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プログラミングで稼げる人と稼げない人の違い

株式会社TOMAPでは「すべての人に選択の自由を」というミッションを掲げ、フリーランス特化型プログラミングスクールZeroPlusを運営しています。

ZeroPlusは累計1,000名以上の方が受講しています。数々のフリーランスエンジニアを輩出していく中で、「稼げるエンジニア」と「稼げないエンジニア」の違いがみえてきました。

この記事ではそれぞれの特徴をまとめますので、是非最後までご覧ください!

あなたの周りにエンジニアがいる場合はシェアして教えてあげましょう。

この記事では個人でお仕事を請けることを前提に話を進めます。また、「稼げる・稼げない」の違いを、それぞれ3つのフェーズに分けて解説していきます。

  1. 案件を取れていない人
  2. 案件は取れるけど単価が低い人
  3. 高条件の案件が取れるけど安定しない人

案件を取れていない人の特徴

初案件はエンジニアにとって最初の壁です。

プログラミング学習をしている方の中でも、初案件が取れずに苦労した人も多いのではないでしょうか?

そんな初案件が取れない人の特徴は以下の3つです。


スキルが不足している

自分が応募している案件に対して自分のスキルが足りない場合は、クライアントから信頼をもらえずにお仕事を任せてもらえません。

今一度、自分が応募したいと考えている案件に対してどのスキルが必要なのか見直して、足りない部分を補う学習をしましょう。

営業をしていない

案件をこなせるプログラミングスキルがあったとしても、営業をしないと案件を受けることはできません。

初めてのお仕事を受けるパターンは大きく分けると3つあります。

  1. クラウドソーシングサイトで受注する
  2. 知人から受注する
  3. SNSで応募する

それぞれ初めて案件を取るためにどれくらいまで営業を行えばいいのか、目安を紹介します。

クラウドソーシングサイトで受注する場合

クラウドソーシングサイトには良い条件の案件ほど、ライバルが増えます。

受注倍率が30倍を超える案件も少なくありません。

案件を受注できるように、少なくとも30回は提案をしてみましょう。

知人から受注する

知人からお仕事をもらうために、あなたがプログラミングをやっていることを知人の大半が知っている状態を目指しましょう。

SNSで発信することや、新しく出会う人に名刺を配ることも効果的です。

SNSで応募する

Twitterでは「ゆる募」「募集」などのタイトルで、プログラミングができる人を募集するツイートが流れてくることがあります。

「募 コーダー」「募 エンジニア」と毎日検索し、ヒットした場合はツイートしている人にDM(ダイレクトメッセージ)を送ってみましょう。

ポートフォリオが弱い

ポートフォリオはあなたの名刺がわりとなるサイトです。そのポートフォリオでの情報が弱いと、スキルが不足している時と同様にクライアントから信頼をもらえず、お仕事を任せてもらえません。

改めて、自分のポートフォリオでクライアントから信頼してもらえるかどうか見直しましょう。

案件は取れるけど単価が低い人

案件の単価を上げていくのはエンジニアにとって非常に重要です。

案件は取れているけど単価が上がらず、苦労している方も多いのではないのでしょうか?

そんな案件の単価が上がらない人の特徴は以下の2つです。

  1. 下流工程の案件しかこなしていない
  2. 単価の交渉をしていない

下流工程の案件しかこなしていない

下流工程の案件とは製造(プログラミング)やテストなど、システムを実際に作り込む工程のことです。

Webサイト制作を例に上げると、サイト制作案件の受注から納品までは以下の手順の通りに進みます。

  1. 受注
  2. 要件定義・ディレクション
  3. デザイン設計
  4. デザイン・コーディング
  5. テスト
  6. 納品

手順4、5が下流工程の案件と呼ばれます。

特にコーディング領域は、どの企業でも経験の浅いエンジニアがアサインされる傾向にあります。

実際、企業によってはアルバイトの人が担当することも多々あるのが事実です。

単価が上がらずに悩んでいる方は、上流工程のお仕事もできるようにしていきましょう!

単価の交渉をしていない

個人でお仕事を請ける場合、交渉をせずに単価が上がることはほとんどありません。

ですので、クライアントへあなたから交渉をする必要があります。

エンジニアとして申し分ない実力とクライアントとの信頼関係がある方は、メールなどのテキストで交渉することから始めてみましょう。

信頼関係が信頼関係を築けていないと感じている場合は、積極的にコミュニケーションをとり、関係値を築くことから始めましょう。

高条件で案件は取れるけど安定しない人

案件を安定させることは個人でお仕事をする人にはとても重要です。

スキルや実績もあるのに、案件が安定しない人の特徴は以下の2つです。

  1. 保守運用まで担当していない
  2. 紹介をもらっていない

保守運用まで担当していない

エンジニアのお仕事で「作って終わり。」ということはありません。

Webサイト制作を例に上げると、サイトを作成した後も「SEOの対策、CVRの改善、サイトの更新」などやるべきことはたくさんあります。

クライアントと長く良い関係を築くことを意識してみましょう。

紹介をもらっていない

案件が途絶えないエンジニアは紹介される数が違います。

紹介されるために重要なことは「クライアントからの信頼、紹介を促すコミュニケーション」の2つが大切です。

もし紹介をもらえていないと感じている場合は、上記2点を改めて見直してみましょう。

まとめ

この記事では、プログラミングで稼げる人と稼げない人の違いを3つのフェーズに分けて紹介しました。

稼げていない人のフェーズは以下の3つです。

  1. 案件が取れていない
  2. 案件は取れているけど単価が低い
  3. 好条件で案件は取れているけど、安定していない

それぞれの原因をまとめました。

案件が取れていない人の原因

  1. スキルが不足している
  2. 営業をしていない
  3. ポートフォリオが弱い

案件は取れているけど単価が低い人の原因

  1. 下流工程の案件ばかりこなしている
  2. 単価の交渉をしていない

好条件で案件は取れているけど、安定していない人の原因

  1. 保守運用まで担当していない
  2. 紹介をもらっていない

まだまだ稼げていないと感じている方は今の自分がどのフェーズなのか見直し、自分にあった対策を行っていきましょう。


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