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自分自身のトリセツを社内に公開!チームメンバーへの理解がグッと深まるストレングスファインダー2.0

こんにちは、ディレクターの岸田です。
いよいよ3月も始まり、あっという間にトクバイ3期目が終わろうとしています。
Wantedlyブログは久しぶりの更新ではありますが、今後定期的に発信していきたいと思います!

早速本題ではありますが、私の所属しております、ユーザーサービス企画部では、主にディレクターとデザイナーの集まる部署となっています。

先日、企画部メンバーの1人が
「ストレングスファインダーを改めて全員で実施して、その内容を共有したら、お互いの理解が深まるのではないか?」とメンバーに提案してくれました。


ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダー®は、アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答えていくものです。

数年前からIT業界でも流行しているのでご存知の方も多いと思いますが、性格診断ツールになります。
書籍を購入し、書籍についてあるアクセスコードをwebサイトに入力することで診断することができます。
数多くの資質の中で、自分自身の強みを理解することで、よりその才能を伸ばせると言われています。

メンバーからの提案に、他メンバーも賛同し1人1冊ストレングスファインダーを配布し実施しました。
(※ 社員の成長に有益である、業務で必要とあると判断されれば経費で購入することができます)
実際にチームメンバー全員が1週間以内に実施し、結果を社内ブログにまとめました。

結果の一部ではありますが、資質の結果をマッピングすることで、チームの特徴なども分かりやすいですね。ディレクター、デザイナーの集まる部署なので、やはりコミュニケーションや最上志向、戦略性などを強みとする人が多いですね。

チームで自分の強みについてディスカッション


それぞれがストレングスファインダーを実施したあと、結果に関する共有会を実施しました。
ユーザーサービス企画部は8名のため、2チームに分かれてディスカッションしました。
1人10分で
・自分の結果は、こうだった
・自分では、こういったところに納得がいった
・自分では、こういったところは疑問だった
・この結果を踏まえて、周りからみた自分の印象はどうか?
などを、事前にwebサイトにあるレポートなどを読んだ上で話しました。

正直、1人10分では足りないぐらい話は盛り上がりました。笑
話せなかったメンバーとも、もっと話したかったということもあり、
ネクストアクションとして社内ブログに「自分のトリセツ(取り扱い説明書)」を書くということを実施しました。

自分自身のトリセツを社内ブログでアウトプット

▶︎上位資質の結果を記載

上記は私の結果ですが、コミュ力オバケみたいな結果になりました。笑

▶︎数年前との比較

数年前に実施した結果と比べることで、その間のどんな経験が今の自分に影響しているのか考えることができます。

▶︎イラストで適性を表現


デザイナーはイラスト付きで描いてくれる人もいて、それぞれの個性の出た書き方がとても良かったです。

▶︎資質の結果から思考行動を分析


▶︎資質の詳細と見解を書く


ストレングスファインダーの書籍には、各資質を持った人との働き方についても書かれており、その内容を自分自身のトリセツとして全員が紹介しています。
また、自分としてはこの結果に対しどう思ったか書くんですが、これが結構思い当たるところが皆さんあるみたいで読むのがとても面白かったです。

チームでストレングスファインダーを実施してみて

・チームメンバーの強みを理解するにはオススメ!
自分について語ったり、相手について詳しく知ることも大事とは分かりつつ、なかなか難しいですよね。
チームで仕事をしていると、だんだん、こういう人なんだなということが分かってくるものですが、なかなか時間はかかるものです。
それがこういった取り組みをすることで、自分自身に対する理解が深まったり、メンバーについて知ることができてとてもいいトライでした。私自身数年前に実施したときよりも、トリセツを書くことでストレングスファインダーをより有益なものにすることができました。

・自己理解も自信へと繋がる
実施した後、
「自分はこういうことが強みなんだと、今まで不安だったものがハッキリと自信を持つことができた」
という声もあり、自分への自信に繋がったメンバーも多いようです。

・自分の弱みも知ることができ、それを共有するとなお良し
ちなみに、6位以降の資質については、追加購入することで一覧を見ることができます。
チームメンバーの1人は実際に一覧を購入し、弱みをみんなに把握してもらうことで「こういう仕事は苦手だから理解してね!」と書いていました。笑

・トリセツを書く→ディスカッションの順番にする
今回、私たちは初めての取り組みだったので逆でしたが、ある程度自分自身で結果に対し深く理解し、アウトプットできる状態になってからメンバーとディスカッションした方が、よりメンバーに聞きたいことが絞れたり、ディスカッションが有意義なもになったかもしれません。

ユーザーサービス企画部では、
ドンドン新しいことをやってみて、他の部署にも流行を作ろう!良いものは真似される!
という精神で新しいことを取り入れています。

その結果、他部署でも同じようにトリセツなどを書いてくれる方もいてとても嬉しかったです。
他部署の方だけでなく、他企業の方も是非一度トライしてみてはいかがでしょうか。

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