トクバイあのひとどんなひと #3:すべては「愛」が動機。クライアントを愛し、サービスを愛し、チームメイトを愛する広報担当【谷尻純子】

こんにちは。はじめまして!株式会社トクバイの末原です(普段は営業担当ですが、今後は時々ブログに登場します笑)。あれ?今回は谷尻ではない…そーなんです!今日の社員インタビューはいつも陰ながらメンバーを支え、トクバイの広報活動に全力を注いでいる、我らが広報の谷尻さんを逆インタビューしちゃいました! 一見クールで何でも器用にこなす彼女ですが、紆余曲折しながら歩んできた歴史や様々な体験を通して、からっぽだった自分からなりたかった自分を目指し努力してきたことなど、たっぷり聞かせていただきました!

■プロフィール 京都府出身。関西の大学院を卒業後、新卒でリクルートキャリア(当時のリクルートエージェント)入社、2015年1月にクックパッド株式会社に転職。リクルートキャリアでは法人営業や若手メンバーの育成リーダー業務を経験し、チームや個人で全国表彰やエリア表彰などを受賞。転職後も法人営業として新規開拓をメインに中四国エリアを担当し、2016年夏ごろから株式会社トクバイの独立に伴い、営業を兼務しながら総務や広報部門の立ち上げを経て2017年から広報の専任となる。趣味はうつわを愛でることと、現代アート鑑賞。

身近な誰かの為に働きたい

大学時代はファッションショーのサークルに入り、学祭やクラブイベントで自分たちの作った映像や服でショーを行っていました。でも私自身は創造性が乏しくて、服を作るのはあんまり得意じゃなくて。センスがあふれる他のメンバーに比べ、自分には創造力が足りないなと思っていました。だから、服を作ることよりも、部長としてメンバーが好き勝手に創作をできるような環境を整えたり、自分たちの作った世界観に興味を持ってもらえるような魅せ方の工夫をしたりすることにやりがいを感じていました。また、それとは別に「『知らない』ことを『知る』ことで、毎日を楽しく精一杯迷って生きることができるような支援がしたい」という考えから、学校教育に興味を持ち、大学院では中学校で勉強を教えるボランティアや実習を行い、教員免許を取得しました。卒業後、そのまま教員になるか迷いましたが、社会に出て行く彼ら(生徒)に、進路指導、生活指導をしていく中で、より彼らの人生が豊かになるアドバイスができるよう、まずは自分が一般企業で社会人としての経験を積む必要があると思い、企業への就職を決めました。また自分にはまだ知らない世界がたくさんあると思っていたので、20代前半で自分の将来の道をひとつに決めることにも疑問を感じていました。だから、若いうちから仕事をバリバリ任せてもらえて様々な経験ができ、『知らない』を支援する事業により人生の道が広がる1社目の企業が最適だと思ったんです。働く中で、そこから楽しさや新たな道が開けるのであれば、それはそれで自分が進む道だ、経験してから考えてみようと思いました。

新たな自分の強みを発見

1社目では法人営業として人材紹介を通じた企業の採用支援をしていました。私が配属された大阪の南エリアは、全国一「シブい」と言われている場所で・・(笑)。給与や労働条件などから、ほかの企業に比べて採用が難しい求人をもらうことが常でした。そんな環境の中、2年目の終わりごろに採用条件面などから採用決定が困難で先輩たちが苦戦していたような求人にひたすら注力するプロジェクトを一人で勝手に立ち上げました。簡単に採用ができるお客さんの求人で営業目標を達成するよりも、採用できなくて困っているお客さんにもっと向き合いたいと思ったんです。方法としては、その担当企業の社員さんにひたすら、なぜこの会社にいるのかヒアリングしまくったり、その企業の競合他社の求人票やHPを見て比較することで新しい魅力を発見したりしました。そのかいあって苦戦していた求人に対し、次々に採用が決まっていくようになり、今までの固定観念に縛られない方法でやっていくという行動が評価され、表彰もいただくことができました。それと同時に、この人(企業)のいいところってどこかなって考えられる自分の強みを知ることもできました。

なくても生きていけるけど、それが豊かになることで、益々人の心が生活が豊かになるなっていうものが好き

一般企業に入ってみて、これまで学校教育で見えてこなかった価値観が自分に入ってくることで、教員に縛られず、もっと一般企業で自分の能力を高め、世の中で必要とされる存在になりたいという気持ちが強くなりました。転職を考えたのは、実はその当時の業務に悩み、働きすぎもあり少し体調を崩したのがきっかけです。一度立ち止まる、という機会に出会ったことで、「転職」という事業よりも、もっと身近な部分で頻度高く「知らない」をなくし、「楽しい」ことで心が温かくなる支援がしたいという思いが強くなっている自分に気づきました。じゃあ何がしたいかなって考えた時に、自分はずっと、雑貨とか料理とか服とか、無くても生きていけるけど、それが豊かになることで、もっと人の心や生活が豊かになるなっていうものがすごく好きだなぁと思いました。その中でも料理がすごく好きで、ふと思い立ったのが二社目のクックパッドでしたね。

身近な誰かの魅力を伝えたり、発信する仕事がしたい

学生時代から変わってないんですけど、やっぱり自分の中での働き方として「身近な誰かのために」という気持ちはずっとありました。だから本当は昔から、前線で頑張ってるチームメイトが、いかに働きやすくなるかとか、その人たちの魅力をいかに伝えられるかとか、頑張っている仲間の支援ができるコーポレート系の仕事がしたかったんです。ただ、今までの経験から、クックパッドで最初に任された仕事は買物情報事業部での営業でした。やるからには、とことんやり込みたい性分なので、転職して1年目はがむしゃらに働きましたね。目標達成に対しては、自分が一番ストイックだったんじゃないかと自負しています(笑)。

▼トクバイのイベントでは運営側にまわり楽しんでもらう準備をしています!

