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【ビジネスチーム座談会】東京ファクトリーの営業・カスタマーサクセスのやりがいと喜び

東京ファクトリーは重工業の生産現場向けのSaaSプロダクト「Proceedクラウド」の開発を行っているスタートアップ企業です。
今回はビジネスチームの皆さんに、仕事におけるやりがいや喜びなど、いろいろなお話を聞いてみました!

< プロフィール >

(写真左):東京ファクトリーCEO。新卒時には川崎重工業に入社し、その後ボストンコンサルティンググループに転職。この二社での経験をもとに、重工業領域のデジタル化を目指し、東京ファクトリーを2020年4月に創業。

長谷川(写真中):2021年9月入社。大学卒業後SIerの法人営業に従事。その後物流系SaaSを取り扱う会社に転職し、3年ほど営業やカスタマーサクセスを経験。東京ファクトリー入社後はリード獲得から商談の実施、カスタマーサクセスなど、ビジネスプロセス全般を担当。

(写真右):2022年6月入社。東京ファクトリー入社以前のキャリアは銀行の法人営業、衆議院議員の秘書を経験。Wantedly掲載の池が執筆したストーリーに感銘を抱き、東京ファクトリーに関心を持った。現在はリード獲得からIS(インサイドセールス)、FS(フィールドセールス)を担当。

東京ファクトリーのビジネスチームって?

── ビジネスチームにおいて皆さんはどのような業務に携わっていますか?
原:私は新規開拓が中心です。展示会などで獲得してきたリードを商談化して、契約に結びつけるというような役割です。

長谷川:原さんと同じような動きではあるんですけど、受注後のお客さんのフォローアップをするカスタマーサクセスの領域含めて、営業周り全体に携わっています。

池:お二人が入社する前は展示会の運営から商談の実施まで幅広く行っていましたが、今では大部分をお二人に中心となって取り組んでいただいています。現在は足元の業績拡大だけでなく、将来的にスケールしていくための施策などを担っていく予定です。例えば、海外展開や、パートナーセールス検討などです。

── 現在はそれぞれどのような仕事に力を入れているんですか?
長谷川:新規MRR獲得に力を入れています。そこに加えて、カスタマーサクセスという役割も担っているので、契約後のお客さまに成果を実感していただくこともかなり重視して動いています。

原:私は今年の6月入社でまだ3カ月くらいしか経っていないということもあるので、まずはいち早く独り立ちをするということを意識して働いています。これまでは割と大企業や名前が知られているところで働いていたのですが、東京ファクトリーのようなまだまだ名前が知れてない組織に入って活動するのは初めてなので、ファーストコンタクトの難しさを感じながらも、改善を日々進めています。

池:製造業においてはSaaSがまだ一般的に浸透していないということもあり、市場開拓や顧客獲得が大変な領域ではありますが、我々の提供しているProceedクラウドはお客様の業務に深く関わるプロダクトなので、獲得したお客様は離れにくいという側面もあるかと考えてます。導入頂けるお客様が着実に増えてきている中で、まずはご契約いただいたお客様がご活用を進めていただくためにビジネスに限らずプロダクト改善も含めて検討に力を入れています。

長谷川:私が入社した去年の9月頃は正式契約がまだ3社でした。そこから今年にかけて二桁まで契約数が伸びてきて、お客様に対して実績をアピールできるようになったり、実体験を含めたセールスができるようになってきたり、お客様の反応が変わってきてる印象があります。

お客様からの反響が何よりの喜び

── 仕事をする上での喜び、やりがい、面白さはどういったところにありますか?
原:自分の場合は趣味的な領域なんですけど、会社を見るのが好きなんですよ。例えばリードを獲得した会社のホームページを見て、「こんなことやっている会社があるのか」とか、「こんな小さい会社なのに大きなマーケットシェアを持っている」とか、そういうのを見るのが好きなんです。そういった会社に対して、我々のサービスを使っていただけたら、もっと会社が良くなるんじゃないかと想像したりします。それを商談で話したりするんですけど、そういう会社のために貢献できるというところが、やりがいの一つかなと思っています。

