳から始めたピアノ。幼少期から東京に憧れを持っており、大学進学時に「東京に行きたい!!」という想いから、自分の強みを活かして音大へ進学。音大時代の就職活動のお話から、本ストーリーは始まります。

杉山 「音大出身ですが、入学当初から周りの学生のすごさに圧倒されると同時に、音楽だけで食べていくのは難しいなと感じました。卒業後のプランとしても、周りの子は学校の先生や、地元に帰ってピアノ教室の先生をする子が多く、学内の就職サポートも整っていませんでした。そこで、手探りでなんとなく興味がある企業にESを出すような就職活動をしていました。

その中でも、説明会や選考フローの中で『人』を大事にしている会社だなと感じたのが、1社目のジュエリー会社でした。もともと、人と関わるのが好きという理由で入社を決めました」

1年半程販売職を経験したのち、新しいもの好きな性格も高じて「刺激的な環境に飛び込んで挑戦したい」と思うようになった杉山。その志を胸に、当時社員が3、4人ほどの動画メディアを運営するスタートアップへと転職します。

杉山 「2社目ではディレクターとして、美容系の30秒動画製作や広告案件の撮影などを担当していました。今のインフルエンサーマーケティングと近く、企画やモデルの手配もしていましたが、小規模ながら最初から最後まで自分たちで全部担当していましたね。

“なんでも屋”に近い形で動いていたので、気づいたら自分でやるという習慣と、スタートアップらしい柔軟さをここで身につけられたと思っています」

市場の変化を受けて会社の方向性が変わる中で、引き続き動画制作に携わるために杉山は転職活動を始めます。そんな中で、転職エージェントからTHECOOをピンポイントに紹介されたといいます。

杉山 「数社紹介されるのが普通で、1社だけを紹介されることってなかなかないと思い、一度会ってみたいという気持ちになりました。当時はまだ目黒オフィスで、社員も30人くらい。全然キラキラしている感じではなかったです(笑)。

正直、最初は『うーん、どうかなー……』と思っていましたが、インフルエンサー事業部で部長を務める中山 顕作さんとお会いして、信頼できる方だと感じ、そこからTHECOOへの印象が変わりました」

何をするかより誰とするかを企業選びの基準としていた杉山は、中山と話したことや「人が良いのでTHECOOで働いています」という文言をTHECOOのホームページで見つけたことで、自分が求めている環境はTHECOOにあると感じるようになったと話します。

杉山 「実際に多くの社員と話すことで、なんとなく感じていた『人の良さ』は確信に変わっていきました。恥ずかしながら、面接時は広告業界のことも勉強不足だったのですが、そんな私の意見や伝えたいことを拾ってくれた。選考を通して伝わってきたそんな姿勢に、この会社はちゃんと助けてくれる会社なんだと思うようになったんです」

人が増えることで、チームメンバーも大きく成長。そして「最高の仲間」へ

▲ブライダルジュエリー店員時代の写真

杉山がTHECOOに入社した当時、インフルエンサー広告プランナーは5、6人でマネージャーは不在。個人プレーが中心の組織で、自身の数字をひたすら追いかける状況でした。

そうした環境であっても、負けず嫌いな性格の杉山は、数字目標を絶対に達成するという思いを胸に、実直に案件に向き合い続け、数字に結びつけてきました。そしてその姿勢と結果が評価され、マネージャーのポジションを任されることになったのです。

リレーインタビュー 企画というバトンを、前任者の太田から受け取った杉山。太田との印象的な出来事を振り返ります。

杉山 「個人で案件を回しているので、1人当たりが担う金額もすごく大きく、当時は結構大変でした。そんな時代に、しゅうさん(インフルエンサー事業部セールス:太田 修二郎)がものすごく落ち込んでいる時があって。慰めようと思ってチョコを買いに行ったのですが、それすら渡せないくらい落ち込んでいたんですよ。負のオーラがすごかったのは今も忘れないですね……(笑)。

今はお互いにプレイングマネージャーという立場なので、同じポジションだからこそ話せる相談をしたり、売り上げについて話したり、部署全体の数字を達成するために、どちらかのチームの調子が悪い時は助け合ったりしています。最近は助けられっぱなしですけど(笑)。

ずっと一緒に戦ってきた仲間なので、信頼していますし、この業界でTOPのクオリティをクライアントへ提供できていると思ってます。いつも尊敬することばかりです」

大変な時代を共に乗り越え、今でも支え合う杉山と太田。2人が管掌するインフルエンサーマーケティングチームは、THECOOの中でも特に雰囲気がいいと評判です。チームはどのように進化したのでしょうか。

杉山 「入社者が増え、女性社員の比率が上がったことは大きいと思います。最初は私以外ほぼ男性だったので、チームでプライベートまで仲が良いというのは正直なかったです。そこに佳枝ちゃん(インフルエンサーマーケティング事業部:孫田 佳枝)が入社し、女性が増えてきたことでコミュニケーションが活性化されました。さらに、美容領域を任せることができるメンバーも増えましたね。

その結果、各案件に対して一段と丁寧に対応することができるようになり、クライアントとの信頼関係が構築され、みんなで一緒に案件を進めていこうという良い雰囲気になっていきました」

案件の規模が大きくなることによりチームで協力して役割分担することが増え、さらには人が増えることでコミュニケーションが活性化されると語る杉山。通常、人が急激に増えればコミュニケーションは難しくなるものですが、杉山はそれに対して「No」と答えます。