特に印象に残っている仕事は、初回アポイントの時には「IT」に対して全く知識のなかったご高齢の担当者さんと、一緒に寄り添い少しずつその方の理解や社内認知をあげていき、無料プランから導入していただき2年たって先方から「次は有料プランでもっと活用してみたい」と言っていただいたことですね。こちらから一方的にサービスを説明するわけではなく、初回アポではアイスブレイクに30分くらい使い、その後、本当はたくさん機能があるんですけど全部説明するとパニックになられるかな、と思ったのでひとつの機能だけに絞って30分かけて紹介し、まずはご導入いただきました。そのあと何度も店長会や役員会に出席し、少しずつ紹介する機能を増やしていき、最終的に役員のいる会議の場で、社長に「小売店の現場も元気が出る、すごく良いサービスだね、もっと使っていきましょう」と言っていただけました。担当者さんも、ご自身が導入を決めたサービスだったのでとても嬉しそうで、帰り際に「おなかが空いたでしょう?」と言って葡萄パンをお土産にいただいて・・・駅のホームで食べたんですが(笑)、すっごく美味しかったですね。 出張が多い仕事だったので、無理をしすぎて体調を崩してしまうこともありましたが、そんな中でも頑張ってこれたのは大好きなクライアント(小売店)さんたちのおかげです。

クックパッド株式会社から、株式会社トクバイへ。からっぽな自分から、新しい自分へ。

転籍については悩みました。転職のきっかけであった「料理」に関わる仕事ではなくなってしまうなって・・・。ただ、もう「トクバイ」が大好きだったんですよね。社会にとって、もっと価値を創りだせる可能性があるこのサービスの成長を見届けたい、そこに貢献したいという好奇心が、料理への「好き」という感情を上回っていた。とはいえ、いつかは料理にかかわる仕事はしたいという思いは変わっていません。でも色んな環境変化が起きる中で、会社に守られて仕事をするのではなく、自分の手で仕事を起こしてみたいなと思うようになったんですよね。 だからこそ未来で「好き」を仕事にするために、まずは自分の名前で仕事ができる人になりたい!って強く思いました。今後クックパッドという有名な企業に守られていくよりも、ベンチャーに行って全然名前も知られていない企業で頑張る方が、自分が目指す働き方ができるかもって思い、最後は決断しました。「好き」を仕事にしたいからこそ、自分にとことん力をつけようという考え方ですね。

私は優等生だけど突き抜けられないタイプ。これって個性がないってことだと自分ではずっと思っていて、「個性がほしい!」って、もがいていました。めちゃくちゃ勉強して学校でTOPになる、お洋服をおしゃれにきて雑誌に取り上げてもらう、大手の会社に入って肩書をもらうとか、そんなもがき方をしていたんですけど。でも、結果、中身がからっぽな自分が残りました。肩書に消耗して、鎧だけ来ている自分はもう嫌だ、守られてきたものを捨ててみよう!そんな心の変化もあって、トクバイへ転籍することを決めたんです。

これからのトクバイを飛躍させるために広報としてやりたいこと

営業としてはそれなりにやってきましたが、広報は全く未知の領域。会社に広報出身の人がいるわけでもないので、毎日、いろんなご縁を頼りにしながら悪戦苦闘しています(笑)。でも仕事はすごく楽しいですね。自分たちが「良い」と信じられるサービスや企業理念を、世の中にとって「良い」と知ってもらう窓口になるのが私の仕事ですが、客観的な視点から自社サービスを見ることで新しく発見できることや、もっと可能性を感じることもたくさんあります。 今後は、楽しい買物を増やすために、限界を決めずなんでもやりたいです!サービスを知らない人へ伝えることで、見たことのない商品と出会い、お店と出会い、楽しい買物と出会える機会を創出できるなんてやりがいがありまくります(笑)。また、頑張っている小売店さん達が日の目を浴びれるような場も作っていきたいですね。広報としてサービス認知を拡大することで、小売店さんに取材がいき、その小売店さんがもっと元気になったりとか、みんながハッピーになれるようにはたらきかけていきたいです。「買い物といえばトクバイ」と想起してもらえるような、イベントや企画も提案していって、泥臭いこともたくさんやっていくつもりです!

トクバイの魅力はサービスはもちろんですが、人材も最高ですよ!

トクバイのメンバーは一人ひとりのレベルがめちゃくちゃ高いのに、誰も一匹狼じゃないんですよね。 みんな仕事熱心で、誰に言われたわけでもなく勝手にエンジンがそれぞれにかかり、アウトプットをたくさんして、そこに色んなフィードバックが入り、やる気を喚起され、モチベーションを刺激してくれるサイクルがすごくうまくまわっていると思います。何ででしょうね・・・みんながサービスや一緒に働くメンバーを大切にしているから、と思っています。 「トクバイの魅力はサービスはもちろんですが、人材も最高ですよ!」

▼趣味の現代アート鑑賞の一コマ。豊島にある大好きな「勝者はいない」という作品。

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