長谷川:事業・サービス的には今まで無かったものを広げているという感覚があって、それはすごく難しいことではありますが、だからこそやりがいがあります。最近では、導入後の事例インタビューを重点的に行っているのですが、「こういう効果が出てきました」、「これだけ作業時間が削減できました」というお声をいただけたときは、正しい方向に事業が進んでいると実感出来ます。

池:長谷川さんが言うように、ご利用いただいたお客様から「実際にこれまでこうだった業務がこう変わったよ」みたいなことを言っていただけると、自分たちのやってきたことが実社会に還元されたんだと感じられて、何よりの喜びになりますね。
また、このフェーズのスタートアップならではの面白い点としては、「こういうやり方をしたらいけるのではないか?」という仮説をゼロからつくり、検証、確認を行いながらPDCAをスムーズに回して行けるところです。自分たちが考えて行動したことが次々と形になっていくところはスタートアップの醍醐味だと思います。

東京ファクトリーってどういう会社?

── ビジネスチームの皆さんはどのような働き方をしているんですか?
長谷川:私の場合、子育てとのバランスを取りながら働くためにリモートワークする場合もあります。リモートワークの方が都合が良いシーンもあり、臨機応変に対応させてもらっていて、非常に働きやすいです。

池:働き方もそうですが、今後は人も増えてくるので知見の共有をよりオープンにすることを意識してやっていきたいですね。今はNotionにまとめたりということをどんどん進めていますが、それをより加速させていきたいです。

原:リモートワークの活用はもちろんしていますが、まだ入社間もないということもあり出社することが多いです。お二人がオフィスにいるときを狙ってフランクな会話をしながら何でもないことでも相談して、分からないことは全部直接聞いていますし、それができる環境で助かっています。自分なりに考えて、お二人に意見をぶつけて、もっとこうした方がいいんじゃないのみたいな議論もありつつ、それでうまくいったものが徐々に会社として形になればいいんじゃないのかなと思っています。

── 東京ファクトリーはどのようなカルチャーを持っている会社だと思いますか?
原:いろいろなバックグラウンドの方がいますし、人として面白い人が多いですよね。話していてもそうですし、一緒に仕事していて楽しいですし、全く苦ではない。意見も遠慮せずに言わせてもらえますし、心の広い人が多いという印象があります。

長谷川:バックグラウンドが違うので、視点や前提となる知識が違う中で、すり合わせながら話をしているなというシーンが仕事中によくあります。その中でお互いの意見を尊重しながら、それぞれの意見を取り入れることができるというのが、一つのカルチャーだと感じることがあります。いろいろなバックグラウンドの人が集まって、自分たちができることを最大限やろうとしている、そんな組織ですよね。

池:ミッション、ビジョン、バリューなどは今まさに決めていこうとしている段階です。先々月ぐらいからディスカッションを開始して、皆さんに意見を出してもらってすり合わせしているのですが、まだ最終決定はしていません。会社として非常に重要なものなので、トップダウン式に決めるというよりは、少なくとも今いる人たち全員にとって納得感のあるものを作りたいという思いがあります。ディスカッションの中では全員がいろいろと意見を出してくれているのですが、そういった各自が考えたことを積極的に発言するという風土は今後も大事にしていきたいです。

── 最後の質問になりますが、どういう人たちが東京ファクトリーの仲間になってくれるとうれしいですか?
池:製造業に限らずですが、レガシー産業にインパクトを残したい、というような想いを持っている方が仲間になってくれると心強いです。そういったところに自分が働く理由を持っている方であれば、会社が成長していく中でハードシングスがあったとしても、みんなと一緒に乗り越えていけると思っています。

長谷川:お客さまの業務効率化に貢献することを仕事のやりがいとして感じるような方に入っていただけると、一緒に喜びを分かち合えるのかなと思います。過去の経験を最大限生かして、東京ファクトリーを一緒に大きくしていきたいと思っていただける人がいれば、ぜひ一緒に働きたいですね。

原:一緒に働く仲間として、お互いを高め合えるような人がいたらいいなと思っています。加えて、お客さまや東京ファクトリーのことなど、いろいろなところに興味を持っている人とお話ができると面白いと思いますし、うれしいです。

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