結果主義だが、結果を出すための努力も評価される環境

①　TIZAシステム株式会社に入社したきっかけ

中国の大手自動車企業で採用担当を3年ぐらい経験し、2019年来日後、TIZAグループに入社しました。中国上場企業の日本拠点ですが、業績順調で日本法人として独自経営になり遂げました。企業として、業績の安定性を保ちつつ、オフショア開発で中国との関連も深く、中国での採用も行っている。異国で親近感を持ちながら、両国間のビジネスに今までの中国での採用経験も発揮できるうえ、日本の新しい人事経験もできるところにこれからの個人のキャリア成長に大いにプラスαになることがイメージできたことから、入社しました。

②　実際入社してみてどうか

日本では一年間九州大学への交換留学経験がありますが、実際の就労経験が全くない状態でした。ですので、入社当初はOJTで人事実務をゼロから人事のベテランの方から教わりました。時に厳しく時に優しく見守られている中、ポイントだけではなく、人事の全般業務を経験でき、とても充実な時間を過ごしてきました。

③　社内の雰囲気はどのような感じか

仕事の時は集中して働き、休憩時間は思い存分おしゃべりして、とてもメリハリのある社内です。労働時間を厳しく守られている中、仕事の効率を上げるよう部門としても個人としてもいろいろ試行錯誤しています。

上下関係として、役職に一切こだわらず、さん付けだけで呼びあっています。まれに中国語と日本語が混ざって新しい言葉も出て笑い声が止まらないオフィスです。

家族と仕事のバランスが必要という中国の伝統的な考え方の下で、コロナ前は、旧暦春節のため、みんなそろって一週間あるいはそれ以上に有給取って中国に戻ったりしていましたので、有給消化率も高いことが魅力の一つです。

④　これからどのような事に取り組んでいきたいか

採用ブランディングの強化、オウンドメディアの展開、社員の福利厚生の充実をどのようにしていくか。

⑤　社内のPRポイントはどのような部分か

結果主義ですが、結果を出すための努力も評価される環境だと思います。自己主張できる分、責任感が求められます。その一方、上司や周りが頼れる存在だと思います。個人の成長を会社として見守っている雰囲気とでもいえます。