杉山 「私がマネージャーを務めるPod2のメンバーって、みんな個性的ですけど、どこか性格が似ているんですよね。すごくサバサバしている。採用の段階でそこをしっかりと見極めているので、人が増えたとしても今まで通りのコミュニケーションが成立していると思っています。

Pod2はすごく仲が良いですね。各々自分のライフスタイルをしっかり持っているけど、プライベートでご飯に行ったり、佳枝ちゃんの手作りご飯を食べたり。オフィスにいるとうるさいくらい喋ってて、さすがにうるさすぎたのか少々クレームをもらったこともあります。動物園みたい(笑)」

コロナになり、コミュニケーションがオフラインからオンラインに移行しても、仲の良さはかわらないと杉山は語ります。

経験と尊敬する2人の存在から学んだマネジメント論

▲美容系チームメンバーと。上場パーティーの時の1枚

プレイヤーとして活躍してきた杉山はマネジメントに挑戦する中で、課題も多々あったと当時を振り返ります。しかし、ある時に受けたコーチングによって価値観に変化が生まれました。

杉山 「プレイヤーとしての動き方からなかなか脱却できず、当時は人に任せることに対して不安を感じていました。大変な仕事を任せるのも気が引けてしまったり、自分がやらなきゃって思って背負ってしまったりで、みんなに協力を求めるのが苦手なマネージャーでした。そんな時に受けたコーチングが自分自身と向き合うきっかけになり、今までの自分を取っ払うことができました」

またその一方で、自身の経験を省みて、意識するようになったこともあります。

杉山 「一時期、過度に細かく管理をするマイクロマネジメントをしてしまったことがあり、実際反発もありました。自分の意見を押し付けても良い結果に結び付かなかったので、その経験を活かして今は個人に任せるようにしています。もちろん、ただ任せるのではなく、困った時は相談してねって伝えながら任せるようにしています。

ただ、新人の子に対しては細かく一つひとつ丁寧に教えるようにはしています。基本的には任せつつ、フォローが必要なメンバーには細かくサポートしていますね」

元々キャッチアップ力が高く、人のやり方を見て吸収できる──クライアントと向き合い学んだことを別のジャンルでも活かそうとするメンバーが多いため、安心して案件を任せられる。良い循環が生まれ、チームメンバーのレベルが上がったと喜びの表情を見せます。

さらに、身近なマネージャーである、インフルエンサーマーケティング事業部全体を管掌する取締役 COOの下川 弘樹と中山については、次のように語ります。

杉山 「下川さんは常に安心感を与えてくれて、男気がある方ですね。過去に、私が今考えても信じられないような大きなミスをしてしまった時も、絶対に責めなかったんです。こんな大変なミスをしても、そんなの気にしなくていいって言える器の大きさ。あの時に、THECOOで働いてよかったと思いましたし、ここで頑張ろうって思うようになりました。

顕作さんは岩……。いや、壁ですね(笑)。何か困ったことがあれば絶対に、即対応してくれる方です。顕作さんがいるからどんなことが起こっても大丈夫だって思えます。絶対に信じてくれるし、絶対にフォローしてくれる。アドバイスはくれるけど絶対に責めない。基本的に任せてくれるからなんでも言えるし挑戦できる。一番信頼しているのが顕作さんですね」

杉山を支えたTHECOOの「人」と「環境」

▲セールスチームのメンバーと。上場承認が決まった日の打ち上げ。BLACKBOX³にて

仲の良いチームメンバー、安心感のある上司。居心地良く働ける環境──そしてTHECOOの『自由さ』が、いつだって杉山を支えてきました。

杉山 「平良さん(代表取締役CEO:平良 真人)がよく言っていますが、自由と責任の会社だと感じます。決まったことをひたすらにやる組織ではないですし、同じ営業資料で同じ物を売り続けるような会社でもないです。毎回カスタムして営業ができるので、好きなことを提案できる。そして、その提案が実際に世の中に出ていく。制限をされることもなく、自由にできるのはTHECOOの魅力の一つだと思います」

「自由」であるが故の難しさ──それを肌身で感じてきた杉山は、だからこそ今は採用が重要だと語ります。

杉山 「研修のフォーマットはなく、一人前になっていくためのフローは構築できてないのが現状です。どうしても案件を進めながら覚えてもらう形にはなってしまっているので、集中力があり一度伝えたことを覚え、他で応用してくれる方と一緒に働きたいと思っています。

ただ、採用だけ頑張るのではなくて、今後はメンター制度も導入しながらサポート体制を強化していこうと思っています」

一歩一歩前に進む杉山が、さらにその先──今後のキャリアについても語ります。

杉山 「何をするかよりも誰とやるかが大事で、人生の中でどんな環境に身を置くかを大事にしています。私自身は影響されやすいタイプで、いい場所に身を置くことで自分自身が成長すると思っているので、今後もそこは意識していきたいと思います。

また、自分に必要だと感じた時にはものすごく集中してインプットできる自分の特性は理解しているので、最適な場所で最高の仲間と今後も働きたいですね」

最後に、次のインタビュイーを紹介してもらいました。

杉山 「佳枝ちゃんでお願いします!彼女は本当にいつも自然体でいつもオープン。裏表がなく、素直で自由ですね。ハッキリ物を言うけど、実は繊細なところもあったりして人間らしくてかわいい。いい生き方してるなーって思っています(笑)」

THECOOを「自由と責任の会社」と語る杉山。自由に対して責任を持ち、自分に厳しくありながら、仕事を楽しめる人と一緒に働けるのを待ち望んでいます。

THECOO株式会社 では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう