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スリーケの仕事の進め方3

具体的な進め方(開発編)

聞き取りを元に要件を定義したものを設計し実装していきます。

要件の定義や基本設計は生産管理の知識などもあった方がスムーズに進むため、最初は慣れている社員が行います。

詳細設計についても、まだ慣れていない社員に対しては自分や先輩がかなり詳細に書いていきます。

一つ一つの手順から、その手順を実行するために参考になるコードなども記載していきます。

慣れてきたら詳細設計を書く割合を徐々に変えていき、実際にプログラムを書く人が書ける様にしていきます。

それぞれの機能を難易度も考えて担当者を振り分け、それぞれがいつまでにその仕事を終えれば納期に間に合うかを管理して期限を設定します。

もし自分のタスクが期限に間に合わなくても他のメンバーがサポートします。

また、週に一回はお客様との打ち合わせを設けて方向性や機能の過不足など無いかを擦り合わせていきます。

開発期間はこの様な感じで進めていきます。


具体的な進め方(保守編)

保守の期間に入るとお客様とのやりとりが始まります。

ナレッジマネジメントのツールを使用し、お客様の要望を書いて貰います。

お客様にとって最初はシステムの機能追加の要望の書き方なんて分からない為、最初はこちらでヒアリングを行い代筆したりして書き方を教えていきます。

その後、ツール上で分からない部分や不明確な部分、かかる時間などを打ち合わせていきます。

お互い要件がわかって合意できればこの変更がタスクリストに載ってきます。

このタスクリストについて詳細設計を行い運用中のシステムに変更を行っていきます。

この中にも難しいものから簡単なものまであるため、新人の方にはこのうちの簡単なものや納期に余裕のあるものから振り分けていきます。

大まかな説明にはなりますが、この様な形で仕事を進めていきます。

弊社は座学の研修は少ないですが、このように実際のシステムの簡単なところから触れるような環境です。

その中で、いろいろ悩んでもらい、分からなければ質問してもらうことでより早くプログラムが身につくと思っています。

スリーケの仕事の進め方4に続く


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