「トビラシステムズ ぬくぬく新年会2018」やります。エンジニア学生集まれー! | トビラシステムズ株式会社
こんにちは!企画PRディレクターのるみです。今年も終わりに近づいてきました。2017年はみなさんにとってどんな年だったでしょうか?そして、2018年はどんな年にしたいですか?「2018年も楽しい...
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こんにちは。企画PRディレクターのるみです。
1月31日に、トビラシステムズにて社内勉強会を開催しました!その名も「トビラシステムズぬくぬく新年会2018」です。
トビラ主催でイベントをするのは、実は今回が初めてでした。会社のスペースを貸してイベントに使ってもらったことはありましたが、トビラが主催のイベントに外から参加者を招いて...というのは初の試み。そんなちょっとドキドキのなか開催された「トビラぬくぬく新年会」をレポートします!
今回の勉強会の目玉は、社内エンジニアの発表、学生LT大会、そしてあったか鍋。社員と学生がお互いに知識を共有して刺激しあい、鍋を囲んでぬくぬく・ゆるゆると技術について話せたら楽しそうだねーというコンセプトです。
当日のスケジュールはこんな感じでした。
まずはトビラのエンジニアによる発表です。ARKitを使って開発したARアプリについて発表してくれました。
AR(拡張現実)とは、実際に目に映る世界にバーチャルな視覚情報を重ね合わせ、現実世界を拡張して表示すること。ってこんな説明だと難しいですが、身近な例だと「ポケモンGO」やカメラアプリの「SNOW」はAR技術を使っています。カメラを通して映る現実の風景に、ピカチュウやネコ耳を表示させているアレがARです。
今回のアプリ作成で使われたARKitとは、Apple社が2017年に発表したiPhoneやiPadなどのiOSで動作するARアプリ開発のためのフレームワークのこと。ARKitにはARアプリ開発に必要な技術が用意されているので、特別なデバイスがなくても開発ができるというスグレものらしいです。
ARアプリでポニーさんの長さを測ることに成功!
発表では、実際に開発したARアプリを使って物体の大きさを測ったり、空中に落書きをしたり、「ポケモンGO」のように風景にいろいろな物体を出現させたりと、おもしろい機能を紹介してくれました。こんなのが作れるのってすごいなあ!と感動しましたが、ARKitを使えば簡単に開発ができるんだよーということで、みんなその意外性に驚いていました。
使用した発表資料はこちらから見ることができます。(資料の22ページにてARアプリのソースコードを公開中です!)
今回は学生限定で参加者を募集してLT大会をおこないました。各LTのテーマはこんな感じ。
みなさんそれぞれの個性が溢れるLTを見せてくれました。実は私も今回初めてLTしてみました。緊張しましたが、自分の好きなテーマで知識を共有するのはとても楽しかったです。
社会人・学生の垣根を超えて互いの考えを共有できる場ってそんなにないですし、おもしろい時間になったのかなーと思います。
勉強会が終わっておなかも空いてきたので、懇親会でご飯タイム。このごろ雪ばかりで寒いのであったかい鍋にしました!
ピザもきました〜
懇親会では気になった発表者に話を聞いたり、学生同士で情報交換をしたりと、結構盛り上がっていました。技術についてエンジニア社員に熱心に質問している学生や、反対に学生がどんなことを考えているのか教えてもらっている社員もいて、良い交流の場になっていました。
初めての会社主催イベントでしたが、なんとか無事に終了しました。みなさん楽しんでいただけたようでうれしかったです。「こんなところが面白かった」「こんな話が聞いてみたい」と参加者からの意見も聞くことができて、「あ、そんなことを思っていたんだ!」「次はこんなふうにやってみたいなー」と考えることができました。
トビラシステムズではまたイベントを開催していきたいと考えています。ぜひ今後もチェックしていただけるとうれしいです!